いかにして彼の純潔が失われたのか、ホモカレーの場合
- homo_curry
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その0、このレポートはあくまで私、ホモカレーの「感想」であり、実在する人物団体等及び効能を保証するものでは無いことを明記しておきます
2016-10-22 16:53:27その1、事の始まりは2年前、高専に辛うじて首の皮一枚繋がって、あるいは切れていた10月末、留退したらホモセックスでも何でもするといい放っていた
2016-10-22 16:55:59その2、勤勉なる諸兄諸女らにおいては「なんでもする」という言葉にパブロフの犬同じく「今なんでも」と頭にするだろうが、まあ、いい。 そのときの僕は背水の陣的な意味でそう言っていた
2016-10-22 16:58:27その3、それから時は流れてめでたく留退したり、新しい仲間と出会ったり、就職したり、と高専時代よりも密度の濃い2年間を送っていた
2016-10-22 17:00:27その4、そんな中、社会経験の一貫として風俗を利用した僕であるが、女性との性の喜びを享受していたのだが、ふと頭に違和感がよぎる
2016-10-22 17:02:53その5、確かに、確かに僕は性の喜びを噛み締めている。だがしかし、それは本当に性の喜びなのか?紛い物ではないのか?本当の喜びやまだ知らぬ喜びが有るのではないのか? 混沌の欠片が足りないと、僕の知恵の泉はそう囁きかけた
2016-10-22 17:07:26その6、さてここで僕は有ることを思い出す。そう、ホモセックスだ。男性同士の性的行為というのは前々から興味はあったし、なにより男性同士でも性の喜びは知ることが出来るのだろうかと、疑問がよぎったからだ
2016-10-22 17:31:39その8、多分それは偶々だった、もしかすると天恵だったのかもしれない。しかしながら、そのキャストを見つけた事実は揺らがない。 そこにいたのは、某ゲームのコスプレをした女の子(?)だった
2016-10-22 17:38:32その11、それから確認のメールが来てすこしやりとりをしてから予約完了。僕の処女も予約完了された。これでもう後には引けなくなった
2016-10-22 17:43:30その13、当日、いつもよりゆっくりと起きて、準備をして、予約確認の電話もした僕は妙に緊張していた。まあ、当たり前だろう。普段なら出すところにモノを入れるのだ、どうなるのか想像もつかない。 けれど、僕の感じていたものは緊張とは少し違うように感じた
2016-10-22 17:49:15その14、少し上がった浅い吐息、バクバクとなる鼓動、熱を帯びる頬。 ーーああ、これは発情している。隠しようもなく、これから起こるであろう現実にどうしようもなく発情している
2016-10-22 17:51:45その15、時間になると、電話が鳴り響き、お店へと案内される。詳しいことは書かないが、端的に言うなら、とても怪しく、妖怪でも出てきそうな、そんな年季の入った和風建築
2016-10-22 17:54:02その17、正確に言うと、そのとき彼女が着ていたのはブレザーだったし、サイトの写真とは若干違ったけれど、そんなことは些末なことだ
2016-10-22 17:57:39その19、まず始めにお腹をきれいに浣腸を、ということでパンツを脱がされます。そして、上半身だけベットに預け、尻を差し出すという間抜けで羞恥的な体制になる。それから榛名くんは、浣腸を取り出すと、何の躊躇いもなく、僕の尻穴へと突き刺した
2016-10-22 18:02:28その20、アッーとネタを交える暇もなくヌッと入っていく液体。こういうものは、何かしら嫌悪感が有るものだと思っていたけれど、特にそんなこともなく、トプトプと入っていく
2016-10-22 18:08:31