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『ロード・エルメロイⅡ世の冒険』『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』『魔女推理』 『レンタルマギカ』『魔術師の青(魔法使いの嫁スピンオフ)』『レッドドラゴン(ケイオスドラゴン原案)』『ジンカン』などを書いてる文筆業の三田誠です。リンクはアマゾンの著者ページになってます。
僕はパーティなどでどなたとお話しするときも「当然相手も対等のプロ作家である」という認識なのですが、なろう出身で次作もなろうから始めるつもりという場合は「自分は作家じゃない」という意識をもたれている場合もあって、なんだか善し悪しじゃない時代の変化を感じますね。
2016-10-18 01:34:03「ラノベ作家になりたいです」「いやあなた本出してるんだから誰がどう見ても100%作家でしょう」みたいなとんちんかんな会話が何度かあって気づいたのですが、次もなろうから始める場合だと「たまたま書籍化しただけ」という意識が強いのかなあ。
2016-10-18 01:37:28そうですね。僕は「書き手の事情は読み手には関係ないんだから胸を張ってプロでいるべきだ」という感覚なのですが、このへんは読み手と書き手が曖昧なので、事情が変わってくるのかもです。時代と場所によって正解は変わりますしね。 twitter.com/CapsizeP/statu…
2016-10-18 01:43:48@makoto_sanda 「作家である」と言うことと「書籍を出版する」ことに関連性がないと感じるかたが多いということなのでしょうか......?読み手からするとやや不思議な感覚ではありますが、これも多様な出版形式が生まれた先の変化ということなのかもしれませんね......
2016-10-18 01:40:58日本が大好きな台湾人ラノベ作家/マンガ原作者。ペンネームは心酔する #水樹奈々 様より拝借したアナグラムで、最終目標は水樹様にアニメ主題歌を歌っていただくこと。 アニメ化タイトルはこちら #level1_anime #没落貴族
基本わたしは「プロ(商業)作家」であり、「なろう作家」でもあると自認してます。 理由は単にこの二つはコンフリクトしないという感覚だから。
2016-10-18 01:48:07@mikinazuna その認識は僕も理解しやすいんですが、結構本を出してても、自分はプロじゃない(作家じゃない)という話をされる方を見かけるようになってきてるのが不思議だったんですよね……w
2016-10-18 01:53:23@makoto_sanda わたしがお会いした方の中で作家じゃないとまで言う方はいらっしゃいませんが、どれだけ売れても「新人賞取ってないから本当のプロじゃない」という方は結構いらっしゃいました。どうもラノベ作家は新人賞とってデビューする、という認識が根強くあると感じました
2016-10-18 01:55:54@mikinazuna @MisakiJun また僕やみさきちが否定されてしまった!w 結構いるんですけどね。
2016-10-18 01:57:56@makoto_sanda @MisakiJun わたしもさりげなく否定されてますw ものすごい売れてるのにそこ気にするんですねとものすごく不思議になった記憶があります^^;
2016-10-18 01:59:31もうちょっと違った話をするのなら、なろうからの書籍化は一種のメディアミックスであるという観点もあって、であるのならなろう作家とプロ作家の両立性はラノベ作家とアニメ作家と同じようなもの、とも思います。
2016-10-18 01:58:07ラノベ作家でシナリオライター。漫画原作もしてます。エッチな作品が多めです。関連書籍は40冊ほどで、累計部数は120万程度。お仕事のご相談は、メッセージで
@makoto_sanda 実績の観点からそう思ってるっていうこともありますよ。 少なくとも自分の場合、三巻の壁を越えるあたりまではプロを名乗りにくい感じがありました。 それも自分の場合ですので、人によっては五巻とか六巻とか、二作以上だせないようだと一発屋って意識だと思います。
2016-10-18 01:57:34@kt60_60 おお、ありがとうございます。ただ、一発屋であることとプロ作家は矛盾しないじゃないか……とも思うのですよねw 同じく本屋に並ぶ以上大ベテランもベストセラー作家もド新人も読者には関係しないですし。
2016-10-18 02:00:35@makoto_sanda 自分もそうは思うんですが、プロというからには一定のクオリティの作品を、安定したペースでだせなければ……みたいな人もいるような感じですね。
2016-10-18 02:05:09@kt60_60 大作家でも何人も落ちますよ!w>安定したペースで~ とはいえ違った認識の方が一定以上出てくると、それはそれで時代なりの合理性があるんじゃないかと思うのですよね。そうすると、次もなろうから始めるとかが影響してるのかなあと、稚拙ながら考えた感じです。
2016-10-18 02:08:26@makoto_sanda 実際、ツイッター見てても「なろう小説を書いているのは所詮素人」みたいに言っている人はいますからね。 それを真に受けた人は、「なろうから出しているだけじゃ……」と思うのかもしれません。
2016-10-18 02:20:19@kt60_60 なろう自体には、当たり前ですがどなたでも投稿できますしね。このへん、「本という形態で利益を得るビジネスモデル」としての作家が、今後自分の関わる範囲でどの程度どういう形態で続くのか、ひょっとすると見てるものが違うのかもしれない……とも思ってます。
2016-10-18 02:26:08なろう作品っていうか、自作がプロとしてのクオリティを持っているかどうかってことについては、自分で判断しないようにしている。 プロの編集さんと営業さんに、商売でやってる出版社さんが「この作品には数百万のコストをかけれる」って言ってるんだから、そういうことなんですよっていう感じ
2016-10-18 02:37:24なろうで小説とか書いてます。 それもこれもロキシーのお陰なので、御神体を大切にせねばなりません。
たまに「プロ作家と名乗るためにはこれこれこういった条件をクリアしなければいけない」みたいな話は聞く。最低でも10冊出さなければ~とか、年間100万字は書かないと~とか。そういう話を真に受けているのではなかろうか……。>RT
2016-10-18 01:59:44@Magote_rihujin 一人前みたいな概念はまあ昔からあるんですが、前だと「とはいえ本屋にならぶ以上大ベテランも新人も対等である。読者には関係ないから胸を張るべし」も同時にあったように思うんですよね。このへんは時代の変化かなあと。必ずしも善し悪しとは思ってないんですが。
2016-10-18 02:06:19@makoto_sanda うーん……そうですね。ただ、大ベテランに「僕と君は対等な作家同士だよ」と言われても、人によっては胸を張って対等だとは主張できないかもしれません。
2016-10-18 02:17:50@Magote_rihujin 僕の新人時代が「ひたすら偉そうな新人」だったのはあります……! それはそれとして、もちろんいろんな方が作家にはいられるんですが、クラスタレベルで目にするようになってきて、これはむしろ僕の方が理念のアップデートをはかるべきなのかもしれないなと。
2016-10-18 02:20:32@makoto_sanda 社交辞令として「対等ではなく私が下です。ご指導ご鞭撻のほどお願いします」と返す人もいるとは思いますが。それはさておき、単純に自分は作家じゃないと主張する人が、どういう理由でそう言ってるのか気になりますよね。
2016-10-18 02:30:59