安宿でネット回線を引いてみた

安宿でネットが遅い不満を解決する方法とインド独特の注意事項をまとめました
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インドの安宿ではネット回線を引けないと思っていましたが、オーナーに「your internet is very slow. I need separate connetion. I can pay money」といえばもう一回線引くことができます。ただ、別の回線事業者を使うことはできず、安宿と同じプロバイダーになります。ちなみに自分の場合、安宿がact broadbandだったので、act broadbandでした。

かかった費用は1820ルピー。内訳は初期費用500ルピー、税金が15%、月々の使用料1149ルピーです。act broadbandの場合、クレジットカードや銀行口座での支払いも受け付けてくれますが、銀行口座はインドのやつが必要ですし、クレジットカードは日本のやつだと使えない可能性があります。なので、実質的に使える支払い手段はact broadbandのオフィスまで出向いて直接払うかAirtel Moneyを使うことになります(Airtel MoneyはAirtelショップでチャージしてもらうことができます)

注意事項

インドのブロードバンドはほとんどすべての会社で通信量の制限があります。ACT broadbandの1149ルピーのプランの場合、通信量が50GB越えると速度が512Kbpsに落とされます。hathwayだと20GBから90GB程度の制限がありますし、airtelでも75~100GBの制限があります

http://www.airtel.in/broadband-and-fixed-line/know-more/faq-for-fup
airtel fup

http://hathway.com/Broadband/HomeBroadband
hatchway fup

http://www.actcorp.in/personal/fibernet/plans
act broadband fup

FUPを解除してもらうのに必要な金額は350GBのプランで1500ルピー程度なようです

通信量を抑える方法

google chromeならデーターセーバーと広告ブロックプラグインを使うことで抑えることができます

Microsoft edgeはデスクトップ版だとデーターセーバーの類がないので、圧縮することはできません。でも、拡張機能で広告をカットするプラグインを導入することができます。

また、WIFIで接続するのであれば、従量課金制ネットワークとして設定するという手もあります。この設定をすることでWindows UpdateやOneDriveの同期などを止めることができます