小川一水氏、終戦記念日に「勝てる戦争」やりそうな日本を危ぶむ

小川一水 @ogawaissui

終戦記念日だけど、新聞などだいたい「戦争をすると悲しくてひもじいから二度とすまい」という話ばかりであり、必ずしも「勝利するし得るところもある戦争」を否定する視点がないのが気になる。勝つかもしれない、勝てそうだ、という戦争をどう避けるか。

小川一水 @ogawaissui

「勝つ戦争なら避ける理由なんかなくない？」と言うのであれば、普段から終戦記念日ではなく敗戦悔恨日と称し、負けて悔しい、今度こそ戦争で勝とう、と唱えねばならない。

小川一水 @ogawaissui

「向こうから戦争を仕掛けられて勝つ」という事態が起こるのが怖い。日本人、誰も経験してない。

ooga🇺🇦 @ooga00791

@ogawaissui 大昔ですが、元寇はそれに当たると思います。しかし、戦後処理に失敗して治安が維持出来なくなって大変だったようです。勝っても負けてもその後の対応は難しいですね。

killist @JesusKillist

@ogawaissui それを避ける国家としてのメリットは何でしょうか？

小川一水 @ogawaissui

@ooga00791 @QYC00171 @inanzu 「今の日本人」と書くべきでした。実際に体験した人が生きていないなと思ったのです。

小川一水 @ogawaissui

@JesusKillist いったん戦争を容易な選択肢に入れてしまうと、今度はそちらへ全開で針が振れそうな極端さを感じるので。ケースバイケースで発進停止がきちんとできる国民性（というより国の大きさかもしれませんが）なら、いくらか心配が減るんですが。

五円玉（餡は脳に優しいスイーツ） @Goendama

@ogawaissui 果たして今の日本に日本に攻め込んできた国家に進駐する面倒なことをする気があるのかですが。

五円玉（餡は脳に優しいスイーツ） @Goendama

下手をすると「日本よ、戦争に勝った責任が有るんだからもっと進駐軍に人を送り込めよ」とか国連で嫌みを言われるんだろうな。で総理大臣が「いや、我が軍は再建途中ですし、国民が侵略国の再建に予算を割くなど納得しませんよ」とか。