- kanata0954
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話は、U16のアジア選手権準決勝、VSイラクから
2CBが段差つけて広がって7番が落ちるんだけど、DMFが足らなくなるとこでプレッシャーかけられず、7番とCBの間でおそらく連携緩いとこを狙われて何度も通されてた
2016-09-30 21:32:53@sunaga_322 おそらく概念としては指導はされてると思うんですが、現実に起きているシチュエーションに対して場合分けが雑なんではないかと。
2016-09-30 21:41:13いまのピンチもCBがターンするタイミングが遅い。ミドルゾーンでプレスが1ミリもかかってない、かからないことが容易に予測できるシークエンスだったが
2016-09-30 21:36:25ここからA代表と磐田を引き合いに、欧州との違いを述べつつ問題点の指摘へ
なんかもう守備がチーム戦術的にも個人戦術的にも基本的に雑すぎというか遅れすぎていて、ゾーンがどうこうじゃないレベルな気がしてきた。ボールプレッシングのシークエンス分け自体が指導レベルでも選手の認識レベルでも雑(現実と乖離してる)だったら、ゾーンもクソもないでしょ
2016-09-30 21:48:51近年のA代表もだが、こういった事態を「戦術の問題ではない」とするのは単なる既得権益受益者のの自己防衛にすぎないと見るべきでは。明らかに指導に問題があるのではないか。
2016-09-30 21:51:49指導レベルで深刻な問題があるんじゃないかと思うのって、たとえば「教科書通りのゾーンプレッシングの概念ではボールに有効なプレスをかけられない」と思われるシーンが現代のトップリーグレベルでのサッカーではひんぴんに起きるのだけれど、そこでどういう事態が起きているか的なのをみればわかる
2016-09-30 21:56:39実は、欧州でもJリーグでも見た目同じシークエンスでは似たことがしばしば行われてる。有効なプレスが行えないであろうという距離がボールホルダーとの間にあっても、マーカーがスプリントして詰める。でも欧州の良いチームはそれが気持ちにならない。Jだとほぼ気持ちで終わる。
2016-09-30 21:58:13違いはスプリントの速さ、角度、そしてファーストDFを行うその選手がどういう状態にあるか(届くか、届かないか、届かなければどれほどか)というのを周囲が判断して捕まえるべき相手選手、消すべきスペースを認識してチームとして動けているかどうか。
2016-09-30 21:59:44@Consaneko ようするにアレですね。松田さんがおっしゃっていた時代よりも今はもっとシークエンスの分析、認識が細かくなっているので、どんどん差がついていると思います。
2016-09-30 22:06:29たとえばブラジルのコートジ戦。長谷部は届かない相手に対して前に出るが、麻也は連動して人を捕まえるのではなく、ただラインを下げた。そのため中央のヤヤにスペースを与え、自由にプレーさせ、そのことでコート時のサイドに余裕を与え効果的なサイド攻撃を何度も許すことにつながった。
2016-09-30 22:02:47中央で行動半径が広くないヤヤを効果的に閉塞するゲームプランだったはずで、でもそれを実際のピッチで起きるシークエンスに応じてどう解釈するか、動くかがまったくバラバラだった。シークエンス分けが雑。
2016-09-30 22:04:13これ4年経った今でもJ1でもA代表でもアンダーでも、問題としてそもそも認識されていないのではないかレベルでぜんぜん変わってないので、ほんとうにヤバイと思う。
2016-09-30 22:05:27磐田なんかもう典型なんだけど、ファーストDFがいく、その状況に応じて後ろの選手たちはマーカーを受け渡しして人につく、でもスペースがありすぎて予定通りつけない時がある、どうする、とにかく前に出る、間に合わない、間に合わない、間に合わないでゴール前
2016-09-30 22:08:59じゃあどうする、判断基準が揃ってないので前は詰める、後ろは下げるでバイタルぽっかり、やられ放題。ってなる。概念としてはプレッシングON/OFFでどうするかってのがあってもやっていることの精度が実情に合っていない。
2016-09-30 22:10:36指導レベルでボールの状態、相手の狙いに対するチームとしての準備をもっともっと緻密に組み立てないとアカンってことなんだけど、見てる感じたぶんノウハウが現場全般にない。
2016-09-30 22:11:06