僕の考えている「同人小説」の適当な形

あと、本はA5やB5ではなく、文庫や新書にすると、小説同人探している人の目に止まる確立が跳ね上がって、お客さんの反応も目に見えて良くなります。 そのかわり、印刷費が上がるので難しいところですが。
2016-08-24 19:56:58
…なんでB5版で作らないのか、傍流なので、私は割りと真剣に謎です。一般同人誌同様なので、印刷業者の選択肢も多いし、管理もしやすいし、頁あたり文字数が増えるので、印刷費も少ないし、イラストやら図版組みも工夫の余地が大きくとれるので、素人目にはいいことのほうが多い気が。
2016-08-24 16:40:33
所謂ミリタリー解説本同人誌だと、B5版横書きで組むことが多い気がします。ぶっちゃけワードで作れてコピー本が出しやすいという理由だと思いますが。
2016-08-24 16:41:50
まぁ、ここらへんの感覚共有をしてないあたり、本流の「同人小説屋」ではないのだなぁと再確認したりする。(本流ってなんぞ、という話はやりだしたらまた面倒そうだが)
2016-08-24 16:54:59
@rennstars そこは想定読者やら保管の別で、商業出版もムック版、四六版、新書、文庫と出し分けたり、再販したりするわけですし、それぞれ最適と作り手・読み手が考えるところや流行りがあるのでしょう。昔なら四六版やムックで出るような本も、今は新書で出たりしますし。
2016-08-24 17:22:29
ページ円、文字円単位の話ではなく「利用者側の消費時間」の問題よなと思う。ソシャゲのワンプレイって3分〜5分くらいには収まるだろうし、薄い本の消費時間も5~10分程度だろう、やはりバリュー層は、そこあたりにあって数を取りに行くとなるとやはり10分くらいを目指すべきかなと。
2016-08-25 08:00:29
昨今、ボードゲームもプレイイング1時間を超えたら「重ゲーム」などと呼ばれかねないし、ゲームカフェで遊ぶ、会場を借りて遊ぶとなると、制約があるわけで、長くても3時間、バリュー層は30分〜1時間あたりに仕上げていかないと、なかなかつらい。
2016-08-25 08:03:05
oshiete-kun.net/archives/2010/… 読書速度測定。一般人が分速400文字、慣れた人が1500文字、エキスパート2000文字くらいで読むということだが、twitterで毎日文字を眺めて苦痛でない人というのは、1000は超えると思う。
2016-08-25 08:15:40
となると平均的な「読者」について、10000文字書けば読むのに10分、これは620文字を1ページとすると16ページ強であるから、挿絵付き20ページというのは「10分〜15分くらいで読み終わるものがいいよね」と言い換えることもできるか。
2016-08-25 08:21:48
表紙・宣伝・題材で人を惹きつけた先にいる一見さんが「まぁ、試しにちょっと賽銭なげて買ってみようか」となると、まぁそこらへんの文章量・価格帯になってくるという気はするのですね。
2016-08-25 08:26:46
何十万字書こうが、800ページの鈍器本作ろうが読んでくれる人というのは、居る人には居るのだろうけども、まぁ、そういうのは損したくないならウェブでやってもいいし、採算ラインに乗る人はごつい本を作るなり、商業でやればいいわけでして。
2016-08-25 08:34:27
幅広くリーチしたいという欲求があるならば、まずは、ぱっと見の同人誌として、払える金額、消費の時間、外観、売り文句を整えてはどうか、というのはまぁ、一つの考え方であるし、私も文章を本にするときには、そういうことを考えて参りたいと思う次第。
2016-08-25 08:41:42
「小説同人誌はページ数を少なく抑えた方が売れ行きが良い」などというのは目先の利益にとらわれたブルジョワ的敗北主義。スペースに「執筆英雄を擁する我がサークルは党の当初計画ページ数をX%超過達成!!」などといった幟が立てて大分の同人誌を頒布するのが真に社会主義を愛する本物のサークル。
2016-08-24 19:47:22