イラスト内にうさぎがいるのに…見つけにくい!「かくれうさぎ」を描いた人に隠し方のポイントを聞いた

隠れてるうさぎ、見つかった?
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2023年は卯年。まねきねこや門松など、新年にまつわるものが描かれているイラストの中に隠された「うさぎ」が話題となっている。

この中のどこかに「かくれうさぎ」がいる

「かくれうさぎ」のイラストを描き、Twitterに投稿したのはイラストレーターのshimizu(@shiroiinu432)さん。

Twitterユーザーからは、「いたー! でも難しかった」「見つけた瞬間にめちゃめちゃ癒やされて、無意識にフフッと笑っちゃいました…」「気付いたらかなりわかりやすいのに、今回なかなか気付けませんでしたー!」などの反響が寄せられている。

※こちらのまとめ内で正解がわかるので注意!

shimizuさんは間違い探ししたり隠れた動物を見つけたりして楽しく遊べる絵本も出版しており、作品の中にはさまざまなアイデアがちりばめられている。

見つけられそうでなかなか難しい「まちがいさがし」

これらのシリーズの制作エピソードなどについて、shimizuさんに詳しく話を聞いてみた。

日常のなかで隠し場所を見つけたらメモを取ることも

「かくれ動物シリーズ」の隠れさせるアイデアはどのように生まれるのでしょうか。

日常生活のなかで「この色や形があの動物っぽい」「ここに隠せそうだな」と思いついたときにメモを取ることもあります! 逆にイラストを描いてから隠し場所を考えるパターンもあります。

これまでの作品で一番反響の大きかった作品は?

「かくれいぬ」シリーズの作品のひとつです。

隠れている犬が良い感じにおせんべいやあられの色に溶け込んでいて「難しい!」という声が多かったですね。

こちらが難しいと反響を呼んだ「かくれいぬ」の作品

今回の「かくれうさぎ」の着想を得たきっかけは?

正月飾りを見て「草の部分がうさぎの耳っぽくできそう!」と思い描きました。強引な隠れ方になってしまいましたが(笑)。

今後モチーフにしたいネタや構想はありますか?

食べ物が多いので、風景や生活用品、また違ったモチーフの隠れ動物も描いてみたいです!

shimizuさんのアカウントでは、他にもかくれペンギン、かくれくまなどのイラストやかくれ動物探しの絵本などの情報も日々ツイートされている。興味を持たれた方はチェックしてみよう。

より難解な「かくれねこ」の絵本の扉絵
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