モウリーニョマンU監督早くも解任危機。　#サッカー　#とは　#定期　#ブレミアリーグ #soccer

マンUモウリーニョ監督早くも解任危機。　#サッカー　#とは　#定期　#ブレミアリーグ#soccer #sports #スポーツ

ポグバはじめ100億円以上かけた補強の末に3連敗では次のリーグ戦に解任問題が出るのは確実。

元々モウリーニョ監督は、ボランチからの縦パスと、FWの体格あるスピードもある選手がDFを振り切って点を取るスタイル。

イブラヒモビッチは34歳でそのスピードはない。
必然的にサイドからのクロスとイブラヒモビッチの前線での体格を使ったヘディングなどの攻撃が主軸となる。

監督得意の戦略とは言えない。

それでもバレンシアなどからのサイドからのクロスは正確で、うまくいくはずである。

問題はバレンシアはもともとFWの選手でDFもこなすようになって4年近くになるがいまだにポジショニングがずれていること、また各ポジションに大型選手を使っているがその分スピードに難がありスルーパスやワンツーパスでの崩しがうまく機能していない事。

守備ももろく攻撃がぎこちない。

なにより新メンバーでの勝ちパターンが作られていない。

マタが中盤でワンツーパスの中継点になるべきなのだろうがポグバとルーニーを起用するならマタに出番はない。

4-1-2-3でインサイドハーフにルーニーとポグバ、シュナイデルランに守備をやらせる。

もしくはルーニーは右サイドで起用し左FWを勢いのあるラシュフォードにする、などが必要だろう。

イブラヒモビッチをCMFにして、ルーニーをボランチにし、サイドをマルシャルとラシュフォードでスピードを生かすほうがいいだろう。
個人的におもっいているのはモウリーニョ監督は最近安定性を欠く発言が増えていて、年のせいかなと思うこと。

あのジダンでもレアル新加入時はなじむのに2か月はかかったといわれる。
マンUは、現在の新チームに、新加入のイブラヒモビッチとポグバ、ラシュフォードとフェライニは前期途中出場の多かった選手、ルークショーは前期も前半ほとんど休んでいた選手だ。
つまりチームの5選手が前期のレギュラーから入れ替えであり、なじむのに時間がかかるのはむしろ当然だ。

ワトフォードに負けたことは偶然ではない
体格が190cm級をそろえて圧倒することがモウリーニョ監督の戦略だが、ワトフォードも同じような体格の選手がそろっていたのでチーム戦略の優位性がなかったのだ。

また中盤選手がボールを持ったとき、前線選手がオフサイドラインにチャレンジするという動きが全くない。
イブラヒモビッチのスピードと動きにはそれは年齢的にも無理だろう。

だから後ろからのロングパスからの得点がなかなか生まれない。

イブラヒモビッチはトップ下とするか、ラシュフォードと縦に交互に入れ替わる戦略にするべきだろう。
パリサンジェルマンの前監督の戦略を参考にすべきだろう。

マンUの残り2試合くらいは見ものである。この危機をモウリーニョ監督は乗り切るだろうか。