「うわっ…私の鏡餅、ダサすぎ…?」令和日本のインテリアにフィットする鏡餅を考えてみた
2023年、元日です。皆さま、あけましておめでとうございます。本年もトゥギャッターオリジナル記事をよろしくお願いします。
ところで皆さまはお正月に鏡餅を飾っていますか? わたくし、ライターの中野ようすはここ数年サボっていました。
今年こそは厳かな雰囲気でお正月を迎えようと一念発起、スーパーにて鏡餅を購入してきました。それがこちら。
なんか部屋の雰囲気になじまない。
ちなみに鏡餅を購入しようと市域密着型スーパー、大型ショッピングセンター、業務用スーパーとはしごしたのですが、画像にある程度のサイズか、この一回り大きめのサイズくらいのものしか売っていませんでした。鏡餅の上に載せる「だいだい」にいたってはどこでも入手できず、「金柑」で代用しております。
令和に鏡餅文化を
令和5年。鏡餅というスーパートラディショナルニューイヤーデコレーションは密やかに飾られるものとなってしまっているようです。
確かに私の住まうマンションには、本来飾られるべきとされる神棚や床の間は存在しません。
「仕方ない、ここは鏡餅さん側から昨今の住宅事情によせてもらおう」
というわけで、現代のインテリアになじむ鏡餅を作ってみました。
「おや? 最初と同じ画像だぞ?」とお思いの方、よくご覧ください。
鏡餅はすでに飾られていたのです。
1/スノードーム風・鏡餅
ガラスドームに正月の香りのするものとオシャレな感じの造花をぶち込みました。
2/鏡餅ドリンク
なんかこういううこじゃれた保温マグってあるじゃないですか。
3/鏡餅スタンドランプ
これは焼き餅のこんがりとした風味を想起させるオレンジの光がこぼれる、チルな一品。ベッドサイドにもよさそう。
4/鏡餅ペンダントライト
なんかアンティーク家具屋でこんなの見た気がする。たくさんの鏡餅で年始気分も爆上がりの予感。
次のページでは完全オリジナルの鏡餅ペンダントライトの作り方を紹介しています。鏡餅とインテリアのミスマッチングにお悩みの方、ぜひ参考にして下さいね!