レゲエ・ウィークエンド・１５　ー　ブジュ・バンタンの公判の流れの予測＆新事実！

RSマガジン☆レゲエ・ラヴス・ユニティー @RSmagazine

「レゲエ・ウィークエンド１５　１」毎週末にお届けしている「レゲエ・ウィークエンド」の第１５回目は、２月１４日から始まる「第２回目のブジュ・バンタンの公判の流れの予測＆新事実」について書きます。その他の「レゲエ・ウィークエンド」はこちらです。http://bit.ly/gbxQbq

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「レゲエ・ウィークエンド１５　２」明確にしておきたい事が、ブジュは FBI の捜査官の罠にはめられたという事。昨年の公判で検察側はブジュの過去に麻薬取引はなかったと証言してます。そのブジュをスペインからの飛行機の座席に隣り合わせ、約５百万円の報酬を約束された人物が説得したのです。

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「レゲエ・ウィークエンド１５　３」その雇われた捜査官からブジュは飛行機の中で赤ワインも振る舞われたそうです。相手に気を使ったりお酒の勢いで話しを盛り上げる事もあるでしょう。麻薬取引の当日も「僕のヨットを見せたいんだ」とブジュを誘い、５キロのコカインの取引場所に連れて行っています。

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「レゲエ・ウィークエンド１５　４」ここで疑問なのが、"なぜ、麻薬密売疑惑のなかった人物、ブジュ・バンタンに麻薬密売のおとり捜査をしたのか？"これは当然「人を陥れている行為」です。その中で、まだ誰も伝えていない事が２つあります。１つは、ブジュがスペインから戻ってくる前の事です。

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「レゲエ・ウィークエンド１５　５」ブジュのツアーバスの中から、ブジュのノートブックが盗まれた事です。バスには必ず運転手が中に居るか、運転手が外に出る際にはドアの鍵は締めます。ブジュの部屋はバスの一番奥。誰かがブジュを裏切らない限りなし得れない事です。もう１つは今後記事にします。

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「レゲエ・ウィークエンド１５　６」今回、ブジュに対しての容疑が２つから４つに増えました。検察の狙いは陪審員に対し"全ての容疑を無罪にするのはどうか？"と思わせる事でしょう。１つでも有罪になれば禁固刑ですから。禁固刑になれば、刑期が終了した後にジャマイカへの強制送還です。

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「レゲエ・ウィークエンド１５　７」仮に９月の公判の時と同じように陪審員の間で判決が決まらなかったとします。その場合、３回目の公判を用意する事はないと思います。３回目のやり直しは前例があまりなく、税金がかかるからです。ブジュは国外退去を命じられ、米国内には２度と入れないでしょう。

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「レゲエ・ウィークエンド１５　８」ブジュは４つの容疑に対し、明確に無罪を勝ち取らなければ米国に入国も、滞在する事も出来ません。もちろん米国に入国出来ない事は刑務所に居るよりはマシですが。４つの容疑で無罪を勝ち取る。。引き分けでは駄目なんです。。６本の道の内、たった１本だけです。。

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「レゲエ・ウィークエンド１５　９完結」今後も公判の様子を随時報告して行きます。無罪を勝ち取った後、これらのツイートを読み返して"こんな時もあったな！"と思えるようになりたいです。有罪が確定してしまった場合、控訴に入ると思いますが、何よりジャマイカ政府の力の無さに苛立ちを覚えます。