深海×神話合同誌『無何有の淵より』まとめ

2016年9月文学フリマ大阪にて頒布予定の深海×神話合同誌『無何有の淵より』についてのツイートまとめ
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新島みのる_文フリ広島D28 @NiishimaM
#無何有の淵より 読みました~ 未知なる海に思いを馳せる。はてしなく深く広い海に、人々が語り継ぐ民話や神話のエキスを、一滴たらせば、どうなるだろう。個性の光るアンソロジーでした! 独自性がとても強かった。人魚と、クジラと、深海にやどった光のお話。 以下、各話への感想に続きます。 twitter.com/tutai_k/status…
新島みのる_文フリ広島D28 @NiishimaM
「零本・人魚語水漬白玉」彩村菊乃さん 人間の愚かさ浅ましさを散々目にしていても、たった一人の彼がいるから、末娘の人魚が寄せる思いは変わらなかったんだと思うと、じーんとくる作品でした。固い真珠に、揺るぎない愛をみました!
新島みのる_文フリ広島D28 @NiishimaM
「マリーへの手記、或いは沈める寺の一考察」磯崎愛さん 現実味の増したお話。パリの都の伝説と、語学学習のためにパリを訪れた主人公、旅先で出会った女友達のことが交互に語られます。 あの友達なら私の言葉を受け止めてくれるはず。 という期待はとても差し迫った願望で、はかない期待にすぎなくて
新島みのる_文フリ広島D28 @NiishimaM
「波の旦・この花束を崖の下へ・岐の井戸」莢豆さん 全力で感じとる系のお話でした。淡々と迫ってくるエンドに、ぞくっとしますね。徐々に迫りくる狂気、これはやばいぞ…と思いながらページめくっていました!
新島みのる_文フリ広島D28 @NiishimaM
「乙姫の腹」エヌさん 浦島太郎伝説の続き+ファンタジーです✨ クールでかっこいいです。呼び起こされた本能の話でもあるかなと思いました。迷いつつも、大きな決断を下したしろがねの姿が印象的。 いやでもほんとうに、まさかの展開でした!!
新島みのる_文フリ広島D28 @NiishimaM
「華胥ノアナタ」孤伏澤つたゐさん 海への温かいまなざしを感じました。つたゐさんの短編集、海嶺系異経にもつながる内容だったように思います。 けたたましい鳥の声と、海につつまれる静寂のコントラストがすごかった。深海にもぐる、そこに安心感があるとしたら、どこから来たのかを書き取ったお話
新島みのる_文フリ広島D28 @NiishimaM
「死滅回遊」ちあのさん エビや巻き貝といった海の生物が、ちらりと顔をのぞかしてくれるような短歌が特に気に入りました
新島みのる_文フリ広島D28 @NiishimaM
「生命未満」佐々木海月さん 絶望的な状況にありながら理性を保とうとする人間の葛藤にせまる作品。この話にも呼応する長編ものが読みたい、そんな方には、佐々木海月さんお長編「弓と空」を全力でプッシュするよ!!!! カプセルの中に閉じこめきれない、増え続けていくものに、生命を垣間見ました
きよにゃ @kiyonya3
テキレボ委託される深海アンソロ『無何有の淵より』は、静かな語り口調で、ずしっと心に残るストーリーが多め。良質のアンソロです。by ヨモツヘグイニナ(ブース番号:委託-11) plag.me/p/textrevo05/2… #テキレボ
きよにゃ @kiyonya3
@kiyonya3 裏表紙に銀?の箔押しがあって、さりげなくかわいいです。エヌさん@nfsakura の「乙姫の腹」海に住む「しろがね」は、人間の子を宿す乙姫を慕うが、その子が導き出す運命はとても残酷だった。ラストのどんでん返しが絶妙。乙姫以外どうでもいいしろがねがブレなくていい
HIZANOURA Hayao (ひざ) @hizanourahayao
狐伏澤つたゐ(@tutai_k)さんが主宰するサークル「ヨモツヘグイニナ」の既刊「無何有の淵より」について批評・感想を書きました。 はてなブログに投稿しました #はてなブログ 高圧下で発生する化け物はたいてい人知を超えている - … houhounoteiyudetaro.hatenablog.com/entry/2017/03/…
凪野基 @bg_nagino
孤伏澤つたゐさん(@tutai_k)編集「無何有の淵より」どの作品もすごく良かった!海、ヒトに近く、それでいて手の届かない原初の闇と混沌。その生暖かさと残酷さが克明に描かれていて引き込まれました。未踏の壮絶な楽園に惹かれるのは紙一重のところにある安楽ゆえ? #テキレボ戦利品
三谷銀屋 @miyaginn_books
つたゐさん(@tutai_k)編集の深海と神話のアンソロジー「無何有の淵より」の感想を連投します。
三谷銀屋 @miyaginn_books
「零本・人魚語水漬白玉」彩村菊乃さん(無何有の淵より) 深海には漠然と「美しいけど怖い」という印象を持っていますが、その美しさと怖さが凝縮されて人魚という生き物となって現れてきたように感じました。人魚の愛情のひたむきさや孤独も含めて絵巻物を見ているような美しさを感じる物語でした。
三谷銀屋 @miyaginn_books
「マリーへの手記、或いは沈める寺の一考察」磯崎愛さん(無何有の淵より) マリーという女の子が抱える「底知れないもの」が何かは真実分からないけれど、思い出を回顧する静かな語り口の中、マリーの書いた「イスの都の伝説」には激しい情念のようなものが感じられ、とても深く心に残りました。
三谷銀屋 @miyaginn_books
「波の旦・この花束を崖の下へ・岐の井戸」莢豆さん(無何有の淵より) 海に還ることと肉体の死が緩やかに結びつく気がしました。「波の旦」「この花束を~」の語り手が視覚を不要とし、「岐の井戸」の神社に現れる「何か」も目を持たない。深海は光の届かない場所なんだと改めて思いを馳せました。
三谷銀屋 @miyaginn_books
「乙姫の腹」エヌさん(無何有の淵より) 浦島太郎の深海verのもうひとつの物語ですね。戦に敗れた乙姫の住む洞窟、そしてそこに白い幽霊の佇む情景に仄暗い美しさを感じました。陸にあがったしろがねと子供はどうやって暮らしていくのか、二人の行く末を覗いてみたくもあります。
三谷銀屋 @miyaginn_books
「華胥ノアナタ」孤伏澤つたゐさん(無何有の淵より) ヒルコの神話が海の水と溶け合って、マッコウクジラが潜りゆく、青く深い海の無限に圧倒されます。長鳴鳥さんがかわいかったです。迷惑そうにしながらも長鳴鳥を落っことさないようにしている末のきみ優しい。
三谷銀屋 @miyaginn_books
「死滅回遊」ちあのさん(無何有の淵より) 荒涼として仄暗い幻想が漂っている深海の世界をかいま見られるような、美しい短歌集でした。「発光をすることも~」の歌が特に好きです。
三谷銀屋 @miyaginn_books
「生命未満」佐々木海月さん(無何有の淵より) 海の底、生命の種のような光の群れの中で死を待つ二人。途方もなく長い時間の中で生命のつながりの中に溶け込み、いつか再び出会あおう、という考えがちょっと寂しげなようでいて、でもとてもロマンチックに思いました。
孤伏澤つたゐ @tutai_k
今週末の静岡文学マルシェでも頒布します~! 沼津深海水族館へのおともにどうですか? 「【パンフ掲載】深海×神話合同誌『無何有の淵より』」by ヨモツヘグイニナ@第一回静岡文学マルシェ(ブース番号:お-03) plag.me/p/shizubun_mar… #静マル
三谷銀屋 @miyaginn_books
#テキレボ戦利品 「無何有の淵より」(孤伏澤つたゐさん@tutai_k編集) 深海と神話がテーマのアンソロジー。光の届かない海の底の神秘と、人間の魂の根源のような神話の深遠さに思いを馳せながら、自分自身も深い深い物語の海の中に静かに沈んでいけるような気がする、美しい本でした。
孤伏澤つたゐ @tutai_k
トワイライト・ゾーンから鯨骨生物群集へ、神代は果てしなく続いている――。 ヨモツヘグイニナが本気を出した、深海と神話のアンソロジーです。 「【パンフ掲載】深海×神話合同誌『無何有の淵より』」 plag.me/p/shizubun_mar… #静マル
高梨來🎀文フリ広島A23 @raixxx_3am
白い砂浜ときらめく水面….ではなく、光が届かず閉ざされた海の底でたゆたい、独自の進化を遂げる生き物たちの潜む海からの呼び声。腐肉と纏わり付くような潮の匂いが漂う海の底からの贈り物のような物語たち。語り継がれる「神話」へのアプローチにガツンとやられる一冊です #静マル twitter.com/tutai_k/status…
高梨來🎀文フリ広島A23 @raixxx_3am
息苦しく狂おしいほどの静けさの中、ものがたりに登場すら彼らがみな、手を取り合いながら波にさらわれゆらゆらと攫われていく感覚が不穏でありながらどこか心地よいのが不思議で。物語の力をありありと見せられるようでした。時間や輪廻の残酷さ、生きることの儚さが詰まっていたよう
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コメント

孤伏澤つたゐ @tutai_k 2016年9月10日
まとめを更新しました。 #無何有の淵より についての情報はこちらにまとめています。9月18日(日)文学フリマ大阪にて初頒布です!!
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