のんびり徒然読書会第４回『秋の夜長に切ない本』ログ

「永遠に生きるために」サリー・ニコルズ白血病の少年が残された時間、自分自身について考えます。それは生と死について考えることに。彼自身もですが、それ以上に、私は彼の両親の視点からこの物語を考えてしまいます。神様に向けての伝言、「ウチノ子カエセ」という言葉が切ない。#のんつれ読書会 pic.twitter.com/EeWqpsiKqg

2016-10-23 18:51:09

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こう書くと、すごく重く辛い本のように感じますが、彼本人はかなり前向き。ユーモアも忘れず、まっすぐに生と死を見つめます。最初は迫る彼の死から目を逸らしていた父親も、次第に一緒に考えるようになります。読み終えた後改めて『永遠に生きるために』というタイトルを考えました。#のんつれ読書会

2016-10-23 18:57:24

H.MAGARA @h_magara

なにが切ないって、もう二度と会うことが出来ないことかな。嫌いな奴なら嬉しいので、当たり前ながら好きな人とね。映画ゴースト以来、あの世の人と一瞬の邂逅と永遠のお別れって定番だけど、やはり切なくなるねぇ。そして、ここ最近で一番切なくなったのはツナグの待ち人の心得。 #のんつれ読書会

2016-10-23 20:05:13

H.MAGARA @h_magara

@h_magara 少し補足。死に別れが切ないのではなく、一度は奇跡の邂逅を果たしたのに最後は永遠に乖離することに極上の切なさを感じる次第。 #のんつれ読書会

2016-10-23 20:33:41

『アルフレートの時計台』 booklog.jp/users/seihin/a… もう会うことができない大切な友達。そんな友達に時を越えて会うことができたけど、自分はもう大人、友達はあの頃のまま。正体を伝えることもできないまま、主人公は友達と語り合うひと時を過ごします。#のんつれ読書会

2016-10-23 20:35:19

今回冊数が少なめっぽいので、手元にないけど2冊目を紹介しました。 #のんつれ読書会

2016-10-23 20:39:31

H.MAGARA @h_magara

@seihinop これは切なさ度(なんじゃそれw)高目な感じですね。本屋さんで探してみます。 #のんつれ読書会

2016-10-23 20:46:19

のんきの🐸 @nonkino

『とりつくしま』東直子　ちくま文庫思いを残して死んだ人が、モノにとりつくことで、もう一度この世を体験できる。母が息子のロージンに、幼い男の子が青いジャングルジムに… 11話の短編集だが、一人一人の人生を思い起こさせて、なんとも切ない。 #のんつれ読書会

2016-10-23 21:07:23

徳間書店『薄紅天女』荻原規子「もどってきて、おいていかないで」終章の、身分違いと分かっていながら求めあう少年少女の恋と別離があまりにも切ない。時は藤原の京、更級日記をモデルとした、勾玉三部作最後のお話。もちろん、ラストはハッピーエンドなんですけど。 #のんつれ読書会 pic.twitter.com/z8irbyLX9Y

2016-10-23 21:25:33

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のんきの🐸 @nonkino

『神様』川上弘美　中公文庫 9話の短編集その中でも梨の精との不思議な日々の話「夏休み」が好き。たどたどしい梨の精の言葉が、幼い子供の様で切ない。 #のんつれ読書会

2016-10-23 21:32:30

今回の読書会、テーマはメンバーにいただいた案なんですけども。わたくし人間としての切ない感情フィルターをどっかに忘れてきたみたいで、あまり本が出せてないです…ごみんください… #のんつれ読書会

2016-10-23 21:38:24

keiten @hatihat

「これは王国のかぎ」荻原規子失恋して、もうこの世界に居たくない！と願ったら別世界に来てしまう。その世界で好きになった人は他の人と恋に落ちるわ、もう1人好きになってしまってもその人はどっか行っちゃうていう。切ない話だった。(記憶が遠い！) #のんつれ読書会 pic.twitter.com/Btbg8qOyVG

2016-10-23 21:38:49

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切ない感情なのか何なのかよくわからない感情はよくあるんだけどな。最近読んだ『甘々と稲妻』のシリーズもひどく心が揺れるけど、あれが切ないなのか何なのかはよくわからない。 #のんつれ読書会

2016-10-23 21:40:14

今回コミックでBLです。苦手な方は注意！薫りの継承 (上・下) 中村明日美子先生の作品です。この話は”禁断の愛”と帯にもあるようにどすんと重い設定と耽美さ、もどかしさが相まって本当に切ない。最後はファンの間で賛否ありましたけど、私はこの最後は納得しました。 #のんつれ読書会

2016-10-23 21:42:10

杏子枝丸 @anzuedamaru

「秋の夜長に切ない本」柴村仁著「プシュケの涙」「ハイドラの告白」「セイジャの式日」主人公の少年が一人の少女の死を受け入れていくお話。トラウマなんて誰にでもあって、それは息をすることのように自然なこと。柴村さんの描く心の闇がすごく身近で胸がぎゅっとなります。 #のんつれ読書会

2016-10-23 21:43:26

@seihinop 『甘々と稲妻』！まさに切ない系ですね！　私はもう１巻のつむぎちゃんがテレビの美味しそうな食べ物を観ながらママに手紙書いて欲しいというシーンは、もう切なくて泣きました。全国の母親は皆叫んだはず。子が物心付く前に死にたくない！！と。 #のんつれ読書会

2016-10-23 21:49:50

杏子枝丸 @anzuedamaru

「秋の夜長に切ない本」三島有紀子著「しあわせのパン」映画原作の物語を書籍化した本。大泉洋、原田知世主演。人の痛みにそっと寄り添う夫婦の4つの物語。キャッチコピーは「わけあうたびにわかりあえる気がする」切ないだけではなくてほっこり温かい。 #のんつれ読書会

2016-10-23 21:55:34

お時間となりましたので、ただいまをもちまして読書会第四回おひらきとさせていただきます。皆様今回もたくさんのご紹介ありがとうございました。皆様の切ない本、読みたくなる一冊ばかり。ではまた次回、第五回のんつれ読書会にてお会いしましょう！ #のんつれ読書会

2016-10-23 22:00:45

あー、しまった。本紹介する前に読みなおしてて時間オーバーしてた／(^o^)＼ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ　後はこれ！もっと周知されて欲しい！『王子様と灰色の日々』！　もう何度読み直しても絶対に泣く！　またコミックだけど、コミックなら切ない系いっぱいある事に気が付いたよ。#のんつれ読書会

2016-10-23 22:06:11

『チヨ子』宮部みゆき先生のチヨ子もいいですよね。　私、小さい子がちゃんと親に愛情を持って育てられなかった話に弱いんですよね……。　その事に本人が気が付いていないってのも。#のんつれ読書会

2016-10-23 22:10:42