バス停，バス運行情報の分析活用に関する @Tomominori_T さんとの対話

@Tomominori_T

北海道の全バス停12663。ホント？（ボソ…バスロケ標準とフォーマットが違うデータをなぜ国交省が作る…）

Masaki Ito @niyalist

@Tomominori_T 以前国土計画局の方から，今年度バス停のデータベースを作っているというお話を伺ったんですが，そろそろ公開されるんですかね？

@Tomominori_T

年度内作成と聞いてますので公開されると思いますが、精度含めあまり期待できない気がします… RT @niyalist:以前国土計画局の方から，今年度バス停のデータベースを作っているというお話を伺ったんですが，そろそろ公開されるんですかね？

@Tomominori_T

バスマップな方々が国交省に一度「バスマップってのはメンテナンスがすこぶる大変なんじゃ！」と教示する機会が必要じゃないかなと…駅とか公共施設なんかとは更新状況が違うんだから。コンビニレベルで変わるものなのだと。

Masaki Ito @niyalist

@Tomominori_T 一応，精度などを含む標準仕様を決め，地域ごとに地図会社に外注する形で進めているようでした．ちなみに鳥取県のバス停は2700超あります．数え方にも依るのでしょうが．バスロケ標準がどの程度実用的かは．．．

Masaki Ito @niyalist

@Tomominori_T 更新の体制までは具体的には考えていないようでした．GIS的な統計処理（交通弱者を計算するなど）には十分なんでしょうが，ナビゲーションシステム構築のような用途には，まだ不十分に感じました．

@Tomominori_T

バス利用可能圏域の弱者計算やサービス圏域分析などは今でもよくやりますが、500mメッシュレベルでやるにしても数値情報水準の1/25000レベルじゃ実務的にちょっと不安で補正せざるを得ない気がします。そもそも便数データがないのでそこは新規生成ですし。 RT @niyalist:

Masaki Ito @niyalist

@Tomominori_T なるほど．鳥取では，時刻データ、料金データ，場所によってはリアルタイムの遅れ情報まで揃うので，逆にどういう形で出していったら，分析用途にも役に立つのか考えないといけないですね．．

@Tomominori_T

時刻データがあればサービス圏域の分析が出来ますね。そうするとサービス水準を指標にした不便地域抽出ができそうです。そういう分析は実務では手垢が付いてますが、リアルタイムデータとの重ね合わせは道路でやられている程度なので目新しいかも知れません。 RT @niyalist

Masaki Ito @niyalist

@Tomominori_T 逆に，手垢が付いた手法ならば「横浜市統計GIS」のようにオンラインで手軽に誰でも最新のデータを使って実現，みたいなところまで出来るといい気もします．（ちょっとやってみたいかも） http://bit.ly/fbecTk

@Tomominori_T

こんなデータを作るくらいなら今の精度でも無理はないですし、横浜のやり方もできると思います。（見本） http://bit.ly/hqJ8Vw　ただ、圏域分析までやるとなると計算が入りますしね。NAITASなどの例はありますが…　 RT @niyalist:

@Tomominori_T

こんな圏域分析結果（所要時間の圏域５分刻み図）が一発で出てくると面白いんでしょうが、私らの仕事が無くなります（笑）　http://bit.ly/fCPDCj　RT @niyalist:

Masaki Ito @niyalist

@Tomominori_T 仕事を奪ったら申し訳ないですが（笑）大変参考になりました！データはあって，きっといろいろなものが見えてくるはずだと思いながら，なかなかとっかかりがなくて，困ってるところでした．ありがとうございました！

路線図コム🇯🇵 @rosenzu

ホントに根気のいる作業です RT @Tomominori_T: バスマップな方々が国交省に一度「バスマップってのはメンテナンスがすこぶる大変なんじゃ！」と教示する機会が必要じゃないかなと…駅とか公共施設なんかとは更新状況が違うんだから。コンビニレベルで変わるものなのだと。

@Tomominori_T

バス停の位置データに加えて路線なども５年程度で更新すればいいとか悠長な話をされる方がいないわけではなく… RT @rosenzu: ホントに根気のいる作業です RT @Tomominori_T: バスマップな方々が教示する機会が必要じゃないかなと…