ほえさんの全力さん話
- heptares5460
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1)全力さん本人いないので少し小ネタで語ろうかな。 僕は負けたときぐらいは記録とかその時の気持ち、どうしてこうなってしまったのかを記録には取ってきた。
2016-10-08 22:35:112)記録はテキストで整理されてないし体系付けられてないので対して役にはたたないけど、負けた原因とか、どういうシステムにしていけばいいか、自分の特性を把握するにはそれで十分だった。暴落前の心境とか暴落中の心境とかいろいろ書いてあるし、同じことを繰り返している感が満載だ。
2016-10-08 22:36:103)その内に気がついたことがある。前にも投稿したけど心理面というか、トレードの不思議というかなんとも説明のつかない事象に突き当たった。それはポジションに応じて同一地点で全く逆の行動を取ってしまうということだ。なんだ当たり前だろとおもわれるかもしれない。
2016-10-08 22:48:264)でも僕にとってはどうしても納得の行かないものだった。例えばA銘柄を全力でロングしていて暴落。そこで恐怖とかロスカットルールで切るんだけど、もしノーポジだったら間違いなくそこが底でロングする一番のポイントだったりすることが多いことに気がついた。
2016-10-08 22:50:015)ポジションというのは自分にしかわからない内部状態なので今後の相場の地合いとか保有銘柄の上げ下げには一切関係ない。それは確信を持って真実だと思う。そして全力ロングしていえれば切らなければ行けないのも事実だし、反対にノーポジならそこでロングしなければ行けないのも事実。
2016-10-08 22:51:316)この矛盾を説明する合理的な理由を探していた。どうしてそうなるか、そういう行動を取るのか理由がわからないとシステムに組み込めないからね。そしてそれがわかったのが全力さんのツイを見たときだった。その時はその内容に感動しただけでそれが自分の疑問解明につながるとは築いていなかったけど
2016-10-08 23:03:157)やっと全力さん出てきましたね。もう何度も投稿しているけど僕の中でのいまだベストツイートはこれかな。もちろん個人的にM1の前日に売ってしまったとかいう個人的事象はあるけど、この投稿を超えるツイはまだ自分のなかではないかな。 pic.twitter.com/ARlR6X9Nf1
2016-10-08 23:07:04@hoehoe1234 ツイートを使わせていただきました。問題ありましたら対応しますのでご連絡ください。 togetter.com/li/1034464
2016-10-08 23:16:35下に突っ込んだら、買いなおすとあるが、その下に突っ込んだ瞬間を見極めることができず、あたふたしてしまう素人な私。株で成功するには、この瞬間を見極められるだけの力が最低限ということだな。暗記 twitter.com/hoehoe1234/sta…
2016-10-08 23:46:418)しばらくはツイートをそのままに鵜呑みにしていたんだけどその後の全力さんの投稿とか自分でもさっきの内部状態によって行動が変わる矛盾について考えていたんだけどある日気がついた気がする。プログラムなら内部状態で行動が変わるのが正しいんだけど投資ではそういう見方ではちょっとないかなと
2016-10-09 01:55:499)リスクリターンの話があるけどそれは取るリクスに対して適正なリターンがあるかという話し。僕がもしかしたらこうなんだなと思ったのはリスクとカタリストの話し。よく有価とかに載っている文言だね。
2016-10-09 01:56:5210)言うまでもなくリスクは顕在化すると企業の株価を大きく下げる。カタリストは業績を爆発的に増加させる。ある日、あれ?これって全力さんのあの日に言っていたことにマッチするんじゃないかなとふとおもいついた。
2016-10-09 01:57:5011)リスク管理とは今までの経験とか勉強によって証明された自分の資産を守るためのルール。これを守らないと、特にPONみたいなことについては破滅してしまう。破滅しないまでも大きな痛手を負ってしまう。なのでリスク管理のルール、特に、損切りのルールは守らなければならない。
2016-10-09 01:59:1612)損切りの話が出てきたのでちょっと横にそれちゃおう。あるツイ民がいっていたけど「損切りはそれが出来た時点で成功。その後の株価の上昇下落は関係ない」ってのがあった。そのとおりだと思う。そして僕は損切りは概ね額でするようにしている。悪くとも%でする。
2016-10-09 02:00:5213)よく節目とか何日線に置けっていう話もあるけどあまり信じていないというか、そんなに上手じゃないので、むしろポジったときの内部状態で決まる額とか%とかのほうがニュートラルに機能すると思っていて、そして損切りはニュートラルであればいいと思っている。
2016-10-09 02:02:1014)話がそれた。リスクの反対はカタリスト。これを投資に見ると一時的な外部要因による株価下落とか材料を織り込んでないとか、自分の専門からみて競争力のある技術・製品があるとか、もっというと能力ある人がこれはいいと言っているとかだと思う。
2016-10-09 02:03:5415)魚はなんでもかんでも自分で取ればいいというものではないだろう。まあ、それは置いておいて、とにかく現時点の銘柄の価格と自分の考える今後の価格の間に差、すなわち優位性を見出すのがカタリストというものだと思っている。このカタリストに従って売買するんだと思っている。
2016-10-09 02:05:4016)トレーリングストップを採用していた場合、カタリストでIN、リスク管理ルールでOUTとなる。これは簡単なことだろう。そして、もうわかっていると思うけど、このカタリストでIN、リスク管理でOUTが同時に訪れることがある。
2016-10-09 02:06:4017)すなわち、材料の出た銘柄が、同時に発表された下方修正により大きく値を下げたり、寄らないものが寄る時がある。例の件でいえば信用とかでリスクを大きく背負っていた人は、戻りは売り。のリスク管理ルールに従い一旦売り、そしてM1というカタリストで買い直すことになる。
2016-10-09 02:08:3218)リスク管理ルールで撤退し、自分の理解しているカタリストで再度INする。なにも矛盾はない。むしろそうすべきだろう。これは心理面からも技術面からも結果のポジション的には何もしない「保留」と同じだがまったくちがったレベルにあると言っていいだろう。
2016-10-09 02:10:1219)なぜなら、保留は常に保留。次に同じことが起きても保留だろう。だがリスクルールとカタリストルールを適用して結果同じになったのであればそれは全然違うものだというのは分かってもらえると思う。次回は片方だけ適用することもあるのだから。
2016-10-09 02:11:3720)お金に例えるとわかりやすかもしれない。1億の資産と1億の借金のある人と、無一文の人はどちらが成功するだろうか?どちらも計算上資産はゼロだ。でも殆どの人は後者を選ぶのではないだろうか?後者はもっと売上を伸ばしたり、経費を減らせばすぐに収益が出る可能性がある。
2016-10-09 02:13:4521)それに比べて前者はなにもない。売上も伸ばせなければ経費を削ることもできない。これからも無一文のままだろう。こういう本質的な違いが、何もしなかった(orできなかった)保留と、リスクルール・カタリストルールを適用した結果、保留とポジション的にはおなじになったというのの間にはある
2016-10-09 02:16:3922)まあそういうわけでちょくちょく全力さんのツイは思い出している。もともと何かを自分で生み出す。みたいなことよりも何かを理解したい、どういう意味なんだろうと考えるのが好きなのでいつもこんなことばかり考えていたりする。
2016-10-09 02:18:2323)今彼はちょっとお休みみたいですが、あのツイートには彼の能力と言うものを(後からの理解ですが)見た気がしました。単なる煽り屋であればガチホ!とか全力で買え!とか言うんじゃないかな?少なくともルールに従って売れ、そして下で買い直せとは言わないだろうね。
2016-10-09 02:21:24