アメリカの平均労働時間が長くなっている。日本より長い。

その他、ゲンダイの記事。  雑多なツイート。とりあえず自分用にまとめる。
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🌫 @jikyuuagetekure

患者数は10年で5割増 ゆとり世代で「突然死」急増のナゼ nikkan-gendai.com/articles/view/… #日刊ゲンダイDIGITAL これまたクールなゆとり差別だった

2016-07-21 15:42:58
イヌノオー@ @inunohibi

>RT 左翼おじさんの愛読紙・ゲンダイのクソ記事。小泉政権・安倍政権の新自由主義、弱肉強食、弱者切り捨てなんとかを批判しているのも「反体制ごっこ」なんだなー、というのがよくわかる。

2016-07-21 19:37:54
イヌノオー@ @inunohibi

「ゆとり世代は、運動会などで競争を避けてきたことからも、比較された経験がありません」 だから、学校の成績で比較され、競争しているはずだろーが。どうしてこんなおかしな言説がまかり通るのか。

2016-07-21 19:42:44

労働時間を調べてみた。

イヌノオー@ @inunohibi

世界一労働時間の長い国は?韓国3位 日本21位 - エキサイトニュース excite.co.jp/News/economy_g…

2016-07-22 17:03:11
イヌノオー@ @inunohibi

[寄稿]長すぎる韓国の労働時間(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160425-… #Yahooニュース

2016-07-22 17:03:25
イヌノオー@ @inunohibi

社畜の洗脳。「日本人は決して働きすぎではない」への反論 nyaaat.hatenablog.com/entry/japan-pa…

2016-07-22 17:49:24
イヌノオー@ @inunohibi

「日本の労働時間は世界15位と低い」の謎を解く - 文章生成ファクトリー mahiru123.hatenablog.com/entry/2016/02/…

2016-07-22 17:33:01
イヌノオー@ @inunohibi

OECD調べの、労働時間の長い国を順に並べてみよう。2014年は、メキシコ、コスタリカ、韓国、ギリシャ、チリ、ロシア、ラトビア、ポーランド、アイスランド、エストニア。日本よりも貧しい国、近年不況に見舞われた国が多い。

2016-07-22 18:11:01
イヌノオー@ @inunohibi

そしてまた、労働時間が長いからといって、生産性が高くならないし、経済が豊かになるわけでもない、ということがわかる。

2016-07-22 18:12:56
イヌノオー@ @inunohibi

サービス残業がふくまれていない、という指摘があるけれど、サービス残業のような統計に表れない労働実態を把握するためには、各国について深く突っ込んだ研究と分析が必要になる。専門家にお願いします。

2016-07-22 18:15:16

特に韓国などは、勤勉を尊ぶ労働文化というのがあるだろう(働きすぎという悪いほうにも出る)。けれど、全体的に貧しい国ほど働いている、という傾向を感じる。

イヌノオー@ @inunohibi

外国人からは、「日本人は働きすぎ」とよくいわれるが、アンドルー・ゴードン氏によれば、昔は「「一生懸命に働いて何が悪いのか」とむきになって開き直り、逆に欧米人こそ、怠惰でのん気すぎるではないか、とやり返す人たちもいた」(アンドルー・ゴードン「日本の200年」648ページ)

2016-07-22 19:18:11
イヌノオー@ @inunohibi

(同書には新版があるけど、そっちは持ってない。)

2016-07-22 19:18:22
イヌノオー@ @inunohibi

書評:日本の200年―徳川時代から現代まで 上・下 [著]アンドルー・ゴードン - 赤澤史朗(立命館大学教授) | BOOK.asahi.combook.asahi.com/reviews/review… #bookasa @BOOK_asahi_comさんから

2016-07-22 19:26:51
イヌノオー@ @inunohibi

個人的な印象として、昔に比べて長時間労働を呪う日本人は増えた。「欧米人は働かない」という見下した視線は若干残っているものの、自分たちの長時間労働を肯定する人は激減した。

2016-07-22 19:20:25
イヌノオー@ @inunohibi

しかし非正規雇用は不安定で、将来性もない。労働時間が短くて責任が軽くても、非正規雇用は呪いの対象になっている。複雑になった労働事情が、一見すると意外な順位の低さになっているのだろうか。

2016-07-22 19:21:06
イヌノオー@ @inunohibi

そうそう、これを持っていた。森岡孝二「働きすぎの時代」(2005年)。

2016-07-22 20:20:13
イヌノオー@ @inunohibi

アメリカが日本より平均労働時間が長いというのは、意外かもしれない。アメリカの年間労働時間は、徐々に短くなっていたのが80年代に反転し、どんどんと長くなってしまった。 pic.twitter.com/JagMYFOhYZ

2016-07-22 20:21:23
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イヌノオー@ @inunohibi

ほかのデータを見ると、労働時間の二極分化が進んでいる(30ページ)。要するに、昔より働かない人と、働きすぎの人が増えて、中間がなくなっていった。同時代的な傾向として、アメリカでは所得格差が広がっている。格差社会が進み、労働にもそれがあらわれているのだ。

2016-07-22 20:21:52
イヌノオー@ @inunohibi

日本でも、労働時間の二極分化が進んでいる(129ページ)。つまり、日本がアメリカ的格差社会になっているということか。

2016-07-22 20:24:14
イヌノオー@ @inunohibi

働きすぎの時代 (岩波新書 新赤版 (963)) 森岡 孝二 amazon.co.jp/dp/4004309638/… @amazonJPさんから

2016-07-22 20:52:23
イヌノオー@ @inunohibi

そもそもアメリカでは、日本のような会社への忠誠を要求する企業文化はない、と思われている。私もそう書いていたのだが、全くないわけではないらしい。

2016-07-22 22:37:28
イヌノオー@ @inunohibi

カリフォルニア大学バークレー校教授、イブラヒム・ワード氏は、2002年に「コミュニティとなったアメリカ企業」と題して、アメリカの猛烈企業の実態を紹介する。「新興宗教の場合と同じく、研修セミナー、修養会、全体ミーティングといった恒常的な教化を通じて、仲間内の価値観が注入され、

2016-07-22 22:37:54
イヌノオー@ @inunohibi

威勢のよい掛け声が浸透し、批判精神が弱められていく。会社の社訓(使命、目的)が教理問答のように復唱され、スポーツや軍隊を思わせる歌やスローガンが熱っぽく叫ばれる。会社のロゴを身に付けるといった服装に至るまで、あらゆるものが会社への献身を示している」

2016-07-22 22:38:30