ミニシュナ、コショマルの介護日記

TibicenLeibniz @ucciuccini

さあ、ミニシュナ「コショマル」の介護日記を始めるか。左は2005年夏、拾われてうちに来た後、散髪した姿、右は2006年5月、立派になった勇姿！ pic.twitter.com/bMzHkVPRz8

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老犬シュナの終活の始まりや。今日昼前に、朝食べたものをほとんど全部戻した。珍しく階下で二度吠えたので、行ってみるとゲロ。息が荒く、前足がブルブルと痙攣気味なのでベッドに入れて暖かくした。昼過ぎて、何をやっても食べない。オムツをして午後はずっと安静・（なんせ「多臓器不全」ですねん）

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老犬、腎臓の値（だけとちゃう、ほかもや）がわるいちゅうて獣医で買うてきた缶詰、ちょっと食べただけでぷいと横を向く。味が気に入らんことは明白。市販のソフトは喜んで食べる。先は長うないのや、好きなもんを食わせたらエエがな〜

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@ucciuccini 夕方6時前になって少し元気を取り戻してゴゾゴゾし始めたので、家の周りだけ軽くサンポ。その後、なんか物欲しそうに来るので、昼間残したソフトフードを与えてみると、今度は全部食べた。肝臓の腫瘍が大きくなっているので、それが胃を圧迫するのかもしれん。

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@ucciuccini 仕事に出ておるカミから電話があったので、「もう一週間持たんかもしれんで〜」て脅しておいた。野良犬だったのを娘が拾ってきて11年、大変性格のエエ犬で、先住だった2匹の猫（すでにあの世）とも折り合いよく暮らしてきた。我が地区の犬仲間はぜんぶ話を知っておる・・

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@ucciuccini 何しろ、「広報係」みたいなおっちゃんとおばちゃん（彼らの活動は、散歩兼おしゃべりやからな）がいて、どちらかに話を漏らすと、一週間後には大体話が地区の大半に広まっておる。

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老犬、今日は朝の軽い散歩のあと不調。ソフトを少し食べただけで、カミが心配してホタテ貝柱とマグロを買うて来たが、ホタテ二、三口で終わり、後は寝るばかり。ワシは来るべき介護に備えてジムでトレーニング。夕方になって、やっとホタテ2つ、マグロ刺身を二切れほど（薬を巻いてやらなあかんし）。

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@ucciuccini この後、ムクリと起き上がって台所にきて「エサくれ」と催促！ペディグリーチャムのビーフを一袋食べた。あんまり食わすとまた戻す「最近、何度となく戻しておる）ので、これにて様子見・・

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とギャリを編集中に、階下で「ギャッ」と一声、また戻したな・・食べたもんほとんど全部や。少しだけ意地汚くまた食べたけど、ほんの少し。猫二匹「親子）のときも、これで苦労したんじゃ・・

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コショマル、来てしばらく（犬小屋を買うまで）は、玄関の隅にマットを置いてその中で寝ていた。娘が大津で雨の中、見かねて保護したときはゴミのように汚れて臭かった。うちに来たのち、最初は丸坊主のように刈り込んでもらった。で、マットを与えられてものすごく嬉しそうに中へ入ったのが印象的。 pic.twitter.com/SMrykYU0RL

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@ucciuccini 犬小屋を買うて、逃げ出さんように簡易フェンス。その頃のアップ写真は、翌年「戌年」の年賀状を飾った。メス猫（これも元野良）は、先代の柴犬（1997年10月没）になついていたので、犬はへっちゃら。 pic.twitter.com/n9a5NQI7og

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老犬、場合によって好みが変わるので難し。朝は芋とかスナップエンドウとかの野菜しか食わなんだ。昼間はほぼ寝っぱなし。夕方は、カミが買うてきた鯛の切り身を焼いとると、その匂いにつられてゴゾゴゾ。身をほぐしてやると、ある程度食べた。朝は散歩に行けたが、夕方はチト無理そう・・

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（思い出）2006年に入ると、コショマルはもう家族の不可欠な一員となり、オス、メス2匹の猫とも折り合って幸せな日々を送っておりました。幾つかのスナップショット。ストーブは3匹とも好き、可愛がってもらい、食事やデザートのおこぼれ・・ pic.twitter.com/WfhI4esxyX

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@ucciuccini 2005年の冬になると、軒下の犬小屋での「外飼い」を卒業、晴れて猫と同格の「室内飼い」に出世しておったのでございます。

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老犬、今朝はそこそこ食べてサンポにも行けた。これで喜んでエサをようけ食わそうとすると、また戻して寝込み、元の木阿弥となるのよ。ワシらは、モモ猫親子を看取って経験しとるから、少しはカシコくなっておりんす。

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@ucciuccini この犬の体重、保護して家に来たときは5キロ台だったと記憶する。その後は、6.5キロから7.4キロの間で、今年に入って衰えが来た頃は、7キロぐらいだった。先程測ったら、6.4キロにまで落ちておる。ま、食うてないから当然。

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（回想）コショマルは何度か入院して手術も受けておる。最初は、何度目かの予防ワクチンのあと倒れて（肝臓検査の数値がヒドイことに）、数日入院。次は右目の上にに悪性細胞が見つかり切除、頭皮を大きく切って繋いだ（2006年の2月）。お陰で右目上の白い眉毛が台無しに！ pic.twitter.com/XrXN10Dcph

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@ucciuccini 2006年ではなく、2008年です。タイプの打ち間違い。

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@ucciuccini 同年6月には茶トラのオス猫（猫エイズにかかっていた）が亡くなって、その所有物だったベッドかごをコショマルが「「相続」した。 pic.twitter.com/awsMWdUrpS

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2008年夏にはワシらの初孫が生まれた。娘と孫が我が家に帰省した折、コショマルとモモ猫は立派に子守の役割も果たした。この犬はもともと人懐こい性格、臆病だった猫は歳取って動じんようになり、いずれも子供や赤ん坊には決して悪さをしまへん。 pic.twitter.com/OAI0EZONMp

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@ucciuccini ところで、本日好調だった老犬は、夕食後に誰かさんがスナップエンドウをやりすぎたせいで（おそらく？）、せっかく食べたタイの切り身をエンドウごと戻しましたぞ！タイの身だけは、戻したのをまた食べたようじゃが・・・

TibicenLeibniz @ucciuccini

老犬、今朝は食いがイマイチ。しかし、朝の散歩は足取りが（のろいながらも）しっかり。昼には、また鯛の切り身を焼いてもろうて食べたらしい（ワシは大阪の歯医者に出て留守）。ま、最後じゃからわがままを許そう。昔はもっと遠慮がち、猫にはいつもおとなしく譲歩しとったからな。 pic.twitter.com/yMyFrE6BlF

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老犬、今日の晩メシは、朝残した「犬日和」（リゾットみたいなもん）を全部食べ、鯛の切り身ふたたび！おまけにサンマを焼いたのを少々。数日前に比べると、かなり盛り返しておりますぞ・・

TibicenLeibniz @ucciuccini

@ucciuccini （回想）右目の上の悪性腫瘍の切除はすでに述べたが、これにはまだ続きがあって、数年後にまた脇腹で見つかった（モチ、細胞診をやっとる）。これまた切除手術で入院。執刀医はコショマルの我慢強さに感心して「痛みに強い犬ですなあ〜〜！」

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@ucciuccini 肝臓の腫瘍は良性らしいが、すでに2013年には、「破裂したら一巻の終わりです」と（同じ獣医に）宣告されておる。で、昨年2015年末に、久しぶりで同じ先生に見てもらったところ、「え、まだ生きてはりました？」と。ふざけんなよ〜！しかし、更に大きくなっとると・・