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【普天間返還】福岡高裁判決文の報道が事実ならばそれが司法判断の範疇を超えている理由

まとめました。
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💫T.Katsumi #StayHome🏠 @tkatsumi06j

裁判長が門外漢の安全保障を前提に判決を語り始めたらおしまいだ。 twitter.com/MAIMAIMAI466/s…

2016-09-18 13:17:33
💫T.Katsumi #StayHome🏠 @tkatsumi06j

国家安全保障事案への司法の関与の模範例 砂川事件判決  2016.05.03美鈴さんこと @misuzusakurai1 さんが69年目の憲法記念日に寄せて呟いた考え togetter.com/li/970612

2016-09-18 13:25:00

司法関与の模範例(伊達判決)

misuzu sakurai @misuzusakurai1

日本は憲法第9条で戦争を永久に放棄し、一切の軍備を持たないと決めています。この憲法をつくる上で大きな役割を果たしたのは米国でした。ですが米国は日本国憲法公布から間もなくして、米軍を日本に居すわせます。従って、駐留米軍の存在は憲法違反となります。

2016-05-03 22:58:45
misuzu sakurai @misuzusakurai1

この当然の道理に立って判決したのが、1959年3月30日の砂川事件東京地裁判決です。伊達秋雄裁判長の名前をとって「伊達判決」と言われています。判決は米軍駐留について次のような見解を示しています。 - 砂川事件 第一審 cc.kyoto-su.ac.jp/~suga/hanrei/9…

2016-05-03 23:08:56
misuzu sakurai @misuzusakurai1

合衆国軍隊がわが国に駐留するのは、勿論アメリカ合衆国の一方的な意思決定に基くものではなく、わが国政府の要請と合衆国政府の承諾という意思の合致があつたからであつて、従って合衆国軍隊の駐留は一面わが国政府の行為によるものということを妨げない。

2016-05-03 23:10:22
misuzu sakurai @misuzusakurai1

蓋(けだ)し合衆国軍隊の駐留は、わが国の要請とそれに対する施設、区域の提供、費用の分担その他の協力があって始めて可能となるものであるからである。かようなことを実質的に考察するとき、わが国が外部からの武力攻撃に対する自衛に使用する目的で合衆国軍隊の駐留を許容していることは、

2016-05-03 23:11:19
misuzu sakurai @misuzusakurai1

指揮権の有無、合衆国軍隊の出動義務の有無に拘らず、日本国憲法第9条第2項前段によって禁止されている陸海空軍その他の戦力の保持に該当するものといわざるを得ず、結局わが国内に駐留する合衆国軍隊は憲法上その存在を許すべからざるものといわざるを得ないのである。

2016-05-03 23:12:10
misuzu sakurai @misuzusakurai1

伊達秋雄裁判長は、日本が日本防衛の目的で米軍の日本駐留を許している行為は「憲法第9条第2項で禁じられている陸海空軍その他の戦力保持の範ちゅうに入るもので、日米安保条約と日米行政協定の国際的妥当性がどうであれ、国内法のもとにおいては米軍の駐留は、憲法に違反している」と宣言します。

2016-05-03 23:18:02
💫T.Katsumi #StayHome🏠 @tkatsumi06j

そしてこの後が、国家安全保障事案への司法の介入の悪い例。

2016-09-18 13:29:56
司法関与の悪例(米国政府との癒着)
misuzu sakurai @misuzusakurai1

当時、砂川の他にも山形、山梨、群馬、千葉、愛知、沖縄県での米軍基地の拡大に対する反対運動が全国各地で広がっていました。そんな中、もしも「米軍駐留は合憲」という従来の日本政府の解釈が裁判所の判決によって否定されてしまえば、日米安保の根幹が揺らぎます。

2015-06-15 13:47:12
misuzu sakurai @misuzusakurai1

@misuzusakurai1 それは日米安保体制を強めてきた両政府にとって絶対に容認出来ないことでした。もちろん在日米軍基地を使用している米軍にとっても容認出来ません。だから、「伊達判決」が出された3月30日、ただちにアメリカ大使館から国務長官へ秘密公電が送られていました。

2015-06-15 13:51:51
misuzu sakurai @misuzusakurai1

マッカーサー大使はすぐに行動を起こしました。3月31日早朝、藤山外務大臣に会い、「東京地裁判決を正すことの重要性」を強調して、速やかに最高裁に直接上告するよう、うながしたのです。

2015-06-15 15:02:02
misuzu sakurai @misuzusakurai1

表向きは、「日本の法廷の判決や決定に関して当大使館がコメントするのは、極めて不適切であろう」とマスメディアに答えておかながら、裏では、このように非常に素早く介入していたわけです。

2015-06-15 15:04:48
misuzu sakurai @misuzusakurai1

地裁の一審判決に対して、高裁への控訴という通常の手続きを踏まずに最高裁に直接上告(跳躍上告)しました。跳躍上告すると通常の手続きよりも早く最高裁での判決が得られます。

2015-06-15 15:15:06
misuzu sakurai @misuzusakurai1

マッカーサー大使が異例の跳躍上告を求めた背後には「米軍駐留は違憲」という内容の判決を1日でも早く、くつがえしたいアメリカ政府と米軍の意向があったのでしょう。

2015-06-15 15:19:58
misuzu sakurai @misuzusakurai1

こうしたマッカーサー大使の申し入れに藤山外務大臣は「全面的に同意する」と答え、直後の閣議で跳躍上告を「承認するようにうながしたい」と応じました。外国の一大臣が他国の政府中枢にまで政治的工作の手を伸ばしているのです。重大事件と言ってもいいでしょう。

2015-06-15 15:29:06
misuzu sakurai @misuzusakurai1

「伊達判決」をくつがえすために、マッカーサー大使をはじめアメリカ大使館と岸政権の要人、外務省、法務省、検察など日本政府の当局者たちがタッグを組んで対処していました。

2015-06-15 15:31:21
misuzu sakurai @misuzusakurai1

@misuzusakurai1 最高裁への跳躍上告が決まったからといって、マッカーサー大使は後の事を日本政府に任せきりにしていませんでした。

2015-06-15 16:55:06
misuzu sakurai @misuzusakurai1

最高裁のトップは、田中耕太郎(最高裁長官)です。跳躍上告された案件が早くスムーズに審理されて判決に至るかどうか、日米両政府が望んでいるような逆転判決が得られるかどうか、その鍵を握っているのが田中長官です。その長官がマッカーサー大使と内密に話し合い、内部情報を告げていました。

2015-06-15 16:59:17
misuzu sakurai @misuzusakurai1

最高裁長官ともあろう人が内部情報をもらす。いったいこんなことで裁判の公正さが保たれるでしょうか。憲法第76条で「すべて裁判官は、その良心に従い独立してその職権を行い、この憲法および法律にのみ拘束される」と規定された司法権の独立性を疑われてしまう行為です。

2015-06-15 17:04:44
💫T.Katsumi #StayHome🏠 @tkatsumi06j

そしてここに繋がる。 美鈴さんこと @misuzusakurai1 さんが解き明かす『砂川判決』の背景と本当の意味 togetter.com/li/835134

2016-09-18 13:35:22
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コメント

緑川⋈だむ @Dam_midorikawa 2016年9月19日
めんどくせえからさっさと憲法改正して9条廃止すればいいんじゃろ
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まるちゃん@大湊警備府 @malchan1224 2016年9月20日
最初から負けると言われてた裁判ですら実際に負けたら未練たらたらなまとめを作らずにいられない訳ですか。 業病ですなぁ。
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