今日の視聴感想とか。創作関係で時間があいてしまったので久しぶりのような気がする。ヘヴィーオブジェクトに代わりましてIGPXについて今から書いていきましょう。 #IGPX pic.twitter.com/IMBlwnsEuz
2016-09-16 21:18:18ロボット・レースものとしてジャンル的に珍しい事もあるが、最近本郷みつる監督作品に興味がわいていた事もあり機会があれば見ようとは思っていた。今回さわりの1~3話まで書いていくことにする。 #IGPX
2016-09-16 21:19:06何というか今の所ロボットスポーツものとして堅実な作風かと思っていたのだが、結構独特な雰囲気があるような?という感じは。言いかえるとつかみどころのない作品のような味だと思う。 #IGPX
2016-09-16 21:20:24それとは別に作風的に深夜というより日曜日の朝7時(クラッシ○ギアとでもいいたいのか)で放送されていても違和感がなさそうな、日米合作っぽいような所からかアニメーションの間とか動かし方もちょっと日本離れしたようなって感じもあったりする。 #IGPX
2016-09-16 21:21:30概ねは二足歩行ロボットによるレースを描いた作品ということでは、サンライズの80年代OVAデッドヒートを彷彿させるような所はあるのかもしれない。ただそちら(単発OVAなので仕方ないが)が落ちこぼれチームがエリートと対決して #IGPX pic.twitter.com/OeJVpyUDks
2016-09-16 21:23:41勝つまでのストーリーに対して、こちらは第1話でいきなり主人公チーム・サトミが2軍から1軍へ昇格して、1軍で去年優勝したレーサー・アレックスから主人公タケシが名指しでライバルとして認めたいと宣言されるという第1話の展開は #IGPX
2016-09-16 21:24:58大分飛ばしてきたなーと、ちょっと変化球を投げてきたような展開だ。そんでもって主人公タケシだが普段とレース時に人格が変わるような点も含めて、なかなかつかみどころのないキャラクターだなと思ったりする #IGPX pic.twitter.com/Lb53h6AiJm
2016-09-16 21:26:15レース時は直情的な熱血キャラだが、普段はのほほんとした様子はともかく第1話でアレックスからライバル宣言された際もあんまり実感がなかったり、その件でラフプレーに定評のあるスレッジママの選手からいちゃもんつけられても #IGPX pic.twitter.com/Iq2es29oiS
2016-09-16 21:28:00そういう洗礼やしきたりがあるのですかとまるで気にしていないようにとぼけている。最もそのスレッドママの選手たちは素行は悪くてもレースに勝つ事は貪欲だとトレーニングの様子では映されるのだが #IGPX pic.twitter.com/Dig1agN8Lo
2016-09-16 21:31:20第1話でのタケシは練習に対してあんまり成果が出なくても「練習でしょ?」とあんまり重要視してなかったり、それとは別にファンの少年からのサインに対しても仕方なく書くような様子があり、そもそも…… #IGPX pic.twitter.com/fK1U3KWocT
2016-09-16 21:33:02彼にとってIGPXよりゲームの方が楽しめているような様子もある。IGPXにいやいや参加している訳ではないのだが、素質が高い事で「何となくやっていける」程度の認識で参加していたら、1軍へ昇格してしまったという #IGPX pic.twitter.com/SUemhiCHW2
2016-09-16 21:34:32なんとなく、趣味の方が大事で仕事はそこそこのサラリーマン像に似ているのだが(笑)、タケシの場合趣味優先でそこそこでやっていたレーサーとしての仕事が思っていたより上手くいっており、それでも別にそこまで本気にならなくても……という #IGPX
2016-09-16 21:35:22ちょっと世間を嘗めている(笑)ようなドライな主人公像は印象を残す所。またチームからは彼自身眠れる才能があるという認識があり、それを開花させようとしない事に苛立っている面々や彼の為に自分のポストが奪われた補欠がいるような描写も際立たせる役割があるかと #IGPX
2016-09-16 21:37:11そもそも、チーム・サトミが土壇場の中で勝ちを拾う強運のチームというような呼ばれ方もされているのだが。第1話はいきなり1軍へ昇格した所から始まる珍しい切り口だが、それにも関わらずタケシの書き方で”舐めてる”様子を示して次回のタメにつなげているようだ #IGPX
2016-09-16 21:38:29第2話でスレッジママとの試合が描かれる。実質的にIGPXの試合が描かれる最初の回だが、どちらかといえばこの試合に負け同然の結果だった事に対してチーム・サトミの中で変化していく様子を書く為の裏方に回ってしまったような所もあり #IGPX
2016-09-16 21:39:46ドラマ的には結構面白いのだが、IGPXのスポーツ的にはルールがつかみづらい所もありもう少々アピールしても良いのでは?と思ったり。 #IGPX
2016-09-16 21:40:22一応公式ページに試合のルールなどは記載されているのでそちらを参考にすれば良い話でもあるのだが。あとレースアニメでは珍しくタケシ達が乗り込むロボット・マシンには名前がないっぽい #IGPX
2016-09-16 21:42:27余談ながら、最終ラップに入った時にスピードモードというビーグルモードへ変形することが許される辺りはロボットアニメとして見ると珍しい試みっぽいような。これもバトルではなくてレース主体の作風もあるのかもとか #IGPX pic.twitter.com/NVNpPSbpSk
2016-09-16 21:43:45それはそうと、1軍リーグ最初の試合でチーム・サトミは”負け同然の引き分け”という面白い結末で締めくくられる。タケシはレース中に猪突猛進のキャラになってしまいチームの連携を考えなくなってしまう設定故にチームワークが取れず #IGPX pic.twitter.com/XJP4SNK6cg
2016-09-16 21:45:23同じチームのリズからお前のせいで負けたような事を指摘されてしまう(厳密にはチーム全体の実力不足を認めきれていないものだが)。この辺りの構図は第1話の冒頭でもあったがそっちは最終的に勝ったからまだ良いもので #IGPX pic.twitter.com/VQmdPm4CdW
2016-09-16 21:46:25タケシ本人は「協調性というのが自分の辞書にはあるはずだが、レース中スピードが早くて上手くページをめくれない」と洒落たジョークで笑って許してほしいというような事を述べているのだが、 #IGPX
2016-09-16 21:47:31今回の敗北では自分のせいなのかと一時的にチームを飛びだしてしまう。そこで自分はIGPXに向いていないのかとまで考えてしまうのだが、裏を返せば今まで本気を出さなくてもなんとかなっており、 #IGPX pic.twitter.com/NGLHvbCNPM
2016-09-16 21:48:08自分はIGPXに向いているんだと努力もあまりしないで無意識に思い込んでいたのかもしれない。ここで1軍の試合は2軍のようにはいかないと手厚い洗礼をタケシは受ける事になってしまう。 #IGPX
2016-09-16 21:48:51また、この試合は同じチームの一人エイミーがスレッジママから逃げきって1位を収めた事で引き分けになった事が言及されている。なお他の二人はリタイア、スレッジママの3人が2~4位に入ったことで加算されるポイントは同じ #IGPX pic.twitter.com/EjjCvqyPau
2016-09-16 21:50:56ということで同点らしい(ルール解説サイトによると)ただ、その逃げ切りによる勝利も自分達も想定していないものであり、裏を返せばチーム・サトミのチームワークがバラバラだったからこそ逃げ切りが起こったと #IGPX
2016-09-16 21:51:50