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ボンにいは台湾に行く @bonchacchanga
いま日本人の庶民の家計を苦しめているのが、野菜類の高騰ではないか。昭和だったら野菜はいくらでも手に入り、肉は御馳走だった。しかし今は逆で、スーパーに行けば肉よりも野菜の方がずっと高いことが多い。しかし、野菜を控えて肉だけ食べれば不摂生で死んでしまうので、切実な問題だ
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そもそもなぜ昭和の野菜は身近な存在だったか。それは生産地が近くにあったからではないだろうか。「練馬大根」と言う言葉があるように、東京23区にさえ野菜の名産地があり、そこかしこに畑があった。しかし今の日本では、多くの国民が暮らす首都圏では、畑はビル街やマンションに変貌しているのだ
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結果的に、野菜類を遠くの地方から調達する手間がかかる。なので、地方部で地震や台風などがあれば、それだけで野菜は希少になる。価格は高騰し、酷いとスーパーの棚がスッカラカンになる。そういう圧迫感に最も晒されているのは、庶民層である
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これを改善する有効手段は「関税撤廃」である。日本には鎖国的な税制度があり、同じ農作物でも輸入品には高い税金をかけていた。昔は個数制限もあったという。だが考えてほしい。どこで作っても栄養価やおいしさは変わらず、海外産の方が質が高いことさえある。関税さえなければ野菜の値段は下げられる
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既に日本では多くの輸入食材が出回っていて、フィリピンのバナナとか、オージービーフがあるわけで、野菜も同じように、できれば安いものを外から受け入れるようにすれば、日本人の中心的な庶民層の家計を圧迫する野菜価格高騰の問題を解決することができる
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日本人は世界的に長寿と言われているが、その理由は、野菜を中心とした食生活があることにほかならない。が、このままでは今後こういうことは「金持ちの贅沢」になりかねない。日本国の封建的極まりない鎖国の関税制度は、国民にとって害悪に他ならない
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右翼は何もわかっていないが、日本が戦後に戦力を放棄し、平和憲法のもとで、非戦の国として70年やって来たことの恩恵が「敵を作らなかったこと」にある。むろんこれもネトウヨの支持するファシスト政治家が平成以降ボロボロに壊してしまった感じもあるが、このおかげで、関係の良好な国が多かった
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こうした平和国家としての、戦争をしない国としての方針を貫きつつ、本当にろくでもない農林族利権の産物のバカげた制度でしかない農作物の過剰な関税を撤廃すべきである。そうすることで、日本の国民を豊かにし、日本に野菜を輸出することで途上国も豊かになれる。それが21世紀にあるべき政治だ
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昭和の時代には、高速移動技術は乏しく、まだ保冷技術も洗練されていなかった。高額で損も大きかっただろう。しかし今は違う。LCCがバンバン飛んでいて、羽田空港の近くには巨大な配送ターミナルがあり、高速道路も充実していて、世界の野菜を家庭に一瞬で届けられる
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日本の漁業が乱獲だらけで世界的に見て後進的なように、日本の農業も基本的にはめちゃくちゃなものである。原発政策とかと一緒だ。農地法などもおかしい。農業はあくまで「産業」である。つまり、田畑の風景は手付かずの大自然ではなく、「経営者の存在する産業の風景」と考えれば工業地帯と同じなのだ
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しかし、なぜ政治家がこういうマトモなことを主張できず、自民党政府だけでなく共産党などの野党さえむしろそれを庇うような「全体主義」の構造になるかというと、やっぱり固有の地域住民が多く、つまり選挙の固定票を稼ぎやすいからだと思う。だが今は「選挙のための政治」ができる悠長な時代ではない
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江戸時代は圧倒的多くの日本人が農民だったが、時代が変わって農業が基幹産業ではなくなったため辞めた結果、工業大国に代わり、1970年代後半あたりからは経済大国となったのが日本だ。ご当地食材だとかオーガニックのような高付加価値性のある生産地以外はいい加減時代の変化に適応すべきだろう
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シンガポールには農地はほとんどないが、シンガポールの国が成り立っているのはやはり農作物を輸入しまくっているからなわけで、政治家と汚い有権者の蜜月構造を今こそぶった切って、国民の家計をもっと改善しなきゃダメだと思う
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よく政治家が選挙の際に、農協の外のミカン箱の上で演説する光景があって「美しき農地を守る」などと言っていたりするものだが、そういう政治家を選出する選挙区程、畑や田んぼを潰して高規格道路や箱物を建てる時点で、カンのいい人なら気づくだろう。汚い利益のための方便にすぎないのだと
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こういう政治家の選挙区には、人知れず都営住宅の片隅で息を引き取る独居老人はいないし、子ども食堂もないし、シングルマザーもいなければ、下町のスーパーの軒先の野菜売り場でにらめっこするお母さんもいない。日本の政治家はネット原住民と同じくらい鈍感で、可視範囲外の問題には偉く冷たいのだ
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一方で、首都圏近郊の農地の緑を保全し、空気や生態系や景観をよくするためには、ほっておけばいずれコンビニか高規格道路か産廃処分場か貸倉庫コンテナにしかならないただの農地を「クラインガルテン」に転換するという方法がある。都心のエコロジー系の富裕層に週末農業をさせるのだ
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今は高速道路が充実しているので、都心の富裕層がふらっと八王子辺りに下ってきて、ここで契約していたクラインガルテンで野菜でも栽培し、いずれ出世したら別荘を建て、定年後はボタニカルな感じプンプンなヴィーガン料理屋でも開業すればいいのである
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そしてこれと同じことは名古屋でもできる。中部空港は、以前の小牧のださい空港とは違い立派な国際空港だ。そこから世界中の農作物を取り込み、名駅の一等地で働くトヨタのお偉いさんたちは、木曽川沿いで週末農耕をすればいいのである
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東京に生きている人間が東京で消費する農作物を、物価も変わらない遠くの北海道や九州から調達している方がおかしいのである。むろん札幌も、福岡市も、同じようにすればいい。そうすれば、無駄な道路を作ったり維持する莫大なコスト(を正当化する方便)も消滅してなくなる
ボンにいは台湾に行く @bonchacchanga
普段はファミレスで外食し、たまに地元のちょっと凝った飲み屋さんとかに行くのが普通の東京の人間だが、ここで言うファミレスはだいたい世界展開している(デニーズは米国発祥だしサイゼリアは中国などにある)わけで、地元の飲み屋は地元にしかない。この感覚、農作物も同じにできるはずだ
ボンにいは台湾に行く @bonchacchanga
つまり、カネがいっぱいあって生活が豊かな層は、「たまに」クラインガルデンをやればいいし、庶民であってもたまに地産地消の(23区では難しいが横浜くらいはできる)市内で生産された作物を消費する、こういうやり口に切り替えることで農作物の地域化と国際化を進めよ
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