「うわっ…私の鏡餅、ダサすぎ…?」令和日本のインテリアにフィットする鏡餅を考えてみた

お正月の間、鏡餅には神様の魂が宿るそう
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消灯時

では、こちらの素敵なペンダントライトの作り方を紹介します。

鏡餅ペンダントライトを作ろう

【用意する物】

・鏡餅(12個・台座が丸いもの)
・目打ち(固い素材の場合はキリを用意ください)
・金づち(ショックハンマーでも可)
・ワイヤー(0.55㎜×2m)
・軍手(ワイヤーが手に刺さって血が出ます)

シンプルな道具で簡単DIY。鏡餅は直径約8㎝・高さ6㎝のものを使用しましたが、お好みで

道具を用意したら、三角形20面・五角形12面の三十二面体を想像します。三角形20面の部分が空白となり光が漏れ、とてもチルな仕上がりになりますよ。

まずは鏡餅の底辺を五角形ととらえ、それぞれ五角形の頂点に目打ちで穴をあけます(固い場合は金づちで後ろを叩いてください)。

こちらは目打ちでいけました、無心で60穴あけます

穴をあけた鏡餅12個が完成したら、ワイヤーで結合していきます。

内側は汚くていいのです、見えないのだから

私が使用した鏡餅は、1つ110円で購入した180gの重さのものですので、約2㎏の鈍器のような仕上がりになります。さながらフレイル型モーニングハンマーのような姿になってきたら完成も近いです。

※鎖でつながれた鉄球を振り回す打撃武器の1種

落下に十分気を付け、天井からつるしてください。

照明器具を中にはめ込み、おしゃれつる性植物の造花を添えて
ずっしりと完成!

鏡餅の、円形の餅を重ねた姿には「円満に歳を重ねる」という願いが込められているそうです。これだけ細かく数を重ねたのだから、さぞかし円満な年になることと期待が止まりません。

インテリアにもなり、非常用の食べ物にもなり一石二鳥

皆さまも、鏡餅とともに素敵な新年をお過ごしくださいね。

温故知新!!