2016年8月16日

西澤立衛さんレクチャー「海外の仕事について」

2016年8月13日に横河健さんのアトリエでおこなった西澤さん、SANAA建築の秘密というか率直な活動報告会。そして西澤さんが考える感じる日本的なこと
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建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

横河さんのアトリエにて、西澤さんのレクチャー無事終了。サプライズで妹島和世さんも登場。杉さん、横河さん、西澤さん、マックスワンの松浦さん。 pic.twitter.com/m4cVO9f3p8

2016-08-13 23:15:08
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建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

20160813に行なわれた西澤立衛レクチャー①スタッドシアターでは劇場ホールとカルチャーコミュニティ機能を持った複合施設。通常劇場空間を中心にその他会議室、となりがちなプランニングを、劇場=大きな部屋、会議室=小さな部屋と捉えて pic.twitter.com/G8uAFxi3a8

2016-08-15 23:52:35
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西澤立衛レクチャー②大きさが違うだけで空間を等価に扱うことを試みた。その理由は複合的なコミュニティ施設における空間の大小が、使う人にとっての重要度とは一致しない。必ずしも大空間であるシアターが支配的である必要はないと考えたから。「にぎわい」は利用目的それぞれの空間に存在する。

2016-08-15 23:56:24
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

西澤立衛レクチャー③空間コンセプトを表現するスケッチを数多く描いたが、最終的に俯瞰のアクソメ型に落ち着いた。二点透視図法では消失点に向かって空間のベクトルが規定されるような気がした。透視図手法ではすべての空間の等価性が表せなかった。 pic.twitter.com/1zZHM97mHb

2016-08-15 23:58:56
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西澤立衛レクチャー④海外と日本の仕事でも自分の思考は変わらないつもりだが、それぞれのお国柄や文化の違いを、言葉の使い方、表現する語彙で感じることが多い。もっとも違和感というか、なじめないのがパーティー等で「今、ハッピーか?」と聞かれることである。「別に、特には、70%くらい?」

2016-08-16 00:02:20
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

西澤立衛レクチャー⑤曖昧な受け答えをすると「自分がない」と言われることすらある。そういった意味では透視図法というのは自分を中心にして、空間の消失点といういわば無限の始まりの中心を持つという意味で、自分と神が対峙する西洋的な空間表現方法なんだろうと思うときがある。一方アクソメ図は

2016-08-16 00:05:11
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西澤立衛レクチャー⑥上空から全てを等価に見下ろす。それは自分が神の視点に立っているとも言えてちょっとおこがましいのだが、スケッチを見た外国人からは「デモクラティックな表現」と言われ、同時に「洛中洛外図ではないか!」と言われ、自分の思考の中にも日本の伝統が流れていることを感じた。

2016-08-16 00:08:35
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

西澤立衛レクチャー⑦スタッドシアターのスケッチは様々な場所で人々がそれぞれ自由に楽しむことを想定した。洛中洛外図でも画面中に貴人もいれば庶民もいる、そして名々が何かを楽しんでいることが分かる。デモクラティックといえばそうなのかも pic.twitter.com/1pvfEGYMWY

2016-08-16 00:17:30
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西澤さんレクチャーは30ツイートくらいになると思います。続きはまた気が向いたときに

2016-08-16 00:25:58
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

西澤立衛レクチャー⑧スタッドシアターの平面図では大きな部屋、中くらいの部屋、小さな部屋の集まりがよく分かると思う。建物の敷地の半分は海に飛び出しているため、アプローチの方向が限られておりプランの自由な繋がりには大変苦労した。 pic.twitter.com/VwDrKo1mxE

2016-08-16 01:29:59
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西澤立衛レクチャー⑨金沢二十世紀美術館では、自由にどこからでも入ることが出来る開放性を意識した。美術館というのは通常その町において一段上の存在、もしくは経済的に成功と一体になった権威の空間といった趣がある。それを変えたかった。 pic.twitter.com/DhmBgH6s39

2016-08-16 01:35:21
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西澤立衛レクチャー⑩ここでは展示室が分散配意されて、数多くの導線がありいろいろな方向から入れることを目指した。美術とは関係なく地域の人が自由に訪れ通り過ぎることが出来るような、空間的に成功した。しかし運営上チケット管理のメインアプローチが機能生じてしまうということも分かった。

2016-08-16 01:38:52
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

西澤立衛レクチャー⑪金沢の経験から、運営機能に左右されず「どこからでも入れて自由に動ける空間」を目指したのがローザンヌ連邦工科大学ラーニングセンター。そのための手法が建物の外から近づいているのに中心に入ることができる立体的空間構成。 pic.twitter.com/w908hu0L1I

2016-08-16 01:47:41
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西澤立衛レクチャー⑫街から自然の山や森に向かうとき、明確にここから森ですよ!と境界が決まっているわけではない、いつの間にか森に足を踏み入れている。そんな外部から内部に気付いたら入っていたといえるような、建築がどこから始まっているのかわからないうちに建築の中に居る、それを目指した。

2016-08-16 01:55:22

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