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Age of Wonders III -Chronicle of Valmsun Runekeeper- その2

PCゲームソフト、『Age of Wonders III』のプレイ記録その2です。 数々の成功と失敗を通して、ヴァルムスンは君主としても、魔法使いとしても成長していく… その1はこちら http://togetter.com/li/1003681
ゲーム aow3cov
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~これまでのあらすじ~

かつてウユルタ地方で一大勢力を築いていたドワーフのロガーン氏族は衰退し、いまや山間の小さな村、ロガーン・ドゥルを残すのみとなっていた。
そんな折、類稀な魔法の才を生まれ持った氏族長の若き嗣子、"ルーンの護り手"ヴァルムスンは新たな長となる。
親友である戦祭祀タイロバーと共にヴァルムスンはロガーン・ドゥルの復興を期し、勢力の拡大を図った。

東の山間部を進み、オランティウス前哨の人間と盟を結んだところまでは順調だった。
しかしロガーン・ドゥルを留守にした隙に幽鬼たちに街を奪われ、ヴァルムスンは思わぬ落とし穴に遭遇する。
辛くも幽鬼を撃退してロガーン・ドゥルを取り戻したヴァルムスンは、決意を新たに、再び前へと進み始めるのだった。

第2章 躍進のハルファー・ドゥン
まんぼ @manbo_khazad
ロガーン・ドゥルの街中でヴァルムスンは女傭兵ティルナの姿を探したが、彼女は姿を消していた。 「呆れられてしまったかな…」 無理からぬことだ、とヴァルムスンは自嘲した。本拠を留守にして奪われるなど、金を集める以前の問題だ。縁があればまたどこかの戦場で見えるだろう。 #AoW3CoV
まんぼ @manbo_khazad
ここしばらくの経験により、ヴァルムスン自身も新たな能力を獲得した。大気中の微量のマナを電位に変えることで率いる部隊兵全員の近接武器を帯電させる帯電化のわざである。効果量はわずかではあるが、何事も積み上げが大事だ。 #AoW3CoV pic.twitter.com/I5KPNDEvnF
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まんぼ @manbo_khazad
ティルナが去る一方で、山を越えて新たに馳せ参じた者たちもいた。長い矛槍を使う"深き守り手(ディープガード)"の独立部隊だ。 「きみたちを歓迎するよ。」 彼らの忠義もうれしいし、何より今は兵は大いに越したことはない。 #AoW3CoV pic.twitter.com/vXZPA8lQwh
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まんぼ @manbo_khazad
もう一つ、オランティウス前哨より使者が届いていた。 「我らの領土に入り込んだ異端者どもを排除して欲しい。」 正直なところ、今のヴァルムスンとロガーン・ドゥルは再軍備と勢力拡大に忙しく、あまり他の事に回す手間はない。 #AoW3CoV pic.twitter.com/MZ0MfODlcg
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しかし「あの兵たちはロガーン・ドゥルのために最期まで勇敢に戦ってくれた…」 このことである。となれば無碍に断るわけにもいかない。信義には信義で応えねば。 「わかった、すぐさまは取り掛かれないけれど、引き受けよう。」 #AoW3CoV pic.twitter.com/vM9l3abp4Z
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差し当たっては、一番最初に立てた予定の通り、ロガーン・ドゥル東の山間の鉱山や農場といった独立勢力拠点の併合である。 今回はタイロバーらをロガーン・ドゥルの守りに残し、ヴァルムスンが部隊を率いて出陣した。 #AoW3CoV pic.twitter.com/4gcPHqiPCK
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敵はドレッドモンキー、コボルド、それにワーグ。烏合の衆の寄せ集めだ。おそらくはこれら野良の獣どもに襲われ、農場の元の持ち主は殺されたか、逃げ出したかした跡なのだろう。 「これなら何の気兼ねもなく退治できるね。」 #AoW3CoV pic.twitter.com/bOFCAEsVCm
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まんぼ @manbo_khazad
無人の農場を背に、ヴァルムスンは兵を展開した。敵は4部隊、こちらは6部隊と、兵力差はそこまで大きくはない。 しかし兵の質では比べ物にならないはずだ。 「やるぞ! 斧兵隊は前へ! 壁を作るんだ!」 #AoW3CoV pic.twitter.com/XiODpVFaDG
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接近する敵に対してまずはイニシアチブを取る。 「大地よ震えよ、厄災の雨となれ!」詠唱に応じて岩塊がドレッドモンキーたちの頭上から落下! 半壊したところをすかさず魔術兵の"妖精の火"が撃ち込まれ、一気に殲滅した! #AoW3CoV pic.twitter.com/Xr07EzAvzF
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続くワーグ、それにコボルド部隊も、ドワーフ斧兵隊が正面を受け止めてからの横合いからの矛槍攻撃には敵ではなかった。黒狼(ワーグ)どもはなすすべもなく一匹、また一匹と黒い毛皮と化していった。 #AoW3CoV pic.twitter.com/bwDcWnPeY1
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見事勝利を収めたヴァルムスンは農場内を探索する。 すると興味深いものが見つかった。虎だ。3匹の幼い虎が、檻の中に閉じ込められたまま残されていた。飼われていたのか、あるいはどこかから捕まえられてきたのだろうか? #AoW3CoV pic.twitter.com/RJ3wvepFjA
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「お前たちの主人はいなくなってしまったんだな。」 檻の中の虎は威嚇するように唸る。 「それでは今から私がお前たちの主人だ。」 真っ直ぐな視線を受けると、やがて虎はゴロゴロと喉を鳴らし、ヴァルムスンにすり寄った。 #AoW3CoV pic.twitter.com/imy4VBD7QI
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その夜、空にゆっくりと東から西へと流れる一塊の大きな光が観測された。遠く星々のかなたを渡る光だ。ロガーン・ドゥルの民の間で、これは吉兆として捉えられた。 曰く"全ての父"が、ヴァルムスンの前途を祝福しているのだと。 #AoW3CoV pic.twitter.com/zm3EewUwaL
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ロガーン・ドゥルではタイロバーがテオクラットとして新たな位階に上がっていた。 彼とてヴァルムスン同様まだ駆け出しではあるが、その居住まいは指揮下の部隊を鼓舞するのに充分な威厳を備えつつあった。 #AoW3CoV pic.twitter.com/ExjNMBmnV3
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農場の占拠者を排除したヴァルムスンの前に残る攻略対象は3つ。ひとつは金鉱山。こちらはドワーフのはぐれ部隊が住み着いている。もうひとつも金鉱山で、こちらはハーフリングの一団だ。これらはさほど困難な目標ではないだろう。 #AoW3CoV pic.twitter.com/dtJH4JK6Ta
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問題はもうひとつ、街道沿いにある石切り場だ。こちらは明らかに他の二つよりも格が違うと思われる豹人(ティグラン)の部隊で、羽根を持つ巨大なスフィンクスによって率いられていた。遠目に見ただけでその威圧感がわかる。 #AoW3CoV pic.twitter.com/ePNqsaN12t
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まんぼ @manbo_khazad
実際この山間に拠点を築く場合、位置的にも4つの収入源全てを勢力圏に収めるのは難しそうだ。 「石切り場はひとまず後回しにしよう。」あるいはもし彼らがこちらの領土に踏み入ってきたならば、その時は相応の対処をするだけだ。 #AoW3CoV pic.twitter.com/ukPZpkd2Qd
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ハーフリングは実際、おそろしげな虎とドワーフの兵団が近づいていくと、ほうほうの体で鉱山から逃げ出していった。 「話が早くて助かった。」 やる時はやる種族であると聞いているが、今回はそうではなかったということだろう。 #AoW3CoV pic.twitter.com/0CyVw0Mxeu
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「この調子で彼らも退いてくれればいいのだけど…」 もう一つの鉱山の方を見てヴァルムスンの顔は曇る。できれば同族のドワーフとは戦いたくなかった。戦わずに済めばよいのだが、しかしロガーン・ドゥルや新たな長ヴァルムスンを認めない者たちが存在するのもまた事実である。 #AoW3CoV
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ロガーン・ドゥルの王国などはるか昔のことよ! いまさら出てきて大きな顔をするなどと!」 斧兵、弩兵、山師からなるはぐれ部隊は出会い頭にヴァルムスンを罵倒する。 見るからに荒くれ者という風体に物言いだ。 #AoW3CoV pic.twitter.com/2i4umnePCH
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「同族同士で血を流すなんて無意味だ。降ってくれ。悪いようにはしないよ。」 「文句があるなら斧で語るんだな。まあその細腕で持てるとは思えねえけどな!」嘲りの笑いが飛ぶ。 「仕方がない、それなら押し通らせてもらう。」 #AoW3CoV pic.twitter.com/ikRXnNO5FI
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ドワーフ同士の戦いである。実際ヴァルムスンには敵の長所も短所もよくわかっていた。足は速くはない。鎧と盾が堅く近接戦闘に優れる。 それらを踏まえて戦えばいいだけである。敵の飛び道具は唯一、弩兵隊のみ。 #AoW3CoV
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「つまりそこを叩けばあとはこちらのもの。悪いけどここで足踏みをしている暇はないんだ!」 ヴァルムスンの詠唱にあわせて"岩つぶて"が敵弩兵隊を急襲! 続けて炉の神官隊の炎の矢が撃ち込まれ、弩兵隊はあっさりと落ちた。 #AoW3CoV pic.twitter.com/sPQYs6msYb
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