「破斯清道」は本当にペルシャ人なのか?「はじ」(土師)とも読めることに気付いた…【平城宮式部省木簡】

難波宮木簡に「皮斯米之刀斯」(はじめのとし)と書かれていたとのことなので、破斯は「土師」(はじ)とも読めるのではないしょうか?「賀茂」を「慶滋」と書いた10世紀の例があります。穴穂部(あなほべ)を「孔王部」と表記した木簡・戸籍も存在している。
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巫俊(ふしゅん) @fushunia

難波宮木簡に「皮斯米之刀斯」(はじめのとし)と書かれていたとのことなので、破斯は「土師(はじ)」とも読めるのではないでしょうか。その場合、ペルシャとは関係なくなるのかもしれませんが。 twitter.com/akirevolution/…

2016-10-05 11:10:30
巫俊(ふしゅん) @fushunia

@lulutter_ruru 表で確認しましたが、上代特殊仮名遣いの甲乙は問題無いようでした。

2016-10-06 12:50:08
巫俊(ふしゅん) @fushunia

@fushunia 平城宮木簡だと、秦人孔子(はたひとのこうし)という人も出てきたはずで、「小牛」という意味の人名に別の漢字を使って「孔子」と書いた例もあるそうです。

2016-10-05 11:16:50
巫俊(ふしゅん) @fushunia

鳥取市良田平田遺跡出土 木簡(平安時代) 孔王部(あなほべ) 穴穂部(あなほべ)は、『正倉院文書』の721年(養老5年)「下総国葛飾郡大嶋郷戸籍」でも、「孔王部」と書かれている。

2016-10-18 00:48:13
巫俊(ふしゅん) @fushunia

鳥取市 良田平田遺跡 歴名木簡 9世紀後半~10世紀初め 孔王部広公  47news.jp/smp/localnews/… db.pref.tottori.jp/pressrelease2.… museum.or.jp/modules/topNew…

2016-10-16 00:59:05
巫俊(ふしゅん) @fushunia

東大寺大仏木簡 波太安万呂 秦(はた)をこの木簡は、「波太」と表記。 kyokyo-u.ac.jp/outline/kankob… 「大仏木簡の釈読」(社会科学科教授 和田萃)

2016-10-16 00:47:56
巫俊(ふしゅん) @fushunia

平城宮十二門のひとつ「壬生(みぶ)門」跡です。白く囲まれた敷地が、今回発見された「破斯清道」の勤務状況を管理していた「式部省」の跡地です。 pic.twitter.com/YrLRMo9qWW

2016-10-15 23:29:33
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巫俊(ふしゅん) @fushunia

@fushunia 奥に進むと、復元された「南面大垣」が見えてきました。 この塀のひだり側に深く抉れた「東西溝」が見つかり、水溜まりの中からこの「式部省木簡」(SD四一〇〇)が出土したそうです。 ※当初は破斯清通と発表されたが、正しくは「清道」だと訂正されたとのことです。 pic.twitter.com/mNVq5qAXVc

2016-10-15 23:37:43
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Mag462 @Magnezone462

波斯は Pasie だけど破斯は Phàsie だって言うのは無しですか?

2016-10-05 11:32:44
にるば @nirvanaheim

まあ東大寺大仏の開眼をインド出身者が務めたりしてますし別にペルシア人が平城京に来てても問題はないでしょうが、根拠が異字の姓だけかっていう問題もありますし、パセーナディ(波斯匿)みたいなインド名系のなんかかもしれないし、インドどころかより近い中央アジア人かもしれないし、謎ですな。

2016-10-05 10:51:37
にるば @nirvanaheim

破は(波も)万葉仮名でちゃんとハなのでたしかにあり得る。

2016-10-05 11:49:35
a-natsuki @natsuki_ass

RT>読みが一緒なら子孫なら、加藤さんはみんなマルクス・ポルキウス・カトー・ケンソリウスの子孫や。 pic.twitter.com/rUfoPOThj5

2016-10-05 11:56:36
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水野修平 @mizunosyuhei

確かに「破斯」が「土師」の異字として書かれたものであれば、土師氏は菅原氏や大江氏の祖先であった事を踏まえても、大学寮に勤務していても驚く話では無くなる気がしますtwitter.com/fushunia/statu…

2016-10-05 12:26:25
水野修平 @mizunosyuhei

さっきも書いたけど、「破斯」が「土師」(土師氏=菅原・大江氏の先祖)の異字表記で、普通に日本人であった可能性も考慮はすべきなのかも知れない。 奈良の都にペルシャ人役人がいた…木簡に名前 : 読売新聞 yomiuri.co.jp/culture/201610…

2016-10-05 12:41:30
かわうそ @haseo_ac

RT:水野周平さんが唱えるように「破斯」が「土師」の異字表記である可能性もある。大学寮と土師氏はつながりがあってもおかしくないので説得力がある。この発見は今後長い議論になる気がする。

2016-10-05 21:54:21
子猫侍@ナルセフ1世 @kuronekosamura1

破斯=土師の方が説得力あるな…。

2016-10-06 12:19:15
巫俊(ふしゅん) @fushunia

10世紀の官人「慶滋 保胤(よししげ の やすたね)」は、本姓の「賀茂」を読み替えて「慶滋」(意味が同じ漢字)を名乗った人です。みんな親が名乗ったのと同じ字を使っているのに、中には突然変異で「キラキラ漢字」を使う人もいるようですね。 とすると破斯も「土師」(はじ)ではないかと?

2016-10-06 12:28:08
りく@うた恋い。5巻まだかい @SSB2000

アッ思ってたけど、黙ってたことを!>突然変異で「キラキラ漢字」を使う人

2016-10-06 12:44:13
王条 柚似 @yuni_ohjo

「慶滋」ってそういう意味だったのか!知らんかった…(おいっ) なるほど、そういうパターンもあるなら「破斯」が「土師」だってのも分からなくもない。面白そう。 twitter.com/fushunia/statu…

2016-10-06 13:49:14
王条 柚似 @yuni_ohjo

なんとなく「土師」が気になってる今、「破斯」が「土師」説が出てきてにわかに興奮してる。

2016-10-06 13:57:46
黒扇娘娘的信使 @zealotofBW

@Molice 資料を引用するのが面倒なのでbaidu百科を張りますけど、一応、姓名として「波斯」は存在し、ペルシャ人・西域人の苗字として使われていたみたいです。100%イコールではないにせよ、無根拠とは言えないようです。 baike.baidu.com/subview/4322/1…

2016-10-05 14:31:13
黒扇娘娘的信使 @zealotofBW

@Molice 原文が「人数十萬、其先波斯匿王、大月氏別末裔、王因以姓、又為国号。」で、波斯の国号はコーサラ国のプラセーナジット(漢訳名:波斯匿王)の子孫に由来して波斯である、という内容でした。

2016-10-05 14:51:19
WATABE Ryoko @khargush1969

twitter.com/bbcpersian/sta… 「奈良のペルシア人」、あっという間にBBCペルシア語のニュースにもなってる(けど、ホントに「ペルシア人」と確証できたのかなあ?)。

2016-10-06 20:37:15
巫俊(ふしゅん) @fushunia

@fushunia 『万葉集』の解釈でもそうですが、1例しかない孤例だと、諸説が出てきてしまいますね。

2016-10-06 12:42:04
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コメント

深井龍一郎 @rfukai 2016年10月16日
カナが発明される前の日本語の文章は、表音文字と表意文字(外来語だけど)が混在してて区別の方法がないんだからそりゃ解読は困難を極めるよなぁ。当時の役人仕事もよくこれで回ってたな。
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今日が終わりの始まりの日 @__blind_side 2016年10月16日
乱暴な言い方で申し訳ないですが、名前の件はどっちに転がっても面白い話ではあると思います。後者は他者にどう自分を見せるのか的な意識の在り方という文脈で…。
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吉本稔@コミケ98・5/2(土)初日・南イ-37a @niseyoshimoto 2016年10月16日
十分に史料批判してるかどうか怪しい新聞発表だったからなー。
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