颶響庵撰　いい味してる短編

Sir John FUKUCHI 颶響庵 @Barbirolli

【颶響庵撰　いい味してる短編】 芥川龍之介『寒山拾得』 　鷗外にも同名の短編があるけど、芥川の方を撰びます。 aozora.gr.jp/cards/000879/c… #gukyouan_read #颶響庵撰

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【颶響庵撰　いい味してる短編】 海野十三『振動魔』 　この作品を初めて知ったのは、親の目を盗んで読んだ吉行淳之介『贋食物誌』に収められた掌編エッセイだった。 aozora.gr.jp/cards/000160/c… #gukyouan_read #颶響庵撰

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【颶響庵撰　いい味してる短編】 織田作之助『勝負師』 　安吾にも同名の短編があるけど、こちらは“阪田三吉”がメイン、安吾の方は“木村・塚田・升田（大山）”の時代。 aozora.gr.jp/cards/000040/c… #gukyouan_read #颶響庵撰

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【颶響庵撰　いい味してる短編】 菊池寛『入れ札』 　緊張と弛緩、あるいは、国定忠治の舞台において山場前に“笑い”を狙った幕間。 aozora.gr.jp/cards/000083/c… #gukyouan_read #颶響庵撰

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【颶響庵撰　いい味してる短編】 甲賀三郎『蜘蛛』 　画を想像すると、“アラクノフォビア”な人は卒倒するかも‥‥ ま、見事なバカミスです。 aozora.gr.jp/cards/000260/c… #gukyouan_read #颶響庵撰

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【颶響庵撰　いい味してる短編】 坂口安吾『九段』 　『散る日本』や『勝負師』比べると、知名度の低い安吾が棋士を描いた作品。 若き日の大山康晴が主人公、この男がのちの大名人になるとは‥‥ aozora.gr.jp/cards/001095/c… #gukyouan_read #颶響庵撰

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【颶響庵撰　いい味してる短編】 野村胡堂『芳年写生帳』 　看板に偽りアリで、この作品は中編小説です。アレな紹介ならば、愛をめぐる物語ですが、愚生は、業深き人間の寓話、と、します。 aozora.gr.jp/cards/001670/c… #gukyouan_read #颶響庵撰

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【颶響庵撰　いい味してる短編】 橋本五郎『撞球室の七人』 　鮮やかな密室殺人モノです。 ツッコみ処や、もの足りなさを感じさせぬキレを、堪能あれ! aozora.gr.jp/cards/000900/c… #gukyouan_read #颶響庵撰

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【颶響庵撰　いい味してる短編】 葉山嘉樹『セメント樽の中の手紙』 　教科書にも載った作品です。 作者の葉山嘉樹はプロレタリア派ですが、この作品は乾いたブラックユーモアが薫る後味です。 aozora.gr.jp/cards/000031/c… #gukyouan_read #颶響庵撰

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【颶響庵撰　いい味してる短編】 久生十蘭『黒い手帳』 　幾重にトリックとギミックの張巡らされたMystery です。 迂闊なコトを書くと、ネタバレになりそうでコワい‥‥ aozora.gr.jp/cards/001224/c… #gukyouan_read #颶響庵撰