亀田製菓「柿の種」をメープルシロップに漬けるとどうなる?大胆すぎるアレンジレシピを試してみた

「柿の種」の可能性は宇宙よりも無限である
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亀田の柿の種【公式】(@kameda_kakitane)がX(Twitter)で「柿の種メープルシロップ」など、「柿の種」を使った大胆アレンジレシピを公開している。

「柿の種」のメープルシロップ漬け

このレシピに対しXユーザーは「柿ピーのメイプル漬け……だと?」「何を四天王!?」「正気か!?亀田製菓さん!」などと戸惑いを隠しきれない様子。

ほかにも「柿の種」自体を調味料にしたり、わさび味や梅しそ味などの変わり種とマリアージュしたり、想像の斜め上をゆくアレンジを生み出している。

日常の食卓に「柿の種」を

亀田の柿の種【公式】のプロフィールには、『亀田の柿の種って「おいしい」だけじゃない! 亀田の柿の種の可能性って無限大!』と記載されており、おやつやおつまみとして食べるだけではない「柿の種」の新しい楽しみ方を推奨している模様。

こうしたレシピはどのように作られているのだろうか?亀田製菓マーケティング戦略部SNS担当の石川さんに話を聞いた。

あくまでも「柿の種」の食感を楽しんで欲しい

「亀田の柿の種のメープルシロップ漬け」が生み出されたきっかけは?

もともと、「亀田の柿の種のはちみつ漬けレシピ」が先に社内で共有されていたんです。でも、実際にいろいろ試して食べてみたら、はちみつよりもメープルシロップの方が美味しかったので、今回の投稿に至りました。

レシピは主にどなたが考えているのでしょうか。専任の開発者がいらっしゃるとか?

専任者はいません。亀田の柿の種ブランド担当者やSNS担当が中心になって考えています。

「一緒に食べたら美味しいだろうな」と思うものをひたすら試したり、見た目についても「より写真映えするだろうな」と思う画角で撮影してみたり、日々研究しています。

「メープルシロップ漬け」は、どれくらい漬けるのがベストですか?

柿の種は湿気に弱く、メープルも水分を含んでいるものであるため、漬けすぎると食感がなくなってしまう可能性があります。

あくまでも食感を楽しんでいただくために、時間をあまり置かずにすぐ食べていただけると良いと思います。

石川さんの話から、亀田製菓が本気でこれらのアレンジを推していることが伝わってきた。ならば、実際に投稿されたレシピを再現し、美味しいか否かを自分の舌でジャッジするのがスジであろう。

というわけで、いくつかの「柿の種アレンジレシピ」を試してみた。

「柿の種」による味付けが万能すぎた件

「柿の種」をふりかけにしてみた
「柿の種」をふりかけにしてみた

まずは入門編として、柿の種をふりかけにして白飯のお供にしてみることにした。

いかがだろうか。このビジュアル。ピーナッツのお陰でちょっとした炊き込みご飯に見えなくもないが、これは紛れもなく「亀田の柿の種」なのである。

白米と一緒に恐る恐る柿の種を箸に乗せて口の中へと運んでみたところ……。

おかわり待ったなしの美味さ

美味い。これは美味い。

柿の種のピリ辛の味付けが、これでもかというくらい米に合う。正直、このまま一合炊きくらいなら軽くペロリできる自信がある。公式の投稿にあったように卵かけごはんにしてもいいし、ここに海苔や納豆、とろろなんかが加わっても最高だろう。お茶漬けなんかもアリかもしれない。

バニラアイスwith「柿の種」

今度はもう少し踏み込んでみるべく、バニラアイスに「柿の種」をトッピングしてみることにした。白米ならまだしもアイスである。甘い×辛いのコラボレーションは果たして成功するのだろうか。

「柿の種」が甘さを引き立たせている

恐るべきことに、これも成功した。

バニラアイスにアクセントとして潜り込むピリ辛な「柿の種」。これがアイスの甘さを上手に引き立たせており、なんともクセになる味である。塩味の効いたピーナッツもイイ味を出している。今後アイスを買う際は「柿の種」も同時にレジ直行間違いなしだ。

ついにメープルシロップ漬けに挑戦

さて、ここまで来たら真打の登場。「柿の種のメープルシロップ漬け」にチャレンジだ。石川さんのアドバイス通り、食感を損なわないよう漬け時間は30分ほどに留めておいた。果たして、その味は……。

完成した「柿の種のメープルシロップ漬け」

…すごい。柿の種の食感と味わいはそのままに、メープルシロップの独特な風味と甘さが戦慄するほどマッチングしている。

例えるならば、アレだ。パンケーキ屋さんにありそうな、ナッツのメープルシロップ漬けのもっとクセ強バージョンだ。普通のナッツと違って塩気と辛味が加わっている分だけ後を引いてしまい、スプーンを止めることができない。もはや危険すぎる代物だ。

チーズトーストにのせるという罪深い所業

とはいえ、せっかく出来上がった「柿の種のメープルシロップ漬け」。ここはひとつ、チーズトーストにのせて食べてみることを思い立つ。わかっていた。わかっていたけれど、敢えて言おう。

甘い×しょっぱい×ほの辛い=ギルティである、と。

そして改めて「亀田の柿の種」のポテンシャルの高さを感じるのだった。

美味しいだけではなく、可能性も無限大。おそらく宇宙より広がりを見せるであろう「亀田の柿の種」のアレンジレシピに今後も期待したい。

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書いた人
もちづき千代子

フリーランスライター。好きな食べ物は銀杏とホタルイカと白子と脾臓とパン。好きな飲み物はチューハイ。推しはシナモロールと我が家のインコたちです。