2016年9月26日

IWJ実況ch1【「岩上安身による池内了名古屋大学名誉教授インタビュー」の模様を実況します】をトゥギャりました。

大学や研究機関における軍事研究がもたらす本質的な問題を中心に、デュアルユース、宇宙の軍事化、学問の役割など、重要なトピックについて分かりやすく説明。お勧めです。
0
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

1.9月20日(火)15:30~「岩上安身による池内了名古屋大学名誉教授インタビュー」の模様を実況します。安倍政権のもとで進む「軍学共同問題」について、池内氏に岩上安身が深く掘り下げてお聞きします。@iwakamiyasumi

2016-09-20 15:21:44
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

2.岩上安身「池内先生よろしくお願いします。先生は天文学をご専門にされていますよね?」池内了氏「実は天文学的見地よりも、物理学の見地から現象を見ています。宇宙物理学」@iwakamiyasumi

2016-09-20 15:33:17
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

3.岩上「岩波新書の『科学と戦争』と『科学の限界』(ちくま新書)と合わせ読むと、実は科学が常に進歩しているものではないということがわかります」池内「科学の意義をもう一度考え直してみる時期に来ていると思います」@iwakamiyasumi

2016-09-20 15:38:09
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

4.池内「世界平和アピール七人委員会は湯川秀樹さんが始めて、ずっと続いてきました。今の沖縄の辺野古の問題、軍学共同、原発、さまざまなことに市民が意見をもって考えることを呼びかけています。ホームページを今立ち上げて、大切なものは本にしようとしています」@iwakamiyasumi

2016-09-20 15:41:08
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

5.岩上「2016年8月17日に西谷修さん、望月衣塑子さんとともに池内先生がご登壇された『いつのまにか、戦争?』のシンポジウムをIWJは取材しました。安全保障技術研究推進制度について先生がお話されていました」@iwakamiyasumi

2016-09-20 15:48:43
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

6.池内「レーザー光線やステルス技術、昆虫や小鳥サイズの飛行体などなど、防衛省が募集したテーマはいかようにも軍事転用できます」岩上「それ、人道上はとても問題がありますよね…?」池内「もちろん、軍事用に使うとは防衛省は言いません」@iwakamiyasumi

2016-09-20 15:52:10
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

7.岩上「安倍政権のもとで急速に軍事化が進んできました」池内「2013年に安倍政権は3つの閣議決定をしました。防衛会議、5カ年計画、防衛計画。直前には秘密保護法が成立していました。この閣議決定のもとに、武器輸出や集団的自衛権などが成立していきます」@iwakamiyasumi

2016-09-20 16:01:14
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

8.岩上「その2013年には防衛省の技術交流が始まりました」池内「我々もうかつでした。防衛省の技術交流は2004年から始まっていたのです。2013年以降件数が増えてきたのは、防衛省がこれは、と思ったものに予算を付け始めたからです」@iwakamiyasumi

2016-09-20 16:04:20
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

9.岩上「これは民間企業も含まれますか?」池内「含まれません」岩上「そうなんですね。さらに技術交流した研究成果は秘密化されていると?」池内「そう、契約文書にも書かれています。防衛省とからむと必ず秘密化します」@iwakamiyasumi

2016-09-20 16:09:16
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

10.岩上「JAXAとの赤外線センサーの技術協力は鍵を握りますよね?」池内「赤外線センサーがあると敵のミサイルの動きを察知できます」岩上「日本はMDで北朝鮮のミサイルを迎え撃つと安倍総理は言いました」池内「当たるとしても100発に1発でしょうね」@iwakamiyasumi

2016-09-20 16:13:18
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

11.池内「ほとんど無意味なことに巨額のお金を使っています。もちろん、軍事以外にも役に立つ研究ではありますが」岩上「JAMSTECは水中無人探査機を開発協力しています」池内「海中ドローンです。まさに、核戦略の一環です」@iwakamiyasumi

2016-09-20 16:18:15
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

12.池内「今は核を非戦力化する研究が主流です。抑止力ではないとすることです」岩上「2013年に安倍政権は防衛計画大綱を閣議決定しました。これでデュアルユースの活用が盛り込まれました」池内「ナイフだって、リンゴをむくのにも人殺しにも使えます」@iwakamiyasumi

2016-09-20 16:23:00
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

13.池内「デュアルユースは誰のために何に使う技術なのか考えなければなりません。あらゆる技術は軍事転用される可能性があるということを常に意識してほしいです」岩上「パソコンのカメラが監視に使われているという話もあります。これも技術の転用の一つですよね」@iwakamiyasumi

2016-09-20 16:34:29
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

14.池内「防衛装備に転用できる技術は、もう想定ではなく準備に入っています」岩上「南スーダンPKOは11月にも派遣されます。現地では自衛隊の宿営地の隣のビルが被弾したのに、官房長官は『紛争状態ではない』と。たぶん行ったら、即戦闘です」@iwakamiyasumi

2016-09-20 16:39:11
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

15.岩上「自衛隊が現地で戦死したらどうなるのか」池内「僕は、国のために死んだということにされていくと思います」岩上「批判しづらい空気がつくられていくでしょう」池内「米国の先兵として先に危ないことばかりやらされるでしょう。何も日本のためになりません」@iwakamiyasumi

2016-09-20 16:41:41
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

16.池内「戦争は国を守って人を守らず。もっと個人個人が利己的になっていいんです。自分は戦争で死ぬなんていやだ、と声をあげていいんです」@iwakamiyasumi

2016-09-20 16:44:54
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

17.池内「科学者は技術がどのように使われるかまで考えなければ。民生研究で作ったものを軍が横取りします」岩上「逆ではないんですね?」池内「GPSもコンピュータも、軍が民生のアイデアを横取りしてカネをかけて具体化する。軍が開発したように見えてますけど」@iwakamiyasumi

2016-09-20 16:50:39
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

18.池内「だから、『必要が発明の母』であって、『軍事が発明の母』ではありません」岩上「なるほど」池内「科学の今までの見方を変えていかなければならないと思っています」@iwakamiyasumi

2016-09-20 16:57:39
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

19.岩上「防衛装備庁というのは、下手をすると軍より大きくなるかもしれない?」池内「『防衛装備』という言い方がいかにも、『防衛のため』というようですが、武器です。どんどん膨らんで、中心になるでしょう」@iwakamiyasumi

2016-09-20 16:59:47
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

20.池内「防衛省の安全保障技術研究推進制度は、競争資金制度で、これが今、科学の世界では圧倒的な資金源になっています。国は『バラマキ』をやめて、『選択と集中』するようになりました。バイオなど、重要なところに集中してお金を出します」@iwakamiyasumi

2016-09-20 17:03:38
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

21.池内「大学は研究費不足なので、資金をとるのに必死です」岩上「文科省と防衛省は結託しているんじゃないですか!?」池内「かもね。僕はそれを『研究者版経済的徴兵制』 と呼んでいます。お金を得るために軍に協力する」@iwakamiyasumi

2016-09-20 17:06:12
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

22.岩上「東大や早稲田や立命館は軍事研究にNOを表明しましたが、そういうところも切り崩されるかもしれない?」池内「可能性はあります。東大は、もうその兆候を示し始めています」@iwakamiyasumi

2016-09-20 17:09:19
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

23.岩上「軍事研究だと研究成果を公表できないかもしれない?」池内「軍事品なんてそもそも公開するわけにはいきませんから。研究者にとって成果を発表できないことほど辛いことはありません。通常、軍事制度に使われたら特許はとれません」岩上「ここ重要です」@iwakamiyasumi

2016-09-20 17:14:55
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

24.岩上「世の中には、そうは言っても『飯食わなきゃ』『倫理はあと』という考えの人が多いと思いますが、そうした人たちに『特許が取れなくなる』ということに気づいてもらうことはすごく重要な歯止めになりますね」@iwakamiyasumi

2016-09-20 17:17:50
IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

25.望月氏「しかし、2016年度は防衛省の制度への応募者数は半減しました。池内了先生らが声をあげ、市民運動が展開された結果だと思います。おそらく新規で応募した研究者が非常に少なかったのだと思います」@iwakamiyasumi

2016-09-26 16:29:23
残りを読む(35)

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?