イラストの単価が分からないっていう話を聞くけど、単純に時給計算にしちゃえば分かりやすいんじゃないかな。時給の平均額なら、それこそ求人サイトやハロワで調べられる。一例として、時給1000円として。その作品に線画から描いて8時間かかるなら8000円。とかね。
2011-02-20 12:49:45依頼をされたのであれば、堂々とプライド持っていいと思う。自分の価値は自分以外の人が決めることなんだし、「作品を作り出して対価をもらう」ことは権利であり義務なんだな、と。これは絵に限らず、こういうつぶやきのような文章も同じなのかも。
2011-02-20 12:55:20@liberer 農業ビジネスの本とか読んでも、そういう考え方を導入してるのはありましたね。 仕事量と報酬は確かに大事… だし、それが分かりやすいですよね
2011-02-20 12:57:27@liberer ほんと、そうなんですよね。トンでも価格を出しておいて「どのくらいで描けるんですか」「2日です」と答えて 2日で描けるものなんですかー!と驚かれたりすると 一体人を時給いくらで雇用しようと思っているんだ、と思ってしまいますよね
2011-02-20 13:03:19@kity_tune 使用権とか二次使用とか権利が色々からむし、修正などのアフターフォローや次に繋げられるか否かなどもあるから、単純には出来ないもんではありますが。ないものを形にするという不確かな作業ならば、「絶対的な基準=時間」を使えば後は応用できると思いますね。
2011-02-20 13:04:01@GR_River 自分が出来ない分野のことは想像がつかないことが多いですからね。時給換算も出来ないのかも<2日で描ける~ ただ、「この仕事は安いから手早く適当にすまそう」とやってしまうと、それはそれで将来的には自分の首を締めるという罠があったりします。
2011-02-20 13:09:34SOHOのお仕事紹介の単価が桁1つ違う現状や、ボカロの「動画と絵は無料で!でも音楽は有料だよ!」という現状も、「デザインは仕事」という考えがそもそも認知されていないのかもしれない。
2011-02-20 13:13:46価値の決めるのはお金を払う方です。同じ商品を1時間かけて2000円で作ったものと、10日時間かけて2000円で作ったもの、どちらが良いかを決めるのは依頼する側ではないでしょうか。生産コストとして「時間」は必ずはいります。実際に「人月(人数×時間(月))」という単位がありますし。
2011-02-20 17:39:51@liberer 返信有難うございます。生産コストに時間が入るのは尤もですが、その時間がコストの絶対指標にはなりません。そこがあなたへの論の違和感です。金額とクォリティが同じなら納期の早い(人月の少ない)方へ発注するのは当然です。さらには、早く処理する場合には特急料金も徴収します
2011-02-20 17:52:20@liberer 同じものを創るなら早い方が高価値です。誰だってチンタラ時間かければそれなりのものを作れるんです。如何に早くそして一定以上の質のものを送り出すか、そこがプロの腕の見せ所でしょう。(特に芸術分野で)時間をコストの絶対指標にするのは誤りです。指標とすべきは作品の質です
2011-02-20 17:57:58@4173 んー…あくまで交渉の基準として、「時給」を考えてみてはってことなんですが。アニメーターの場合ですと、例えば1枚200円の動画依頼がきて、1日に何枚描けるかを考えてその枚数を引受けます。この場合日給で考えるってことだし、難しい作品や急ぎの仕事は単価を高くしますよ。
2011-02-20 18:07:32@liberer それは重々承知しています。ただ、万人に同条件でそれを当てはめられるか、というと違和感があるんですよ。時給を考えてしまうと、筆が早くて綺麗な作品を描ける人より筆が遅くてお粗末なものしか描けない方が高くなってしまいませんか。(続く)
2011-02-20 18:15:33@liberer 続)そこは腕によって時給額を調整すればいいということなんでしょうけど、そうやって時給額を調整できる感覚があるなら、そもそも時給で考えることなく納期に応じた単価を自ずと把握できますよね。時給云々はそういうノウハウのない人向けのお言葉なんでしょうし。それが疑問点です
2011-02-20 18:20:35@liberer オケでどこまで重厚な編成を持たせるか、などですね。絵だったらどこまで塗り込むか・パースを正確に描けるかとか、ドットだったらどこまで細かく打つかなど。これらも絶対指標ではなく相対指標ですが。
2011-02-20 18:52:55@liberer 例えばオケ書いてと言われたら、当然制作にかかる時間もコストに考慮しますが、それ以上にどこまでこだわった編成にするのか(Vnを第一第二に分けるのかなど)、音像をどこまでこだわるか(プレートリバーブで済ませるのかIRを組み立てるのか)、そういう部分を金額に反映します
2011-02-20 18:59:35@liberer 先程の例ではあくまで相対指標の塊ですが、音楽に限らず、絵もそういった「絶対的な基準」は存在しないのですから、個々人の感覚に拠る金額を算定しろとしか言えないのでは。そういう性質のものに無理矢理絶対指標を割り当てようとするのがそもそもの誤りではないでしょうか?
2011-02-20 19:05:19@4173 価格差別をすればいいんでは?「この依頼は10日かかって高い品質が求められる、日給1万円と考えて10万で引き受けよう」「この依頼は2日で品質も悪くていい、日給4000円くらいでいいから8000円で引き受けよう」っていうのはよくやりますが。
2011-02-20 19:31:37@liberer そもそも「イラストの単価が分からないなら単純に時給計算にしちゃえば」という話が発端・根幹にあり、そのような単価計算の感覚・経験のない人に価格差別すればいいと言うのは論理が破綻しているのでは? 無理矢理絶対指標を持ち込むことが綻びの元なわけでして。
2011-02-20 19:46:01@liberer じゃあ結局何を基準にすりゃいいんだよ、と言われれば、数々の相対指標を基に、自分ではこれくらい欲しいと思う金額を自ら決めなさい、としか言えないのでは。絵だけでなく音楽も、芸術はみんなそういうものですから。習うより慣れろな世界でしょう
2011-02-20 19:49:10