辻元議員「南スーダンに派遣される350名の自衛官に対して、医官は６名、手術ができる医官はいない」「この状況で南スーダン新任務は到底無理」。安倍総理「自衛官は身をもって任務を遂行する宣誓している」

buu @buu34

辻元「ジプチ、行きたくなかったんじゃないですか？稲田大臣が、8月15日に靖国に行くと、防衛大臣が行くと問題になるから、回避をさせるためではないかと報道されている、防衛大臣なら、信念を貫かれた方がいいと思います」 「南スーダン、強行採決から約1年、いよいよ動き出す。新任務の付与

buu @buu34

辻元「7月大規模な衝突が。270人の死者が出ていると言われている。現地のＮＧＯからヒアリングをした、千人くらいの死者がでているのではと。直ぐに死体を埋めるので被害の実情が分からないと。ほんの2ヵ月前は、戦車や武装ヘリ、ロケット砲も使われ、国連施設にも砲弾が。戦闘で4万人退避。

buu @buu34

辻元「ＰＫＯ部隊にも死者が、中国ですけど。南スーダン、ＰＫＯ5原則も含め揺らいでいる中で、この新任務、駆けつけ警護と。自衛隊が活動しているエリアも含め、5原則は崩れていないと？」 ｱﾚ「～衝突発生後、直ちに双方が敵対行為の停止を表明、現地の情勢は比較的落ち着いていると承知

buu @buu34

ｱﾚ「～情報を総合的に勘案すると、ＰＫＯ法上の武力紛争が新たに発生したとは考えていません。当時の第一副大統領派等が、紛争当事者に該当するとは考えていないわけでありまして、5原則は維持されている」 辻元「うわべって感じがします。自衛隊の宿営地がある辺りは収まっているが

buu @buu34

辻元「そこから6～7キロ先は、まだ銃撃戦がある、東京駅から新宿くらいの距離。15日まで現地にいたＮＧＯに聞きました。大統領派はＰＫＯ増派に反対、なぜか。避難民収容しているＵＮハウス、副大統領派の部族が多く避難していて大統領派が攻撃、避難民を保護している職員は主にそこで働いている

buu @buu34

辻元「自衛隊の施設隊の作業現場もある。増派を大統領派が嫌がるのは、ＰＫＯ部隊は、避難民の避難所に、反政府軍とみられる副大統領派の部族がだくさんいるから、そこを政府軍が攻撃していて、そこをＰＫＯ部隊が防ごうとしたら、政府軍と闘うことになってしまう。五原則の、受け入れ合意が、既に崩れ

buu @buu34

辻元「崩れかけている。崩れたのではと各国が懸念を始めていることを、稲田大臣、ご存じですか」 稲田「当然、南スーダンの現地情勢は注視をし、日々報告は受けている。～治安が悪化したが、今は停止を表明後、比較的落ち着いていると承知、ジュバ市内は比較的落ち着いていて～最新の注意を払いつつ～

buu @buu34

辻元「今の答弁では心もとない。避難民が退避している施設、どういう現状か。視察のご予定はいつから？行かないと新任務の付与、決められないと思いますが、予定で結構です」 稲田「国会中もあり状況が許せばできるだけ早く」 辻元「防衛省から、10月7日から3日間と、これで準備を進めている？

buu @buu34

稲田「調整中」 辻元「日程表を持っております。これは（「その方が問題だ」という野次）、昨日防衛省から届きましたよ、ぜひ、大臣、お聞きすると、空港の近くと、自衛隊宿営地あたりはおっしゃるように安定しているようなので、ＵＮハウス、国連施設地域、避難民の現状、たとえば国連調査団は、

buu @buu34

辻元「数日間滞在して調査している。少なくとも、ＵＮハウスの近所、絶対行かなければ、場合によっては1泊くらいして、いかがですか」 稲田「調整中でございますので。委員からのお話も、考慮しながら、日程を詰めて参りたい」 辻元「次に自衛隊の安全対策、新任務で戦闘に巻き込まれるリスク高く

buu @buu34

辻元「医官は何名いっているか」 幕僚幹部統括官「3名衛生関係含めると10名」 辻元「350名で3名、医官は手術ができるか」 大臣官房衛星官「ＰＫＯの場合の医療体制、ステップ1に該当、初期治療、手術の能力は求められいない、ステップ2の施設に移送して手術する」 辻元「手術出来ない部隊

buu @buu34

辻元「いいんでしょうか、ライフルの弾が貫通したら、18センチの傷、2分以内に止血しないと死亡リスク高まる、こんな中で、ＰＣＣＣという、死亡を防げる医務官を連れて行かねば話にならない。喉切開できるとか、野戦体制の医療技術が必要。このための教育プログラムはいつから開始されるか、

buu @buu34

辻元「そういう技術をもった隊員が誕生するのはいつなのか」 Ａ「Ｈ29年の前半には開始すべく、カリキュラムの検討、整備につとめたい」 辻元「来年、教育プログラムを作りますと。南スーダンの状況の中に、他国軍への駆けつけ警護、医官は6名、手術不可、野戦で緊急対応できる自衛官養成来年、

buu @buu34

辻元「この状況で、南スーダン新任務の付与は、到底無理だと、現実を見て。ファクトと総理はおっしゃるが、非常に難しいのでは」 ｱﾚ「適切に判断していきたい」 辻元「もし自衛隊員の家族だったら、治安大丈夫か、もしもの時は対応してもらえるのか、両方危ない。未整備なまま、強行採決して

buu @buu34

辻元「新任務付与、適切に対応という御答弁だけでいいんですか?自衛隊員の命がかかっている」 ｱﾚ「命がけになることは多々、災害出動でもそう、現地で十分対応できない時に自衛隊が出て、困難なことが多い、自衛隊の諸君は、危険な業務にあたっている。～任務付与については、状況を慎重に検討

buu @buu34

ｱﾚ「適切に判断することは当然」 辻元「正規軍は軍服、が、殆ど平服、反政府軍は。総理の認識は甘い。戦場心理学専門家は、殺しても殺されなくても大変なことになると。南スーダンの問題、医療体制の不備、指摘しました。これで怪我、犠牲者、起こしてはならない。国民全てが抱いている。

buu @buu34

辻元「政治は結果責任、自衛隊員に万一のことがあったら、総理は辞任する覚悟はお持ちですか？それくらいの覚悟がないと、この体制で新任務、送れないと思います」 ｱﾚ「当然、私に責任があるわけであります、しかし同時に、自衛隊の職務は、わが国を守るため、任務遂行の上において、身を持って

buu @buu34

ｱﾚ「身を持って任務を遂行していく宣誓をしているわけでございます。その上において、私も任務を賦与していくわけでございます。いわば、こちらも覚悟を、当然もって指示をするわけでございますが、同時に、自衛隊にしか出来ない任務を彼らは遂行しているわけであって、現在であっても、その、

buu @buu34

ｱﾚ「南スーダンにおけるPKO活動、どこのPKO活動にしろ、危険が伴うわけであります。危険が伴わないのであれば、そもそも自衛隊が果たす任務ではないわけでありまして。海賊対処活動もそうでありますし、南スーダンのPKOについてもそうでありまして。南スーダンにつきましては、中央アフリカ

buu @buu34

(虫唾が走ってきた、新任務付与でリスクが上がるから聞いてんだろ。 責任取るとも言わないし、宣誓してるじゃんとか、リスクあるのが自衛隊、みたいな言い方）

buu @buu34

ｱﾚ「コンゴ民主共和国といった6か国と国境を接しており、南スーダンが一刻も早く安定した国家として独り立ちしていくことが、地域の安定ひいてはアフリカ全体の平和と安定につながると考えられておりまして（どんどん逸れる）、これまでも我が国は、自衛隊派遣のみならず、人道支援や民生支援で

buu @buu34

ｱﾚ「大きな貢献を行い、南スーダンや国連を始め国際社会から高い評価を得ているわけであります。しかし、自衛隊が行く以上、完全に安全な、たとえば東京で仕事をしているのとは違うのでございまして、様々な危険が発生するというリスクがある中で仕事をしているのは事実であります。そういうところへ

buu @buu34

ｱﾚ「部隊を出す以上、我々も、常に危険を覚悟して指示をしているわけでございます」 辻元「自分の進退をかけて自衛隊員を送るんだったら、その覚悟を持っていただきたいと申し上げた。長々と事情説明して下さいと言っておりません、本当に心配しているんですよ。国会の周りを多くの国民が囲んで

buu @buu34

辻元「強行採決したのは誰。そこまでやったんだから、自分の進退をかけてくれと言ったんですよ。自衛隊の皆さんに、今この場所から敬意を払おうと拍手をするよりも、総理の仕事は、医療体制を整えたり、最後は責任を持つと、自衛隊員に向かって堂々と、自分の身を賭すと言うことだと思います。

buu @buu34

辻元「ちょっと残念な答弁でした、ちょっと悲しかったです、終わります」 ちょっとどころか