#DSST デザイン基盤能力育成プログラム - No.01「プロダクトデザインの背景」No.2「社会とプロダクトデザイン」
#DSST LV.2 Assistant Designer 向け デザイン基盤能力育成プログラム - No.01「プロダクトデザインの背景」 http://bit.ly/fWN1Uk に参加
2011-02-20 10:22:15#DSST 産業革命によって、社会活力や生活水準の向上をもたした一方、急速な機会化に対する人間性の回復など、さまざまな課題が明らかになった。このような背景のなかで、「新しい産業社会における人間生活のありかた」を形作る活動として、「デザイン」が生まれた。
2011-02-20 10:26:33#DSST プロダクトデザインの対象。人間生活環境を形成する3つの領域。モノ系、空間系、情報系。それぞれを対象とするデザインの活動は、プロダクトデザイン、スペースデザイン、コミュニケーションデザインと分けられる。
2011-02-20 10:29:49#DSST スペースデザインはインテリアデザイン、住環境デザインとも呼ばれ、空間と人間の関係がテーマのデザイン分野。コミュニケーションデザインはグラフィックデザイン、メディアデザインとも呼ばれ、視覚情報の伝達がテーマのデザイン分野。
2011-02-20 10:32:22#DSST プロダクトデザインの分野は、インダストリアルデザイン、産業デザインと称する場合もあり、かつては「口紅から機関車まで」、現在では「携帯電話から宇宙船まで」といわれる幅広い分野。
2011-02-20 10:35:37#DSST プロダクトデザインが対象するモノの多くは、工業生産された商品。これらは、絶え間ないイノベーションが求められている。プロダクトデザインは科学技術と共に、商品革新の原動力。
2011-02-20 10:41:26プロダクトデザインの役割:絶え間ないイノベーションが求められる、新技術を人間に馴化させ、既存技術の活用を誘発すべき #DSST
2011-02-20 10:42:33#DSST プロダクトデザインの主な役割は、導入される新技術を人間に馴化させることや、使用者の生活視点で新しい商品を発想し、既存技術の活用や技術開発を誘発すること。
2011-02-20 10:42:35#DSST プロダクトデザインが対象とする商品も、ソフトウェア・サービスとの融合、単品からシステムで解決することが求められている。
2011-02-20 10:44:37産業が発達→分業化、産業革命→モノに新しいニーズ(見た目?使い勝手?)→職業としてのプロダクトデザイナーが誕生? #DSST
2011-02-20 10:47:20#DSST ヨーロッパでは、社会革新的な運動を背景に、主に建築家がデザイナーとして工業生産の商品開発に関わった。米国では、1929年の大恐慌を機に、産業経済の発展に欠かせない専門家としてインダストリアルデザイナーが誕生。
2011-02-20 10:49:36#DSST 商品は、私たちの生活様式を形成し、産業は私たちの生活の経済基盤を支えている。プロダクトデザイナーは、商品価値を高めることを通して、生活文化の創造と産業競争力の向上に貢献することが求められている。
2011-02-20 10:53:32#DSST プロダクトデザイナーが創造する3つの価値。(ユーザーに与える)使用価値。(商品を通して産業を成長させる)経済価値。(もっと大きな視点での)社会価値。
2011-02-20 10:57:00プロダクトデザイナーには専門分野の知識、学際的知識が必要。学際的ってのは追い求めればキリがないですよね #DSST
2011-02-20 10:58:01プロダクトデザイナーにはテクニカルスキル、コンセプチュアルスキル、ヒューマンスキルが必要。各スキルの詳細これから? #DSST
2011-02-20 10:58:52