HPVワクチンと自己免疫反応

HPVワクチンは、遺伝子組み換えタンパク質と、強力なアジュバント(免疫活性化剤)を混ぜて筋肉に注射する。そのようなものを注入したら、自己免疫反応などの免疫異常を引き起こす可能性は当然考えるべきだ。それを頭ごなしに否定して安全性・有用性だけを喧伝するのが科学のわけがない。副反応を訴える人々の人権人格までないがしろにするなんてまともな社会ではない。ここではHPVワクチン副反応に関わる内外の論文、報告、ツイートをまとめ、心因性でこんなことがおこるのか、HPVワクチンと自己免疫反応の関係を追究する研究の足を引っ張るのが正しいことなのか、考えてみたい。 ”厚労省研究班「子宮頸がんワクチン、未接種でも『副作用』と同じ症状」報道に対する被害者のメッセージ”もぜひご覧ください。数字だけ見ていても何もわからないということがわかる。 https://togetter.com/li/1065374 改定を繰り返してまとまりがなくなっていますがご了承を。
30

HPVワクチンの副反応は心因性なのか、注射の痛みに対する反応なのか、日本だけなのか。日本の医師たちの言うことが正しいか検証するため、海外の2つのワクチン有害事象データベースを検索した。

失神、痙攣、麻痺、記憶・認知障害など、患者さんやそのご家族が副反応として訴えられている症状は、どれも本当に痛ましい。そのような症状が、HPVワクチンによって世界的に起きていることが検索結果から見えてくる。医学界をあげてワクチンによる副反応と認め、免疫異常などの観点からの原因究明、治療法の発見に取り組んでもらいたいと願う。

なお、ここで参照しているデータベースは、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)のデータをもとに作成されたもの(多分)。その下には別の組織(WHO協力団体)のデータベースの検索結果も載せてある。結果はよく似ている。

最初に言っておくと、HPVワクチンを推進したい医師の中には、HPVワクチンは特に痛いから反応が起きるんだと主張する人がいるけど、HPVワクチンの注射部位の痛みや腫れの副反応報告は、それ以外のワクチンに比べむしろ少ない。

・・・・・・・・・・・・HPVのオッズ比
注射部位の痛み ・・・・・・・0.53
注射部位の紅斑・・・・・・・0.30
注射部位の腫れ・・・・・・・0.40
注射部位の炎症・・・・・・・0.23
注射部位硬化・・・・・・・・0.36
注射された手足の可動性低下・0.64
注射部位の発疹・・・・・・・0.41
注射部位反応・・・・・・・・0.27
局所反応・・・・・・・・・・0.57
注射部位蕁麻疹・・・・・・・0.61
注射部位の結節 ・・・・・・・0.59
注射部位の浮腫・・・・・・・1.06
注射部位の小胞 ・・・・・・・0.34
注射部位の不快感・・・・・・0.36

では何が多いか↓

レイジ @sinwanohate

米国ワクチン情報センターの有害事象報告から「意識障害・麻痺・痙攣」に関わる項目を抜き出した(項目の中には重複もあると思う)。副反応の苛酷さが伺える。 pic.twitter.com/sVDkPActuq

2019-11-12 22:36:41
拡大
レイジ @sinwanohate

あらゆる臓器に高い頻度で異常がおきる。POTS(体位性頻脈症候群)など自己免疫疾患にかかわる可能性のあるものも。 pic.twitter.com/834Qw7T76p

2019-11-12 22:45:43
拡大
レイジ @sinwanohate

立ち続けることのできない起立不耐症、車椅子、寝たきり、記憶障害、認知障害などの生活の破壊も高頻度。データサーチしてみただけだけど、HPVワクチン有害事象の苛酷さが浮き彫りになる。 pic.twitter.com/bKdsR7cF8K

2019-11-12 22:55:05
拡大
レイジ @sinwanohate

世界中から集められたワクチン有害事象の報告から、HPVワクチンとそれ以外のワクチンの症例を比較。年齢は6~24歳、HPVは約4万例、HPV以外は約10万例。 使ったサイト→ medalerts.org/vaersdb/index.… pic.twitter.com/9D95FVsVB9

2019-11-10 01:37:14
拡大
レイジ @sinwanohate

上のグラフの値を比にしたグラフ(↓)。世界中で、HPVワクチンの有害事象は、自己免疫疾患、慢性疲労症候群、記憶・学習・認知障害が突出して多いと言える。日本の被害者の方々が訴えられている通り。 pic.twitter.com/YvZk8Ew5xS

2019-11-10 01:40:07
拡大
レイジ @sinwanohate

有害物質なんかをネガティブコントロールにしたいかがわしい調査より信頼できる。

2019-11-07 23:51:59
レイジ @sinwanohate

上のデータは、有害事象の中での割合だけど、さらにHPVワクチンは有害事象がほかのワクチンに比べて、10倍から100倍起こりやすい。使った有害事象報告集でも、3分の1近くがHPVワクチンだということからもそれは伺える。接種した人あたりの有害事象はダントツで高そう。 pic.twitter.com/RkR0CRKEjt

2019-11-10 01:46:26
拡大

書ききれなかったけど、

自己免疫性脳炎   20倍
自己免疫性甲状腺炎 10倍
抗DNA抗体陽性   18倍
抗核抗体陽性     4倍

などもあった。心因性や注射の痛みの反応でこんなことが起こるのか?

HPVワクチン接種したのに子宮頸がんを発症した人も180人以上いた。子宮頸部異常、子宮頸部異形成、子宮内膜症、早発閉経や無月経などの月経異常も多い。子宮を守るといいながら逆に傷つける場合もあるということか。

以前 @sivad さんが言っていたのは、すでにHPVに感染した人がHPVワクチン接種されると、できた抗体がずっとHPV感染子宮細胞を攻撃し続けるのではということ。それなら高頻度の子宮異常も頷ける。製薬会社や医師はそのような可能性を考えて見たことがあるだろうか。

====================

別の副反応データベースを教えてもらったので、そちらでも検索。こちらは、WHO関連団体。傾向は基本的に同じ。

副反応まとめデータベース「VigiAccess」 http://www.vigiaccess.org でのHPVワクチンとインフル・ワクチンの副反応症状の比較。総数はHPVワクチンが10万件、インフルは23万件。なお、こちらのデータベースは年齢の補正のやり方がわからないので、比較は参考まで。

--------- HPVの報告数-----比(インフルとの比較)
めまい・・・・・13624・・2.7
失神・・・・・・10260・・6.8
意識喪失・・・・4268・・ 4.9
筋力低下・・・・3428・・ 2.3
自力生活不能・・1586・・ 2.6
注意力障害・・・1469・・10.8
視力障害・・・・1398・・ 2.9
痙攣・・・・・・1229・・ 2.3
片頭痛・・・・・1174・・ 4.0
不随意運動・・・1170・・ 5.1
光恐怖症・・・・1092・・ 5.0
記憶障害・・・・1052・・11.0
睡眠障害・・・・1012・・ 2.5

-------- HPVの報告数-----比(インフルとの比較)
感覚障害・・・・769・・ 4.7
認知障害・・・・712・・14.3
無反応・・・・・661・・ 2.2
過換気・・・・・557・・ 5.9
てんかん・・・・508・・ 6.7
起立不耐症・・・460・・338.4
眼球運動障害・・414・・ 3.3
慢性疲労症候群 ・400・・40.1
自律神経失調症 ・330・・19.7
対麻痺・・・・・280・・11.9
車椅子利用者・・249・・ 6.4
失明・・・・・・235・・ 2.9
片麻痺・・・・・205・・ 3.6
寝たきり・・・・162・・ 2.9
チック症・・・・143・・ 3.3

<<<自己免疫疾患・免疫系異常など>>>

----------------------HPVの報告数----比(対インフル)
姿勢起立性頻脈症候群 (POTS)・749・・118.1
多発性硬化症 (MS)・・・・・・ 416・・ 5.8
線維筋痛・・・・・・・・・・・308・・ 6.8
全身性エリテマトーデス (SLE)・280・・ 9.8
複合性局所疼痛症候群・・・・・232・・23.3
視神経炎・・・・・・・・・・・231・・ 2.4
免疫系障害・・・・・・・・・・177・・ 3.4
若年性特発性関節炎・・・・・・166・・26.2
脱髄・・・・・・・・・・・・・141・・ 2.2
セリアック病・・・・・・・・・134・・19.7
自己免疫性甲状腺炎・・・・・・126・・27.8
レイノー現象・・・・・・・・・109・・12.0
アトピー性皮膚炎・・・・・・・105・・ 9.3
自己免疫性脳症 ・・・・・・・・ 76・・ 6.5
シェーグレン症候群・・・・・・ 38・・ 3.4
自己免疫性肝炎 ・・・・・・・・ 26・・ 4.8

<<<種類が記載されている自己免疫抗体>>>

-----------------------------HPV----比(インフルとの比較)
抗核抗体・・・・・・・・・・・336・・3.3
DNA抗体陽性・・・・・・・・・75・・ 9.7
抗リン脂質抗体 ・・・・・・・・ 61・・ 8.4
抗甲状腺抗体・・・・・・・・・ 42・・13.2
カルジオリピン抗体・・・・・・ 31・・17.1
抗環状シトルリン化ペプチド抗体・17・・ 4.7
抗アセチルコリン受容体抗体・・・13・・ 9.6
抗トランスグルタミナーゼ抗体・・ 6・・13.2
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
抗核抗体は膠原病、
DNA抗体は身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群など、
抗リン脂質抗体は血栓症、
抗環状シトルリン化ペプチド抗体はリウマチ、
抗アセチルコリン受容体抗体は重症無重力症などの原因として知られる。

========================
ワクチン有害事象報告システム(Vaccine Adverse Event Reporting System (VAERS))
https://medalerts.org/vaersdb/index.php
のHPVワクチン関連の報告の中で、抗体検査によって自己免疫抗体が明確なものをピックアップした。検出された抗体には、以前から自己免疫疾患の原因として知られているものが多く含まれている。

18歳女性
VAERS ID 736977
患者さんのお母さんによる膨大なレポート。ガーダシルを2回接種後、肺血栓症、光過敏反応、全身性エリテマトーデス(SLE)、自己免疫性肝炎、リウマチ症状などを発症、めまい、吐き気、歩行困難で車椅子に。学校を退学。自己免疫抗体のテストで、抗Ro抗体、抗スミス抗体、抗リボ核タンパク質(RNP)抗体、甲状腺抗ミクロソーム抗体、抗カルジオリピン抗体などを検出。抗Ro抗体、抗スミス抗体はSLEなどの自己免疫疾患でよく見つかる抗体。
https://medalerts.org/vaersdb/findfield.php?IDNUMBER=736977

女性
VAERS ID: 815291
ガーダシルを3回接種。
四肢の衰弱、不随意運動、振戦、過呼吸発作、自己免疫性脳症。脳脊髄液中のガングリオシド抗体、抗神経節性アセチルコリン受容体(抗gAChR)抗体、抗グルタミン酸受容体(抗GluR)抗体が陽性。免疫吸着療法で改善するも、入退院を繰り返す。
https://medalerts.org/vaersdb/findfield.php?IDNUMBER=815291

11歳女性
VAERS ID: 745832
ガーダシルを2回接種、自己免疫性甲状腺炎に。抗サイログロブリン抗体、抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体を検出。

11歳女性(VAERS ID 742949)
ガーダシル接種後、腹痛、頻回嘔吐、重度疲労、蒼白、再発性失神、胸痛、呼吸困難、関節痛、頭痛、記憶喪失、耳鳴り聴覚喪失、めまい、不安定な歩行、足の衰弱、筋肉の痙攣、感覚異常、不眠症、POTS。
アドレナリン受容体およびアセチルコリン受容体に対する自己抗体が検出された。
http://www.medalerts.org/vaersdb/findfield.php?IDNUMBER=742949

13歳女性(VAERS ID 582612)
ガーダシル接種後、自律神経系不均衡、局所疼痛症候群、疲労、脚の痛み、姿勢起立性頻拍症候群、、ギランバレー症候群、胃腸の機能不全など。
アドレナリン受容体などに対する抗体を検出(anti-B1 and B2 adrenergic receptor autoantibodies plus M2 muscarinic and ganglionic receptor autoantibodies)。
http://www.medalerts.org/vaersdb/findfield.php?IDNUMBER=582612

19歳女性(VAERS ID 582177)
サーバリクス接種後、関節痛、全身倦怠感、疼痛
抗グルタミン酸受容体(Anti-glutamate receptor antibody)を血中および脳脊髄液中に検出。免疫吸着療法などで痛みが減少し、短い距離を歩けるようになった。
http://www.medalerts.org/vaersdb/findfield.php?IDNUMBER=582177

12歳女性(VAERS ID 576224)
ガーダシル接種後、白血球減少症、SLE、血管炎など
抗・好中球抗体を検出(自己免疫性好中球減少症の原因)
http://www.medalerts.org/vaersdb/findfield.php?IDNUMBER=576224

14歳女性(VAERS ID 506957)
ガーダシル接種後、多発性筋炎/強皮症重複症候群、肺疾患、慢性頭痛、痙攣様腹部胃痛、嚥下障害、血便、膝関節の関節痛など。
自己免疫性多発性筋炎・強皮症をひきおこす、核タンパク質に対する抗体(抗PM-Scl抗体)を検出。
http://www.medalerts.org/vaersdb/findfield.php?IDNUMBER=506957

残りを読む(154)

コメント

MT/浦和富来🤲手を洗おう @MT_urawatomiki 2020年1月14日
指摘をば。 これら報告例は「有害事象」、医師でも家族でも報告可能、そしてワクチンと症状との因果関係は確証がなくてもOK。 例示されてるものにしても、接種から3年近く経ってからの発症、薬品のロットや発症日が不明なもの、後日結果的にワクチンとの因果関係が否定されているもの等があります。 これを元に何か言える訳がないんですけどね。
3