札幌交響楽団第594回定期演奏会感想まとめ

2016/10/14,15@札幌コンサートホールKitara 指揮:ラドミル・エリシュカ スメタナ 交響詩「ワレンシュタインの陣営」 ドヴォルジャーク スケルツォ・カプリチオーソ チャイコフスキー 交響曲第5番
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tomoko s @toomks

ロビコンもスメタナだからか、Kitaraのホワイエにエリシュカご夫妻も座って待っていらっしゃいます。 かわいいな。 pic.twitter.com/DYxWeHYjqm

2016-10-14 18:31:17
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tomoko s @toomks

明日もあるので一言だけ。 ファイターズも頑張ってますが、明日の札響定期にいらっしゃる方々、チャイ5の2楽章が必聴です‼︎ #札響

2016-10-14 21:12:56
tomoko s @toomks

昨夜とうって変わってポカポカ陽気の午後、引き続き札響定期に出かけました。前半の2曲は昨夜よりまとまった感じになり、スケルツォ・カプリチオーソのグルーヴ感が増していた気がする。後半チャイ5はエリシュカさんと札響の息のあった熱演に感動しました。緩急や強弱も自由自在ですね。 pic.twitter.com/Bq7N8adzSS

2016-10-15 17:39:12
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tomoko s @toomks

それにしても、エリシュカさんのテンポ感って不思議なくらいに説得力がある。今日も1、2楽章はゆっくり目でそれが効果的で良かった。 来週の名曲シリーズは、火の鳥ですが、どんな演奏になるのか全く想像できないので1週間楽しみにします。

2016-10-15 17:45:14
tomoko s @toomks

今日の席は1階中央付近だったので舞台上がよく見えました。2楽章の前にエリシュカさんとHr.首席山田さんがアイコンタクトしてて、山田さんがにっこり微笑んだのを見てソロの名演を確信しました。

2016-10-15 17:48:00
Kenbo @kenbo_N

エリシュカ&札響のコンビの人馬一体感、半端ないわ。札幌全然遠くない、むしろ今の日本でこれを聴けることに感謝しないと天罰が下るレベル。

2016-10-14 21:08:18
Kenbo @kenbo_N

エリシュカ&札響は2日めも安心の横綱相撲。 このコンビには奇跡の名演!とか最後の巨匠!等の煽り系キャッチは全然似合わないと思うのよ。代わりに、「あ〜、いい音楽を聴いたなぁ」とジワジワくる感じ。 今回もありがとうございました。

2016-10-15 17:25:02
hirose miduha @midu_ha

今日の札響は音大きめのカッコイイ系であった instagram.com/p/BLi0ZYZgIU7/

2016-10-14 21:53:37
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あみぎーにょ🧦 @m_no5_ccc

今日は部活お休みして札響の定期演奏会に行ってきました! 棚橋さんもいた!一緒に電車乗ったし😁 コンタクトの棚橋さん、かわいすぎ。 ホルンのこと色々聞けたし勉強になった! 山田さんのソロむちゃくちゃ神!憧れです💕 いい刺激👍✨ pic.twitter.com/Ejk7HY3E8h

2016-10-14 22:56:32
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@rioratio @rioratio

キタラで札響エリシュカ聴いてきた〜楽しかったわ〜幸せだわ〜☺️

2016-10-14 23:01:38
@rioratio @rioratio

85歳であれだけ振るってほんと驚異的。そしてかわいいおじいちゃんだった。

2016-10-14 23:04:07
@rioratio @rioratio

チャイコ5番の2楽章良かったなぁゾクっとしたなぁ。音悪い席だったけど普段よく見えない管や打楽器がすごくよく見えて勉強できたなぁ。月1キタラ行きたくなってきた。

2016-10-14 23:06:59
ア リ ス Pray for Ukraine @mzammer

エリシュカ×札響のチャイコフスキー、初日を聴きました。3曲は相互に関連づけられており、可能なら、3曲つづけて演奏しても面白かったでしょう。演奏のクオリティは土曜日に上がると思いますが、金曜ソワレは独特の緊張感があり、見守る聴き手の側も熱心で、こころの対話を感じる日です。...

2016-10-14 23:21:34
ア リ ス Pray for Ukraine @mzammer

最初のスメタナ『ワレンシュタインの陣営』はN響でも指揮しましたが、札響初演となる今日のほうが、表情ゆたかな作品と思えました。傭兵隊長ワレンシュタインの陣営に集う梁山泊的志士たちの多様性こそが、この作品のテーマでしょう。その旗印を示すような音楽的な象徴を、複雑に打ち立てていく...

2016-10-14 23:30:46
ア リ ス Pray for Ukraine @mzammer

構築の難しさは、ドイツの歌劇場管などが得意にしそうなものですね。2曲目のドヴォルザーク『スケルツォ・カプリチオーソ』は、エリシュカ2回目のチャンレジ。交響曲5曲ツィクルスの成果が濃厚で、スメタナとは対照的な柔らかさが目立つ。R.シュトラウスのような明るいテーマで始まるが、...

2016-10-14 23:36:21
ア リ ス Pray for Ukraine @mzammer

時代的にはもちろん、ドヴォルザークが先行しています。ウィンナー・ワルツのようなルバートやリズムが取り入れられ、交響曲第6番と同じように、ウィーン的なものに敬慕を示し、スラヴ的なものとの融合を図る意図が明らか。なお、この作品はA.ニキシュの指揮で世界中に広まったとプログラムに...

2016-10-14 23:39:42
ア リ ス Pray for Ukraine @mzammer

記載があって、これはチャイコフスキーのシンフォニーと共通しています。チャイコフスキーの交響曲第5番は人口に膾炙した曲でも、この曲にして、まだ知らないところがいっぱいあったことに驚かされました。両端楽章が特に素晴らしく、緩徐楽章にも聴きどころがありますが、詳しくは明日にでも。...

2016-10-14 23:44:20
ア リ ス Pray for Ukraine @mzammer

かなりショックを受ける内容に、やや脳震とう気味になったワタクシは、早々に今回の宿「クインテッサホテル」へと引き揚げています。札幌は天気もよく、程よく冷えて、満月がきれいな夜。紅葉は、僕の旅行には間に合いません。明日は予定変更で、動物園からキタラへ参ることになりそうです。

2016-10-14 23:56:49
ア リ ス Pray for Ukraine @mzammer

エリシュカ×札響、2日目は予想を上回る感動的な出来になった。演奏でいちど涙したあと、終演後のセレブレーションも素晴らしい雰囲気だった。チャイコフスキーは氏にとって思い入れの深い演目というが、にもかかわらず、あれほど新鮮な演奏になるということに、まず驚愕を感じざるを得ない。...

2016-10-15 23:16:57
ア リ ス Pray for Ukraine @mzammer

大事なものは、いつまでも形を変えずにとっておきたいと、大抵の人は思うものだ。エリシュカも想いは同じだろうが、その音楽を絶えず磨きなおし、見直しているうちに、それでは我慢ができなくなってしまうようだ。さらに磨く、なにかを見つける・・・のサイクルによって、いまの彼ができた。...

2016-10-15 23:23:36
ア リ ス Pray for Ukraine @mzammer

深いドラマトゥルギーは、前日以上の明瞭さで響いた。いつもは聴こえない音が、作品の意味を根本から揺るがしてしまうのである。その響きのおかげで、内面的にはいくつかの方向に深さを増しつつ、チャイコフスキーの音楽はラザレフのいうように、はっきりとした斬新さを示す。このことは実に、...

2016-10-15 23:32:45
ア リ ス Pray for Ukraine @mzammer

最初のスメタナで予告されていた。スメタナの音楽は一見、単調な力技によって活写される逞しいイメージの集積に思えるが、着陣のトランペットが次々にエコーを伴いながら鳴り、ワレンシュタイン陣営を彩る英雄たちを描くとき、整然としたアンサンブルの中に見えないディヴィジ、トーンクラスター...

2016-10-15 23:37:25
ア リ ス Pray for Ukraine @mzammer

が生じているのを、私は見逃さなかった。これが、チャイコフスキーのなかで、どのように生きているのであろうか?チャイコフスキーの音楽は、同時代にロシアが負った傷と、決して切り離して考えることはできない。第1楽章の序奏は、クラリネットの哀切な葬送的旋律をパートナーのファゴットや、...

2016-10-15 23:40:49
ア リ ス Pray for Ukraine @mzammer

その他の楽器が美しく包み込むことで構造化している。cl と fg は進軍する(あるいは帰還する)歩兵2列縦隊の先頭を切り、どこかを歩んでいる。あるいは、その2つの響きはチャイコフスキーと、誰かであるかもしれない。すでに多くの仲間たちが死んだ。スラヴ民族の間では、葬送のとき、...

2016-10-15 23:44:14
ア リ ス Pray for Ukraine @mzammer

ポルカやフリアントのような明るい舞曲を踊るという。そのような意味も含めて考えると、この交響曲は全体的に葬送音楽の体をなしている。葬られたのが兵隊か、チャイコフスキーの内面的なものかは、そう簡単に論じられない。第3楽章は唯一、穏やかに和解の音楽だ。あるいは、なにか堪えきれない...

2016-10-15 23:50:48
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