アレフガルド・タクティクス・オンライン ver2.34 つぎはドムドーラかな？使者アレフとローラ王女とあとムツヘタ。

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アレフガルド・タクティクス・オンライン ver2.34 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー 戦士アレフ：サーバー1でロトの末裔の勇者として大活躍したアレフだが、このサーバーではドムドーラの戦士として登場だ。

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これまでのお話 ラダトームの戦い決着。竜王軍が仕切り直しのためにマイラ方面に撤退したので一旦勝利。でもその戦力はまるまる残ってるので油断禁物だぞ。そしてアルマベルタは、ワンパターンな戦い方に対策を取られる一方で、創世の魔力の新しい効果表れるなど忙しかった？そしてイックス達は。

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「イックス誰か来るよ」タクティが指差す先には4人組の集団「誰だぜ」するとおしゃべりしながら近づいてくる「いやあ探しましたよ途中でいなくなるから」「お前が勝手にはぐれたんだろ」「あなたに死なれたら困るんだから」少年少女達がもめてる。すると先頭の男がこちらに気づき「王国軍の方ですか」

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「ええと、ちょっと違うけどそうだぜ。あんた誰？」「私は戦士アレフ。ドムドーラからの使者です」「アレフ？」イックス達びっくり「顔違うぜ」「マッチョじゃないです」勝手に騒ぐがサーバー1のアレフは呪い装備の肉体改造を受けルビス様の整形を受けた後の姿なのだ「でもよく見ると面影があるぜ」

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「親戚ですと言われたら納得かも」元々ロトの遠縁っぽい顔ではあるらしい「あの、すみませんが」アレフほっといてしゃべりすぎた。そこでムツヘタ「おっほん！わしがガライ王国顧問賢者ムツヘタである。使者殿ご苦労。私が要件を聞こう」「ありがとうございます。王女様直々にお話ししたいのです」

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なんかイベントが始まったのでイックス「どうする一緒に行く？」「行きたい」「あたしも」「僕も」ということで今度はアレフに同行することにした「そうだフレンドにお礼のチャットだぜ」イックス→スヴォーロフ「勝てたぜありがとう」「今回の敵大将は手強いです。まだ生きてるから注意。ではまた」

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「よし、出発だぜ」コンバットが終わったのでイックス隊は今度はアレフのイベントに付き合うことになったぞ「では私はこれで。一度ラダトームに戻ります。みなさんありがとうございました」同行者のラダトムバッハ5世と別れた。そして「わしもなんか任務あった気がするがまあいいか」ガライに行こう。

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そしてガライ王国軍本部「みなさんご苦労でした。おかげでラダトームを防衛し、ガライを脅かす竜王軍を撤退に追い込めました」ローラ王女が厳かに仰せになり「そしてムツヘタ、ラダトームに現れた女戦士のことですが」「はい（いかん！忘れていた！）恐れながら王女様、より重要な公務を優先しました」

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「それはなんですか？」「戦闘中にドムドーラからの使者を保護しまして、アレフと名乗るものなのですが、この者が重要な使命を帯びているので、同行しました」アレフ「ドムドーラ大公ラルスロット6世殿下の使者アレフです」さっそくアレフの挨拶「ドムドーラは苦しい戦いを強いられているようですね」

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「はい。要件はそのことなのです。わが軍はドムドーラ近郊に拠点を設けて戦闘を続けていますが戦況は思わしくなく、援軍をお願いしたいのです。こちらが書状です」アレフは大公の書状を渡した。すると「・・・！これは、本当なのですか」「はい・・・大公のご子息ラルスハルト殿下は戦死されました」

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「そうでしたか・・・」王女は黙りこんだ「いきなり雰囲気重くなったぜ」イックスも気まずいが、アレフも黙って王女の言葉を待っている。そして「アレフよご苦労でした。援軍の件はブライアン将軍を呼び戻し検討しましょう」「ありがとうございます」するとアレフが懐から何か取り出したぞ。何だろう？

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく