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たられば @tarareba722
寝る前に小野小町の話などを少し。平安前期を代表する女流歌人の小町姐様は、勅撰和歌集に六十五首も入っているまぎれもない天才歌人なんですが(本人作でない歌も混ざってるそう)、その真骨頂はやっぱり恋歌です。代表作は小倉百人一首にもとられた「花の色は うつりにけりないたづらに〜」ですが、
たられば @tarareba722
個人的に好きなのは「いとせめて 恋しき時はむばたまの 夜の衣をかへしてぞ着る(貴方への思いが募ってどうしようもない夜は、せめて夜着を裏返しに着て寝ます)」です。この頃、寝間着を裏返しに着て寝ると好きな相手の夢に自分が出るという言い伝えがあったんですね。平安女子、すげえ乙女力です。
たられば @tarareba722
「好きな相手が夢に出てきたらな、せめて夢で逢えたらな」という内容はわりと定番で、小野小町もそういう歌をよく詠んでますが、先ほどの歌は「相手の夢に自分を出す!」という攻めの姿勢であり、その割にやってることは「寝間着裏返し」という、この微妙にチグハグな感じが大変気に入っております。
たられば @tarareba722
そんなわけで、思いが募ってどうにもならない皆さまは、1200年前に小野小町先輩が実践しておりました「寝間着裏返し」などを試しつつ寝てみると、起きた時微妙に達成感があったりするのではないでしょうか。ではおやすみなさい。
小倉百人一首 @ogurahyakunin
【9.小野小町】花の色は うつりにけりな いたづらに わが身よにふる ながめせしまに
β世界線の中野梓(2X) @AzsBeta
花の色は移りにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに 小野小町 20も折り返し地点をすぎるとすごく心に響く歌ですね。
ゆき @yuuukiuuuki
@tarareba722 人っていうものは、1200年も前から思いを募らせながら生きてきたのですね。なんだか、こんな眠れない夜も1200年前のいつかの夜に繋がっているみたいで、不思議な感じがします🌙
こさめ @kosame_YUME100
攻めの姿勢しゅごい…攻めておきつつなお可愛いのもっとしゅごい。 twitter.com/tarareba722/st…
佐川・抜け首・なん @nankuru28
小野小町と言えば九相図を思い出す。「どんなに別嬪でも、死んだらこうなるんだぞー」っていう、悪趣味ともいえる仏教画の1ジャンル。大妖怪展でもいくつか展示があった。美人の代表とされる故、小野小町は九相図のモデルにもされててさ。乙女心の小町には耐え難かろうとも、現実よなとも思う。
ハルチカ @hal_tika
>RT 当時の流行もあったとはいえ、小野小町のアグレッシブさは実に愛おしいなと。好いた人の夢に出ようなんて発想すらなかったな。今の時代にも自分の知らない何かがあるのかもしれないなと考えると面白い。

コメント

こばやしゆたか @adelie 2016年9月6日
小野小町って、あれだけの才人なんだから歳を取ったって十分魅力的な顔をしてそうなんだけど、そうはいかなかったのかなあ。//
エリ・エリ・レマ・サンバディトゥナイ @mtoaki 2016年9月6日
眠れない夜はきっと神様が君にメッセージしてる
シーライオン+@浮上 @sealion0313 2016年9月13日
私が聞いたことがあるのは「パジャマを裏返しに着て寝ると昨日の夢の続きが見られる(byシュガーベビー)」だったな
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