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景品表示法と賞金付き電子ゲーム大会

取り敢えずまとめ完了。
ゲーム
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木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! @takashikiso
さてさて、某省庁からeスポーツ業界の未来を占う文書が届きましたよ。今から開封します。 pic.twitter.com/5ZR5OAx6xr
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木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! @takashikiso
チーン…皆様、東京ゲームショウをお楽しみください。 「照会のあった具体的事実については、紹介者から定時された事実関係を前提とすれば、景品表示法第4条の規定の適用対象となると考えられる。」 twitter.com/takashikiso/st…
木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! @takashikiso
さてさて、皆に良いお知らせと、悪いお知らせがあるのだが、まずどちらから聞きたい?
木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! @takashikiso
悪い知らせからというご要望が来たので: ●家庭用ゲーム、アーケードゲームタイトルを利用した賞金制大会で特にゲームメーカーが賞金を積み上げる形式のものは、その実施方法次第では景表法の規制対象となります。景表法の規制対象となった場合、賞金上限は10万円を超えてはいけません。
木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! @takashikiso
消費者庁判断としては、技術向上の為に繰り返しのプレイが必要であり、有料ユーザー以外の者(=ゲーム購買者/アーケードプレイヤー以外の者)が成績優秀者として賞金を獲得する可能性が低いと考えられる大会の場合は、本体商取引に対する経済的価値の提供とみなされ景表法の規制対象となるとの事です
木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! @takashikiso
即ちeスポーツとして互いの技術を競い合う形式のゲームタイトルであればあるほど景表法の規制範疇に入りやすくなり、一方、運ゲーであればあるほど、景表法の規制範疇からは除外される(本体商品取引が賞金獲得の要件となり難い為
木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! @takashikiso
参加者自身の参加料を賞金の原資とするのではなく、第三者がスポンサードする形式の賞金であれば「適法」です。 twitter.com/kaznjc/status/…
木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! @takashikiso
さて皆様がショック死しそうになった所で良い話を ●基本プレイ無料(一部課金あり)のゲームに関して「課金ユーザーが必ずしも有利になることがない」と言えるゲームに関しては、その実施手法次第では景表法の規制対象とはならないと消費者庁は判断。この場合は景表法上の賞金上限がかかりません
木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! @takashikiso
↓この点に関してはもう少し具体的に内容を詰めました。 いわゆるスタミナ制の採用など、プレイヤーの技術研鑚に必ずしも課金が必要ではなく、「有料ユーザーが有利になることはない」といえる場合は景表法の規制対象外。その他、能力値に影響のないスキン販売等で課金する形式なども問題なさそうです
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一方、基本プレイ無料でもゲーム内でのアイテム課金が大会におけるプレイヤーの競争力に反映されてしまうような競技内容の場合は、本体商取引に対する経済的価値の提供とみなされ、景表法の規制範疇となる(=最大賞金10万円)可能性があるようです。
木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! @takashikiso
パッケージ販売が前提となったゲーム(家庭用ゲーム)は、ゲーム購入した時点ですでに課金プレイヤーです。そういう人達が有利になるようなゲーム大会での賞金提供は景表法の規制範疇に入る可能性が高いということです。 twitter.com/Akiha_Yamitama…
木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! @takashikiso
そうですね。MOBA系の基本プレイ無料ゲームはセーフとなる可能性が高いと思われます。 twitter.com/tacoflapper/st…
木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! @takashikiso
…という解釈は成り立ちうるとは思うのですが、現時点ではアーケードゲームも規制対象だとの回答となっています。 twitter.com/kuubea/status/…
木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! @takashikiso
今回はあくまで電子ゲーム(PC、スマホ、アーケード、コンソール)に対象を絞って法令適用の確認をしたものですので、リアルスポーツは論議の対象外です。 twitter.com/hon_nouji/stat…
木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! @takashikiso
ちなみに、ここで私がお話した内容は近日中に消費者庁のwebサイトから公式見解として発表が為されます。私の所に最初に回答が来ているのは、私が以下の法令適用確認を行った当事者であるからでしかなく、本判断は広く一般論として適用される法令判断となります。
木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! @takashikiso
あともう一点。賞金制大会に関しては景表法以外にも刑法賭博罪、風営法など別の法律にかかる場合があります。下記はあくまで消費者庁の所管する景表法上の法令判断に限定されているモノであり、景表法上OKでも他の法律でNGという状況は普通にあり得ますので、その点は重ねてご確認ください。
木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! @takashikiso
ハイ、第三者によるスポンサード賞金大会というのは、これまでもOK、これから先もOKです。 twitter.com/S_Timer/status…
木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! @takashikiso
さて、更新しましたよ↓↓↓ 賞金制大会を巡る法的論争、消費者庁からの公式回答アリ - カジノ合法化に関する100の質問 blog.livedoor.jp/takashikiso_ca…
木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! @takashikiso
この点に関しては「さて、どうでしょうかね?」とだけお答えしておきます。 >既に第三者を経由する形になってきてますし、 twitter.com/PaspoNN/status…
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なんだか消費者庁に対する罵倒が続いていますが、本件に関しては消費者庁が何か恣意的な運用を試みているのではなく、現状の法律を素直に読めばそういう風にしかならない、ということです。あえて言うのなら法律が悪い。
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コメント

アクセル @psyclone_effect 2017-09-04 14:07:01
e-sportsに限らず政治家→役所へのロビー活動を仕掛けるって意味でも若年層の政治参加って大事なのかも
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