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佐久間淳子(フリージャーナリスト)が調査捕鯨をめぐる日本の対応方針を予測(最新鯨肉在庫量の紹介含む)

日本の調査捕鯨をめぐる取材を続けるフリージャーナリストの佐久間淳子氏が予測する日本の今後の対応をまとめました。さて、実際にどういった対応がとられることになるのでしょうか。 Time will tell. 勝川俊雄准教授(漁業管理)のつぶやきを追加しました。日本の漁業の現状、将来に関して警鐘を鳴らしておられるお方。
南極海 捕鯨 鯨肉
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佐久間淳子 @shimanomusume
調査鯨肉の供給量は鯨研HPに、在庫量は水産庁管轄の水産物流通調査に http://bit.ly/eS9swS 2010年8月は5790t。また「調査の対象」に’10年は’09年より「約8割の冷蔵能力を対象」と。#iwcjp RT @m_nahda: どうすりゃ6000トンの在庫
佐久間淳子 @shimanomusume
このデータの年間注目点は3カ所。ピークがJARPA入庫でくるかJARPN入庫で来るか、JARPA入庫直前の底がどのくらいになるか、そして調査鯨肉の年間生産量。今回は生産量が少ないのに8月の在庫数値が史上最高に。 RT @tadarepanda: @島の娘5750トンって、
佐久間淳子 @shimanomusume
2010年2月が昨年の底で、調査捕鯨史上最高値。2008年以降、底の数値は上がっています。私はそれも発表しました。 RT @tadarepanda: @島の娘 それなら年間の在庫最低値を比較すべきであって、あえて最大になったタイミングを比較しても印象操作が発生するだけです。
佐久間淳子 @shimanomusume
適正な在庫量は判断できません。他の捕鯨国からの輸入もあるし。ただ、鯨肉の売り上げで資金をまかなう仕組みの調査捕鯨は、この状況では難しいと、そう思います。 #iwcjp RT @aaiippiiee: @shimanomusumeさんはその在庫量が適正と思われますか?
佐久間淳子 @shimanomusume
90年代は牛より高くても在庫が底を突く心配をするくらい売れてました。今は、細かく分析すると値下げによる売り上げ増傾向は弱まってます。鶏や豚肉並みかそれ以上安くすれば捌けるかもですが。 RT @kazuyoshinet: 食べたくても高価で庶民には気軽に手が出ないのをご承知ですか?
佐久間淳子 @shimanomusume
IKAネットニュースは今夜WebUPとのことです。水産庁管轄の流通統計はこちら http://bit.ly/eS9swS 2ヵ月遅れで発表されます。 RT @kasugabe1111: それから2010年8月の在庫が6千t超というのは何を根拠に計算されたのでしょうか?
佐久間淳子 @shimanomusume
長崎はもともと鯨肉消費の多さは指折りですよね。鯨種を食べ分けているんですね。 RT @masaoamano: 混獲です。長崎では沖縄から30年代にザトウが入ったときから、そのウネスがおいしいとされているようです。それでわざわざザトウと表示していたのでしょう。RT @島の娘:
佐久間淳子 @shimanomusume
私は毎月の流通統計をチェックし随時発表しています。JANJANでは底が下がった時期の分析も発表しています。最大のタイミングで私の発表を拾ったのは共同通信です。 RT @tadarepanda: @島の娘 それは最大になったタイミングで比較した事をなんら正当化しないと思われます。
佐久間淳子 @shimanomusume
ぜひこの専門紙の特集をご覧下さい.2010年12月27日水産経済新聞 http://bit.ly/aMI5oP 3面に「岐路に立つ鯨肉販売」。国会図書館や農林水産省図書館で読めます。 #iwcjp RT @tadarepanda:
佐久間淳子 @shimanomusume
変ですね。シーシェパードの妨害行為についてはこれまで産経新聞がダントツの勢いで書いてきたのに、このところパッタリ。先ほど久しぶりに書いたぞと思ったら、共同通信の配信記事でした。 http://bit.ly/gX0rCo 昨日今日がんばってるのはTBS。なぜだ? #iwcjp
佐久間淳子 @shimanomusume
時事が「今季の捕獲頭数は計画(約1000頭)の半数未満にとどまっている。」と報じていますが、昨期の例から考えると、今期も多くたって500頭前後捕る予定だった可能性があります。時事の記事は http://bit.ly/hu66kL #iwcjp
佐久間淳子 @shimanomusume
なぜ私がそう思うのかについては、JANJANの記事 http://www.janjannews.jp/archives/2967841.html と、2010年4月7日の赤松農水大臣の衆議院農林水産委員会の答弁 http://bit.ly/hCSGfh #iwcjp
佐久間淳子 @shimanomusume
赤松大臣は先の4月7日答弁では「ほぼ予定した調査捕鯨頭数を確保できたということ」といい、4月13日には記者に対して「ほぼ、その半分、約1,000頭と言われてますが、その半分ぐらいしか、調査捕鯨することはできなかった」と。 http://bit.ly/gyqLH3 #iwcjp
佐久間淳子 @shimanomusume
赤松大臣は、国会で嘘をついたのか、記者にウソをついたのか。 #iwcjp
佐久間淳子 @shimanomusume
ちなみに調査捕鯨の実施主体である(財)日本鯨類研究所は、まだ今年度の収支予算書を公開していません。以前は12月には公開していたのですが。11月には理事長が交代していたのに、そのことをWebSiteで公表したのは今年2月2日になってから。 #iwcjp
佐久間淳子 @shimanomusume
2月10日に発表された水産物流通統計によれば、2010年12月の鯨肉の市場在庫は5093t。5000t超の在庫が12月にあるのは、1989年以来。2009年12月よりも約1000t多いですよ。調査捕鯨での供給量は800tくらい少なかったのに。 #iwcjp
佐久間淳子 @shimanomusume
鯨肉の市場在庫が多い、ということはなにを意味しているかというと、調査捕鯨の経費がまかなえなくなった、ということです。調査捕鯨に対する国家予算(補助金)はこのところ約8億。船団派遣の経費は60-70億。差額を鯨肉の売り上げでまかなう仕組みです。 #iwcjp
佐久間淳子 @shimanomusume
実際、2010年12月27日の水産経済新聞には、(財)日本鯨類研究所の藤瀬良弘新理事長の「これまでのように調査の副産物の収益で調査経費を賄うという計画では、基本的なムリが生じてくるだろう」という談話が載り、(つづく) #iwcjp
佐久間淳子 @shimanomusume
今年1月24日の水産各紙には「副産物で調査費をまかなうことには限界がある」「今後、円滑に調査を行っていくためにも、政府や国に対し、いろいろな角度からお願いしている」との談話あり。 #iwcjp
佐久間淳子 @shimanomusume
1月24日の水産各紙に載ったのは、毎年1月20日ごろに開かれている捕鯨3団体の共同年頭会見の内容。これまでは、掲載が水産各紙のWebSiteで見出しだけは当日に公表されていたのに、今年はいずれも掲載せず。 #iwcjp
佐久間淳子 @shimanomusume
捕鯨3団体といいながら、今年は出席者が鯨研の藤瀬理事長と、共同船舶(株)の山村社長だけ。日本捕鯨協会会長だった中島圭一氏が退任し、後任を置かずに山村社長が会長代行になったので、絵的には2団体になってます。 #iwcjp
佐久間淳子 @shimanomusume
印象深いのは日本捕鯨協会会長代行としての山村コメント。「捕鯨再開の旗を降ろすつもりはない」「協会の完全復興を目指している」。みなと、水経ともに1月24日付けで読めます。 協会職員を共同船舶の営業部に配属したとも。捕鯨協会を休眠に近い状態にしたのかもしれません。 #iwcjp
佐久間淳子 @shimanomusume
ところで今期(2010/11)の南極海捕獲、どのくらい捕ったのか,判断しきれません。なぜなら、新聞記者は「調査は約1000頭の予定」と思い込んで記事を書いてますが、 #iwcjp
佐久間淳子 @shimanomusume
私のこれまでのウォッチ経験から推測すると、出港時の予定は「500頭前後、2000t弱」(以下)だったはずだから、もしかするとその半分であるという意味かもしれないのです。だとしたら、いま捕れているのは250頭弱? #iwcjp
佐久間淳子 @shimanomusume
そこで思い出すのが、昨年のIWC総会に提出された議長提案。日本の捕鯨枠を当面200頭にする、としていました。なにかあるかもしれません。 #iwcjp
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コメント

美味しい鯨(案山子) @kiuchi_minoru 2011年2月18日
個人的には在庫量の拡大だけを宣伝して、出庫量(≒消費量)を無視して消費量が低迷していると断定する点に強い違和感を覚える。冷蔵水産物流通調査から分かるように、2005年以降一貫して5000トン以上の出庫量(2010年については調査対象の変更に伴う補正を含む)があり、これは入庫量に比例して変動している。むしろ、鯨肉の需要は日本人の間に根強く残っていると評価することができるんじゃないだろうか。
美味しい鯨(案山子) @kiuchi_minoru 2011年2月18日
今年の南極海調査捕鯨の捕獲頭数(未確認情報)を追記。
土居越智宿禰嘉一郎通弘 @DOI4219 2011年2月18日
龍田揚食いたいと思うが、昔みたいに魚屋に売ってるわけでもなく、小さなスーパーには置いてない。買うならネット経由だけど、送料とか考えたら案外高くつく。弁当チェーンのメニューにでも入ってれば買いに行くのだが。流通どうにかならんのかね。
美味しい鯨(案山子) @kiuchi_minoru 2011年2月19日
佐久間さんの出庫量に関する説明を追記。佐久間さんの推計では、2004年以降、調査捕鯨副産物に沿岸小型捕鯨などを加えた鯨肉生産量は毎年5000~6500トン。毎年これだけの量の鯨肉が市場に放出されて、平均月末在庫量は副産物生産が急増したH18以降H20まで年平均600トン減少。H20以後年平均700トン在庫を積み増しているのは事実だが、経済危機による家計消費に占める食料品支出、外食支出の減少(それぞれ-3.5%、-7%)を考えれば自然な変化。
春日部 幸一 @kasugabe1111 2011年2月19日
総在庫が「積み増し」してるかどうかは単純に、毎年の最低在庫で計っては駄目なんだろうか? それならば毎年最低在庫が3000tまで下がってるので「積み増してない」と言えそうだけど...→http://blogs.yahoo.co.jp/toripan1111/8891771.html JARPA(3月終了)による入庫がある直前、例年3月の総在庫量は3000トンを割り込んでいます(2007年3月だけちょっとーバー)。
美味しい鯨(案山子) @kiuchi_minoru 2011年2月19日
【鯨肉消費量】つまり、結局のところ年間5000トン近い鯨肉が消費されているということになる。また、出庫量=消費量ではないけれども、同様のことは在庫量についても言えて、在庫量=消費されずに倉庫にしまわれてる量でもない。佐久間さんが限られた倉庫での流通在庫を鯨肉消費の指標としているのと同程度の意味で、出庫量から消費量を推定することは可能だと思います。
美味しい鯨(案山子) @kiuchi_minoru 2011年2月19日
入庫・出庫が時期によって大きくされる鯨肉の在庫量の推移を問題にするときには、平均月末在庫量を比較するのが簡単かつ妥当だと思います。 @kasugabe1111
美味しい鯨(案山子) @kiuchi_minoru 2011年2月19日
勝川俊雄准教授(漁業管理)の見立てを追記。 RT 「佐久間淳子(フリージャーナリスト)が調査捕鯨をめぐる日本の対応方針を予測(最新鯨肉在庫量の紹介含む)」
美味しい鯨(案山子) @kiuchi_minoru 2011年2月20日
佐久間さんのコメントを追記。 RT 「佐久間淳子(フリージャーナリスト)が調査捕鯨をめぐる日本の対応方針を予測(最新鯨肉在庫量の紹介含む)」
美味しい鯨(案山子) @kiuchi_minoru 2011年2月23日
阪神百貨店梅田本店のくじらコーナーを訪れた佐久間氏のつぶやき、および調査捕鯨に関する勝川氏のつぶやきをひっそりと追記。 RT 「佐久間淳子(フリージャーナリスト)が調査捕鯨をめぐる日本の対応方針を予測(最新鯨肉在庫量の紹介含む)」
美味しい鯨(案山子) @kiuchi_minoru 2011年2月27日
佐久間さんによる(財)日本鯨類研究所の収支予算書の読み解きを追記。RT 「佐久間淳子(フリージャーナリスト)が調査捕鯨をめぐる日本の対応方針を予測(最新鯨肉在庫量の紹介含む)」
wubai565 @wubai565 2011年12月27日
RT @shimanomusume: いずれにせよ阪神百貨店梅田本店の鮮魚売り場はけっこうな充実ぶりで、そこに鯨肉がしっかり存在するのはわかりました。大阪や京都でしか見かけたことないコロや、串に刺したスジかも大量に並んでいて、これはナニワの食文化ですね、「日本の」ではなく。 #iwcjp
wubai565 @wubai565 2011年12月27日
RT @shimanomusume: いずれにせよ阪神百貨店梅田本店の鮮魚売り場はけっこうな充実ぶりで、そこに鯨肉がしっかり存在するのはわかりました。大阪や京都でしか見かけたことないコロや、串に刺したスジかも大量に並んでいて、これはナニワの食文化ですね、「日本の」ではなく。 #iwcjp
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