裏古楽の楽しみ -2016年08月21日- リュートとシェイクスピア -【古楽器と表象 番外編】

リュートとシェイクスピアに関連した研究者の方々の会話をまとめました
9
リンク Wikipedia John Everett Millais Sir John Everett Millais, 1st Baronet, (; 8 June 1829 – 13 August 1896) was an English painter and illustrator who was one of the founders of the Pre-Raphaelite Brotherhood. He was a child prodigy who, aged eleven, became the youngest student to enter
永田斉子 リュート奏者&月琴奏者 @seikolute

■リュート奏者&月琴奏者/コンサートプロデュース・ルミエールプロジェ■ICU/フランス国立ストラスブール音楽院 ★CDショップ・SNSまとめhttps://t.co/0t1Iy24TwC

https://t.co/wwJML0kgKg

永田斉子 リュート奏者&月琴奏者 @seikolute

ブログを更新しています。「ハムレット」(Q1版)でオフィーリアがリュートを弾きつつバラッド・チューンを歌うことの意味について考察した論文紹介|オフィーリアとリュート seiko24.blog.so-net.ne.jp/2016-08-17 pic.twitter.com/5hPtORsPpD

2016-08-18 17:32:32
拡大
永田斉子 リュート奏者&月琴奏者 @seikolute

@izatate ハムレットがデンマーク宮廷の物語であることもポイントかと。音楽の面では、バラッド(歌)が庶民と貴族の文化を結ぶ重要な役割を果たしいているなあと感じています。

2016-08-18 18:22:58
時和(jiwa/じわ/古楽かふぇ) @jiwatc

オフィーリアとリュート seiko24.blog.so-net.ne.jp/2016-08-17  拝読しながら、音楽・演劇の『読み方』『解釈の仕方』に思いをはせました。 ご一読をオススメします(*^^*)

2016-08-18 19:39:28
木村洋平 @kimura_story

貴族の女性のたしなみとして学ばれたリュートが公の場で演奏されると…その意味は? 面白い。 twitter.com/seikolute/stat…

2016-08-18 20:17:18
森の音 @onpudeonpu

@seikolute ブログを興味深く読ませて頂きました。たまたま、ハムレットを読み始めていたところでした。 この本ではト書きに「…オフィーリアは狂乱のてい。乱れた髪が肩にかかり、胸にリュートを抱きしめている。」とあります。 pic.twitter.com/RPXtzCFLcn

2016-08-19 10:01:38
拡大
永田斉子 リュート奏者&月琴奏者 @seikolute

@onpudeonpu ご教示ありがとうございます。福田訳は格式高いですね(Q2?)。安西訳のQ1が光文社から出ていることを FBで教えて頂きました。私は死後に出版された全集を基にしたweb on lineでしか見てなくてこれにリュートは出てこないんですよ。また調べて追記します。

2016-08-19 11:49:33
Toshimi Yoshida @NeverGirls

@onpudeonpu @seikolute この「ハムレット」の装幀の絵は友人の銅版画家、浅野勝美さんのお仕事。素敵ですね〜。オフィーリアはリュートを弾くのかどうなのか。。。気になります!

2016-08-19 13:42:48
永田斉子 リュート奏者&月琴奏者 @seikolute

今近所の図書館で、シェイクスピア翻訳本をいくつか見ているけれども、面白いことがわかりつつあります。 坪内逍遥訳の古い本を書庫から出してもらったところ、これまた素敵な装幀の本。写真が撮れないのが残念ですが。

2016-08-19 15:00:49
永田斉子 リュート奏者&月琴奏者 @seikolute

ブログを更新しました。先日のオフィーリアとリュートの記事に関してご教示を頂きましたので、いくつかの翻訳を比較してみました。|オフィーリアはリュートを弾くのか抱くのか問題 seiko24.blog.so-net.ne.jp/2016-08-19 pic.twitter.com/KfOyzaU5SX

2016-08-20 11:56:27
拡大
木村洋平 @kimura_story

なぜ、日本語訳ではオフィーリアはリュートを弾かないのか!?謎は深まるばかり…(解決しなさそう。笑) twitter.com/seikolute/stat…

2016-08-20 13:23:04
永田斉子 リュート奏者&月琴奏者 @seikolute

@flauto_dolce Q1資料にはト書きが多い(故に、役者がまとめた説あり)ことについては専門家の間では一致しているようです。多い少ないはシェイクスピアの他の版に比べてですが。@Ghinyushijin

2016-08-20 14:15:45
永田斉子 リュート奏者&月琴奏者 @seikolute

@flauto_dolce ありがとうございます!先ほどリンクして下さった記事によるとウィルソンが校訂の際ト書きを追加したとのことでしたので、ブログで気にしていた弾くか抱くか問題の原因はそこにあるかもしれないですね。ご教示感謝です。@Ghinyushijin

2016-08-20 14:58:28
森の音 @onpudeonpu

@Ghinyushijin 「狂乱のオフィーリア登場。」とあり、リュートは登場しません。訳者あとがきによれば、フォリア版(F1)を底本とした翻訳とのことです。 pic.twitter.com/FWPnePDklE

2016-08-20 15:04:24
拡大
回復中の灰色ネコ @walking_graycat

RT: 手持ちの三神勲・中野好夫訳では、「(前略)手にギターに似たリュートを持ち、乱れた髪は肩にかかった狂ったオフィーリアの姿は痛ましい。」リュートの説明は丁寧だが、やはり弾いてはいない模様。この考察面白いです。

2016-08-20 15:20:16
ジャスミン男【ハム式】 @echinodermes

すごく面白い。 オフィーリアはリュートを弾くのか抱くのか問題 seiko24.blog.so-net.ne.jp/2016-08-19

2016-08-20 20:50:46
saebou @Cristoforou

北村紗衣です。北海道生まれ、ロンドンでジェダイかつドクターとなって戻ってきました。シェイクスピアリアンで、バーレスク好きです。『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』『批評の教室』の著者です。皆様にフォースの守りを。๑(・_・)๑ Have PhD, will travel

d.hatena.ne.jp/saebou/

saebou @Cristoforou

“オフィーリアとリュート:永田斉子の『リュートと過ごす日々』:So-netブログ” htn.to/i5KfoBV

2016-08-21 01:05:05
リンク So-netブログ オフィーリアとリュート: 永田斉子の『リュートと過ごす日々』 John Everett Millais (1829-1896)“Ophelia”シェイクスピアの作品とバラッド・チューンとの関連を調べるうちに、興味深い論文を見つけましたので、ご紹介しておきます。論文「“Let her come in” ..
saebou @Cristoforou

“オフィーリアはリュートを弾くのか抱くのか問題:永田斉子の『リュートと過ごす日々』:So-netブログ” htn.to/q2Yf1Q

2016-08-21 01:05:47
リンク So-netブログ オフィーリアはリュートを弾くのか抱くのか問題: 永田斉子の『リュートと過ごす日々』 Alexandre Cabanel“Ophelia” (1883年)前の記事を公開したのち、シェイクスピアのハムレットの第4幕第5場、狂乱のオフィーリアが登場するシーンの箇所について、・福田恆存訳では リュートが登場する、・「ハムレットQ1..
saebou @Cristoforou

こんにちは、シェイクスピアを研究している者です。こちらの論文について、バラッドについては説得力があるかなと思ったのですが、リュートについてはちょっとどうかなと思うところがありましたので、ツイートで情報提供いたします。(続) @seikolute

2016-08-21 01:59:39
saebou @Cristoforou

「当時の貴族は楽器を嗜んではいたものの、人前や公の場で演奏することは 貴族と演奏者間の主従関係を崩壊させるとしてふさわしくない行為だとされていた」というところですが、これは引用されている研究が古いのもあり、ちょっと誤解を招きやすいかなと思いました。 @seikolute

2016-08-21 02:03:46
1 ・・ 4 次へ