マンションの自室で楽しく歌っていたところ、管理会社に通報されてしまったというてんまつを描いた漫画がTwitterに投稿され反響を呼んでいる。
懐メロ https://t.co/ZeMcogNnFm
— すやすや子 (@suyasuyakoo) 2023年4月27日

作者のすやすや子(@suyasuyakoo)さんによると、ある晩、パートナーの帰りを待つ暇潰しに自室で懐メロを歌うことに。しばらくしてから、まさかの窓が開けっぱなしになっていたことに気付いたそう。
翌日、マンションの管理会社の人が2人やってきて、「歌声が聴こえたという苦情があった」と伝えられる。


すやすや子さんはいったん曖昧な返事で乗り切ろうとしたものの、差し出されたのはなんと自分の歌声を録音したレコーダー。しかも目の前で音源を再生されてしまった。これはキビシイ・・・!

この漫画を読んだTwitterユーザーからは、「ボイスレコーダーは心えぐられますね…」「なんという恥ずかしめ…!!」と心中を察する声や、「私がお隣さんだったら一緒に歌ったり合いの手入れたいです」「この歌、合いの手入れられるんだ…今度やってみよう…! という気付きをありがとうございます」という、オリジナルの合いの手に注目する声が集まった。
「あまりの恥ずかしさによりこの後の記憶がない」と語るすやすや子さんに、恐縮ながら当時の話を聞いた。
「穴があったら入りたいとはこのことかー」
管理会社の方が来た時、どんなお気持ちでしたか?
「歌声が聴こえたと連絡があった」と言われた時は「どうしよう…なんて言えば…」とパニックでした。
録音を再生されている最中は恥ずかし過ぎて「穴があったら入りたいとはこのことかー」と思っていた気がします。
録音の再生中、管理会社の方はどんな様子でしたか?
同い年くらいの方たちでしたが、クスリとも笑わず神妙な面持ちでした。
その後、歌う時になにか対策はするようになりましたか?
窓を閉めれば外には聞こえないので、今は窓が開いていないか確認してから歌うようになりました。
あと合いの手は少し控えめに入れるようになりました。
窓を閉め忘れたばっかりに、ノリノリの自分の歌声を第三者と一緒に聴くという地獄の時間を過ごしたすやすや子さん。他人事ではない体験に身の縮む思いをした人も少なくないのではなかろうか。
部屋で歌を歌う時は、皆さんも窓閉めチェックを怠らず、安全な歌ライフを。ソイヤッ!