発端
「魔術士オーフェン」の魅力、やっぱりこれ、戦闘描写! 魔術という超常の力が主体なんだけど、物理法則のある現世に生じさせるものである以上、その効果はあくまで物理的なものにしかなりえない。 つまり制限が多い。それをいかにして使いこなすか? ということで、体術も必要となってくるわけ。
2016-09-20 23:51:02「オーフェン」の戦闘描写は、”見る”作家であるところの秋田先生により、まるで自分が動いて相手を倒したかのように感じてしまう。 そしてその爽快感! だから運動に特に興味のない人でも全然OKです。むしろカッコよさがわかって楽しいです。
2016-09-20 23:54:30「オーフェン」、もちろん魔術もさあ。物理法則に則っている、という制約があるため、どの場面でどの効果を使うかというのが重要になってくるんだけど、ただ火を出すとか、ただビームを出すとか、そんなチャチなもんではない。 擬似空間転移にしびれなかった中学生がどこにいるのか!
2016-09-20 23:57:28タグを作ってみましたら・・・
本編での好きバウトその1は「亡霊」のVSクリーチャー。 挿絵もあいまってアクセルの攻撃を擬似空間転移でさばくところとか、めちゃかっこよくないですか!!??あとケンクリムの倒し方とか。激しい打ち合いが続いた後であっけないのがいいんすよ。いいんすよ!
2016-09-20 23:59:55好きバウトその2(ていうか全部好きだけどさ)、「背約者下」の復活戦。あれ燃えなくてどこで燃えればいんでしょうね。オーフェンの「猟師さん大喜びだぞ」がしびれるすよ…そしてね、あの援護射撃がね。
2016-09-21 00:02:12賛同者少ないかもなんだけど、「魔王」の劇場を走り回るところ大好き。肘で椅子を壊すところがとても好きです。(そこ)#オーフェン好きバウト
2016-09-21 00:05:22熱いぞ!
#オーフェン好きバウト vsサルア・ソリュード(『狼』)ガラスの剣ー。死の教師は皆キャラが立っててバトルシーンカッコいい
2016-09-21 00:15:03背約者(上下)これにつきる。第一部クライマックスってのもあって盛り上がりかたは言わずもがな。個人的にvsクオ戦とオーフェンとアザリーの対峙がおいしい。 #オーフェン好きバウト
2016-09-21 00:16:41長編だと『背約者(上)(下)』が1番好きかなぁ。話の展開込みだとその一つ前の巻からだけど。初めて読んだ時、印象的なのは章タイトルだった。 #オーフェン好きバウト
2016-09-21 01:07:07第一部は僅差で「我が胸で眠れ亡霊」戦に票が集まる
真面目にお題に沿って答えると亡霊でのクリーチャー戦。まだデビューして間もないのにこの時点で滅茶苦茶戦闘シーンカッコイイという。こんな化け物連中どうすればいいんだ!って状況を一つ一つ的確に対処して倒してしまう納得力。 #オーフェン好きバウト
2016-09-21 02:01:56「我は踊る天の楼閣!」
ぶんっ――と、視界がブレるように霞む。一瞬後には、彼は空間を跳躍して、それまで立っていたところから数十センチほど後方に瞬間移動していた。『鎧』の面ぼおから、ぴうという鋭い音が耳を打つ。同時、なにかきらきらした輝きが、さっきまで立っていたところを――つまり目の前を軽く薙いでいった。
第一部「我が胸に眠れ亡霊」より
第一部3巻のクリーチャー戦、人気あるなー。 あれ、クリーチャーの不気味さも群を抜いてかっこいいよね。中身のない鎧もとか、現れては消える白い手・・・しかもむっちりとした毛の生えた男のものとか! #オーフェン好きバウト
2016-09-21 21:07:49やっぱり亡霊の人気高いんだね。私も大好きあのシーン。くっそかっけえ。狼のディープドラゴンにペンダント疑似空間転移するのはもう出た? #オーフェン好きバウト
2016-09-21 22:27:52 オーフェンは彫像の陰から跳び退くと、床に転がりながら呪文を叫んだ。
「我は見る混沌の姫!」
あたかも黒いドレスをまとった貴婦人が抱き着くように、影のような重力渦が『蛇』を打ち倒す。外傷を与えられない以上は、ごく純粋なパワーのほうが有効だった。『蛇』が吐き出すつもりだったらしい毒液が、射線をそらされて空しく宙に散る。オーフェンは間髪入れず、倒れた『蛇』へと駆け寄っていった。
第一部「我が胸に眠れ亡霊」より
第二部も熱い!
#オーフェン好きバウト 『楽園』vs脳みそ猿。意味を保ったままの分解と透過という変わった能力を相手に立ちまわるのがよい
2016-09-21 00:11:26