汽笛一声! 鉄道唱歌の旅:山陽・九州篇

鉄道唱歌の歌詞を載せてるサイトは多けれど、意味や場所まで載せてるサイトはほぼ皆無… 前回は東海道篇と題し、新橋~神戸の実況を致しました。 今回は東海道の終点かつ山陽道の起点:神戸より、山陽・九州篇と題した鉄道唱歌の旅を実況したまとめです。 Twitterでの実況という制約の為、端折ってる部分も多く、間違いもあろうかと思います。 ですが、また少しでも へぇ~ と思っていただけた部分があれば幸いです。
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プロローグ

移動経路

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鉄道唱歌の旅:山陽・九州編の移動経路です 山陽線はほとんど一本道です 九州編は短いように見えますが、同じ線路を行ったり来たりとするため、なかなか移動距離がある上に複雑になりました pic.twitter.com/sP1UQgXBIn

2016-09-15 20:16:01
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よりお楽しみいただくために…
(別窓で再生しつつ、曲を聞きながら流し読みしていただけると幸いです)

東海道篇 奥州・磐城篇

コチラにお乗り換えください

まとめ 汽笛一声! 鉄道唱歌の旅 東海道篇 鉄道唱歌の歌詞を載せてるサイトは多けれど、意味や場所を載せてるサイトはほぼ皆無 そこで新橋~神戸まで歌詞の通り、寄道しながらも自分の持てる知識を合わせて実況したまとめです。 普段は通り過ぎる事の方が多い東海道線ですが、鉄道唱歌の歌詞と共に 歴史を振り返ろうというコンセプトの旅行でした。 Twitterでの実況という制約の為、端折ってる部分も多く、間違いもあろうかと思います。 ですが、少しでも へぇ~ と思っていただけた部分があれば幸いです。 31035 pv 32
まとめ 汽笛一声! 鉄道唱歌の旅:奥州・磐城篇 祝:常磐線全線開通!! これを記念しまして、東北本線と常磐線をめぐる鉄道唱歌の旅(奥州・磐城篇)の解説実況をしたまとめです。 歌詞を載せてるサイトは多けれど、解説まで載せているところはまだまだ少ない印象です。 至らないところや間違いもあるかもしれませんが、また少しでも へぇ~ と思っていただけた部分があれば幸いです。 (東海道篇と山陽・九州篇からの続編となっています。) 6564 pv 23 1 user

山陽道編

神戸駅

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67. 夏なお寒き布引の 滝の響きを後にして 神戸の里を立ち出づる 山陽線路の汽車の道 【補足】 名水百選:布引滝を後に、東海道の終着「神戸」から 山陽線の旅がスタートします! pic.twitter.com/WeCoufNYFH

2016-09-17 05:17:27
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兵庫駅→鷹取駅→須磨駅

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68. 兵庫 鷹取 須磨(すま)の浦 名所旧蹟(きゅうせき)数多し 平家の若武者敦盛が 討たれし跡もここと聞く 【補足】 敦盛と直実の一騎打ちの場 この場面は中学古文で習った記憶もあるのでは? pic.twitter.com/qbjc7maLWm

2016-09-17 05:27:53
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69. その最後まで携えし 青葉の笛は須磨寺に 今も残りて宝物の 中にあるこそあわれなれ 【補足】 敦盛は笛の名手 鉄道唱歌の作者による「青葉の笛」という歌があり、 検索するとMEIKO?が歌っています pic.twitter.com/xSN7dA9VPa

2016-09-17 05:30:12
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70. 九郎判官(くろうほうがん)義経が 敵陣めがけておとしたる 鵯越(ひよどりごえ)や一ノ谷 皆この名所の内ぞかし 【補足】 鵯越の戦い:義経が馬に乗って山を駆け下り、平家に奇襲をかけた戦 有名な奇襲戦が後程もう1つ pic.twitter.com/VIBzgeF93m

2016-09-17 05:33:29
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舞子駅→明石駅

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71. 舞子の松の木の間より 間近く見ゆる淡路島 夜は岩屋の灯台も 手に取る如く影あかし 【補足】 掛詞:あかし(明し)⇔明石 工作艦「明石」の名の由来 明石海峡 pic.twitter.com/enSNZNxT2j

2016-09-17 05:36:22
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72. 明石の浦の風景を 歌によみたる人麿(ひとまろ)の 社(やしろ)はこれか島がくれ 漕ぎゆく船もおもしろや 【補足】 柿本人麻呂の詩といわれている古今和歌集の一句 明るくなる明石の浦の朝霧と島に舟が隠れ行く情景 ・ほのぼのと 明石の浦の 朝霧に 島隠れ行く 舟をしぞ思ふ

2016-09-17 05:41:40

加古川駅

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73. 加古川降りて旅人の 立ち寄る陰は高砂(たかさご)の 松の嵐に伝えくる 鐘も名高き尾上寺(おのえでら) 【補足①】 重巡「加古」の由来 加古川 正しくは尾上神社 この神社にある鐘は1000年以上の歴史ある重要文化財 pic.twitter.com/dLocad2ma6

2016-09-17 06:06:25
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【補足②】 ここの鐘は一度海賊に盗まれたが、そのとき海が嵐になったそうな 盗みへの神罰と思った海賊は鐘を海に投げ込み、嵐は沈静 後に地元漁師に引き上げられ、高野山へ奉納されるも、鐘を鳴らすたびに鐘から「尾上へ帰りたい」と聞こえる為、尾上へ帰ってきたという伝説です…

2016-09-17 06:10:20

曽根駅(阿弥陀駅)→姫路駅

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74. 阿弥陀は寺の音に聞き 姫路は城の名に響く ここより支線に乗り換えて ゆけば生野(いくの)は二時間余 【補足】 阿弥陀=曽根駅 姫路城は世界遺産 歌詞の支線は播但(ばんたん)線 pic.twitter.com/jMnK24CG3E

2016-09-17 06:21:30
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相生駅(那波駅)⇔播州赤穂駅

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75. 那波(なは)の駅から西南 一里離れて赤穂(あこう)あり 四十七士が仕えたる 浅野内匠(あさのたくみ)の城の跡 【補足】 那波=相生駅 四十七士は東海道編でもよく出てきました 作者好きですねw pic.twitter.com/OE8WBcIDqx

2016-09-17 06:59:19
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岡山駅→新倉敷駅(玉島駅)

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