爆訳聖書

かねちゃん @PEACEphotohito

これから爆訳聖書概略を投稿しますが、私はイエス・キリストを冒涜する気や、キリスト教を侮辱する気は一切ありません。また、聖書学、神学、宗教学、考古学、その他の学術的研究を否定するものではないことを予めおことわり申し上げます。

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爆訳聖書 1 これから語ることは、聖書に関する衝撃的な内容です。あなたがこのtweetに辿り着いてしまったことが、幸運なことなのか不幸なことなのかはわかりません。ただ１つだけ言えることば、この話を最後まで読んだら、あなたの世界観は変わるでしょうw

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爆訳聖書 2 聖書と言ってもいろいろありますが、ここで言う聖書とは、キリスト教で使われている新約聖書のことです。クリスチャンの方には説明するまでもありませんが、そうではない人の為に簡単な基礎知識を説明しておきます。ちなみに私は特に信仰はありません(^^;

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爆訳聖書 3 キリスト教の聖書には、大きく分けて二種類あります。旧約聖書と新約聖書です。ここで注意すべきは、「旧訳」「新訳」ではなく「旧約」「新約」という点です。古い訳、新しい訳ではなく、古い約束と新しい約束という意味です。

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爆訳聖書 4 ご存知の方も多いかと思いますが、キリスト教はユダヤ教から生まれました。ですからユダヤ教の教えを数多く継承しています。旧約聖書はユダヤ教の教典で、キリスト教が誕生する前から存在しています。当然イエスも敬虔なユダヤ教徒でした。

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爆訳聖書 5 ユダヤ教には教典が実に沢山あります。それらの書物を総称して聖書と呼んでいます。キリスト教がユダヤ教から独立する際に、それらの書物の中から厳選した教典群が旧約聖書で、新しく独自に書いたものが新約聖書です。ですからユダヤ教には旧約も新約もありません。

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爆訳聖書 6 もっと分かり易く言うと、アダムとイブや、モーゼの十戒、ノアの方舟など、これらが出てくるのが旧約聖書で、イエスキリストが出てくるのが新約聖書です。これらは様々な小説や映画のモチーフとして使われていますね。

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爆訳聖書 7 一般的に売られている本としては、旧約聖書は何冊もありますが、新約聖書は大抵１冊の本になってます。これからお話しするのは、この新約聖書、つまり、キリスト教初期に書かれた書物の話しです。以降、聖書という場合はこの新約聖書を指します。

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爆訳聖書 8 聖書は二千年近く前に書かれたものです。原文はギリシャ語で、かなり古めかしい言葉で書かれています。それを各国の言語に翻訳し、また、今の人が読めるように現代語に置き換えられています。さらに様々な宗派があるためにいくつもの翻訳が存在します。

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爆訳聖書 9 代表的なのは「口語訳」と「新共同訳」。どちらも内容は殆ど同じですが、読み易いのは「新共同訳」。多くの教会が採用しています。カトリックとプロテスタントの共同で訳されたものです。ただ、より現代語に近づける為に意訳的要素が強く、また、二次利用には著作権の縛りがあります。

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爆訳聖書 10 「口語訳」はプロテスタント系の教会で使われています。いささか前時代的な言葉が使われていますが、直訳的な傾向があります。ここではこの「口語訳」を使います。私が最初に読んだというのもありますが、出版が古いために既に著作権フリーです。爆訳してしまえばどれも同じですw

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爆訳聖書 11 クリスチャンでもない私がなぜ聖書を読んだのか。それはひょんなきっかけでした。私は若い頃ロックバンドをやってました。英語の歌詞で曲を作りたいと思ったのですが、英語が大の苦手。そんな時に、知人から貰った一冊の聖書。そこには英語と日本語の両方が書かれてました。

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爆訳聖書 12 聖書から格好良さそうなフレーズを拝借して曲にしてしまおうという、なんとも安直でいい加減な発想からページをめくったのです。ところが、パラパラと目を通してるうちに、そこに書かれているとんでもない事に気付いたのです。鳥肌が立ち体が震えました。まさに目から鱗です。

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爆訳聖書 13 それまでの私は、聖書は祈りの言葉が沢山書かれた、名言集のような物だと勝手に思っていました。ところが実際は全く違います。聖書を読んだことがある人はご存知だと思いますが、聖書は幾つかの書物を１冊に纏めたものです。

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爆訳聖書 14 クリスチャン以外の方が聖書を読む機会は殆どないと思われますので、ここで、聖書がどのような構成になっているかを簡単に説明します。大まかに分けると、「福音書」「使徒行伝」「手紙」「黙示録」この４つから構成されています。

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爆訳聖書 15 「福音書」は、イエスの出生に関することや、イエスが旅をした時の記録、十字架で処刑された時の様子や、墓から蘇った話しなどが書かれたものです。イエスの弟子であったマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネという４人がそれぞれ書いた４書を収録。

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爆訳聖書 16 「使徒行伝」は、福音書の続編とでも言いますか、その後の弟子たちの活躍が書かれています。当初はユダヤ人だけが布教の対象でしたが、アジアなどユダヤ人以外の人々に広がって行く様子などが書かれています。１書収録。

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爆訳聖書 17 「手紙」は、弟子達によって各地の教会に送られた沢山の手紙の中から２１通を抜粋して収録。 「黙示録」は、聖書の中で最もおどろおどろしい謎めいた書。預言なのか警告なのか、とにかく謎です。キリスト教内でも今も激しい議論が続いてます。１書収録。

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爆訳聖書 18 とまあ、かなり大雑把な説明ですが、聖書はこのような27の書から構成されているわけです。この中で最も注目すべきは福音書です。聖書の大半はこの福音書が占めています。そしてこの福音書にこそ、重大な鍵が潜んでいます。

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爆訳聖書 19 みなさんは、イエス・キリストについてどこまでご存知でしょうか？クリスチャンの方も、そうでない方も、彼のことをどこまで知ってますか？

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爆訳聖書 20 世間一般で語られるイエス・キリストは、まず、お母さんの名はマリア。彼女は処女のまま身ごもり、馬小屋でイエスを産む。大人になったイエスは沢山の奇跡を起こし、困っている人々を助ける。イエスが触れるだけで病気が治り、飢えた人々には石をパンに変えて配給する。

かねちゃん @PEACEphotohito

爆訳聖書 21 しかし、人々を迷信で惑わせたとして逮捕され、十字架で処刑される。ところが、死んだはずのイエスは生き返り、墓から抜け出して天に昇った。まあ、大まかなストーリーはこんなところでしょう。これがイエス・キリストですね。

かねちゃん @PEACEphotohito

爆訳聖書 22 これらのことは聖書に書いてあります。全て福音書に出てくる話しです。これを信じるか信じないか。クリスチャンは信じてます。そうでない人は、それすら知らないか、知ってても馬鹿げてると思うのが普通でしょう。私もそうでした。聖書を初めて読んだ時は全て作り話だと思いました。

かねちゃん @PEACEphotohito

爆訳聖書 23 ところが、視点を少し変えて読んでみると、あることに気付きます。そして私は結論に至りました。福音書に書かれていることは全て実話であると。それまでただの絵でしかなかった二次元世界のイエス・キリストが、突然血の通った生身の人間としてリアルに感じる存在になったのです。

かねちゃん @PEACEphotohito

爆訳聖書 24 ある文章を読むときに、固定観念があると、その文章を忠実に読むことを阻害します。そこに書かれていることを固定観念にはめ込んで解釈してしまうのです。一切の固定観念を捨てて、聖書を忠実に読めば、そこに書かれている本当の意味が見えてきます。