放射線恐怖症にならないための怪しい情報の見分け方⑤放射線恐怖症を誘発する情報源を知っておく

ひょっとここ（一部bot） @hyotto_koko

②「被曝で鼻血」に惑わされない。togetter.com/li/983353 ③「子供産めなくなる」の間違いを知る togetter.com/li/986008 ④偏った素人に質問しないようにする togetter.com/li/988947 の続きです。

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震災以降、放射能の不安を煽る情報を信じてしまったがために、避難が必要でない地域から西日本などへ移住し家族と離れて暮らす人や母子家庭となった人、離婚に至ってしまった人たちが少なからず存在します。 中には、これまでの生活基板や子供の養育環境を犠牲にして避難を選択した人たちがいます。

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そして不安定な精神状態におかれたまま放射能忌避に神経をすり減らし続けています。 このような人々は震災から５年半が経過し、「甲状腺がん、線量関連なし」「合計特殊出生率２年連続上昇」というニュースが流れている現在でもそうした現実を受け入れることができないようです。

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放射能の危険を煽り続けている情報を拠り所とすることが自己の選択と現実とのギャップを忘れさせてくれる唯一のツールなのかもしれません。 「放射能の危険を煽り続けている情報源」を知り、安易に信じてしまうことがなければこのような不幸に見舞われることはないでしょう。

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ここで、一つの記事を紹介させていただきます。 【SYNODOS】あなたの思う福島はどんな福島ですか？――ニセ科学とデマの検証に向けて／林智裕 / フリーランスライター synodos.jp/fukkou/17814 この記事にはそうした情報源のいくつかが掲載されています。

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記事にもありますが、その情報源が主張してきたことは今では明かな間違いであることがわかります。 例えば、「あと３年・・・日本に住めなくなる日　2015年3月31日」、「１年後2016年7月17日には東京が壊滅する」といったものです。

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必要のない放射能忌避で生活基盤を崩壊させてしまった人の多くは現実よりも記事で紹介されているような情報源を信じ続けています。 今回の連投はそうした人たちの間違いを正すためのものではありません。新たにそのような不幸に見舞われる人を一人でも減らすためのものです。

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最期に、記事で紹介されている幾つかのデマ抜き出しておきます。 takedanet.com/archives/10138… 「あと３年・・・日本に住めなくなる日　2015年3月31日」（武田邦彦氏） 2016年9月17日現在日本には1億を超える人が住み日々の営みを続けています。

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「福島県での享年が若すぎる」（岩上安身氏） 福島県民による新聞のお悔み欄集計により完全否定されました。 togetter.com/li/614983

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「福島では妊婦の15人の内12人が奇形児を出産しています」（Emi Kiyomizu氏） 県内の新生児異常発生率　全国と変わらず　県民健康調査 minpo.jp/pub/topics/jis…

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「東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命」（広瀬隆著　2015㋆17日） 東京都知事選2016年㋆31日投開票が実施され小池百合子氏が当選 togetter.com/li/1001328