101歳、認知症のおばあさまが食べたがった「あげものさん」とは
お孫さんのまめそまさん(@mamesoma)は、「あげものさん」が何かわからなくて連絡してきた施設の方の話を聞いて、おばあさまが食べたがったものが何かすぐわかったという。それは、温かい祖母と孫との思い出を象徴しているものであった。
まめそま
@mamesoma
101歳の祖母が入居先施設の職員さんに「死ぬ前にもう一度あげものさんが食べたい」とワガママを言い、親切にもアジフライやらトンカツやら出してくだすったのに祖母は「これじゃないよ」と機嫌が悪く、困り果てた職員さんから「あげものさんとは何の揚げ物でしょうか」という問い合わせがあった。
2016-10-06 19:46:17
まめそま
@mamesoma
という話を母から聞いて、一発でわかった。からあげくんだ。もう15年くらい前に、一人暮らし時代の祖母にローソンのからあげくんを差し入れたら祖母がいたく気に入って、コンビニに入ったこともなかった祖母とローソン行って買いかたを教えたんです。私のこと忘れても、からあげくんのこと覚えてた!
2016-10-06 20:01:55
@固定ツイ
@unknown_user_Ne
@mamesoma |ω・)チラFF外から失礼します 知識や情報としての記憶は認知症などで忘れても感情に紐付けされた思い出の記憶は最期まで残るそうですよ。お孫さん本人を認識出来なくなってもお孫さんが愛しい。何かして貰って嬉しい。という記憶は忘れることがないんだと思います。
2016-10-06 20:41:19
ホッシーパパ(プラムの人)13勝7敗6康晃
@kizhossy
@mamesoma これは、からあげくんを覚えていたのではなくて、娘さんが買ってきてくれたそれまで知らなかったすごくおいしい食べ物と、いっしょに買いに行った思い出を覚えているのです。そして、すぐに思い出せた娘さんも素晴らしい
2016-10-06 22:28:16
oscar_morton
@oscar_morton
@mamesoma 『誰かはわからないけれど、一緒に買いに言った人がいい人だったような気がして、あげものさんよりも、覚えてないけれど、その人の記憶が背後にあるから、何となく「あげものさんが食べたい」』みたいに繋がってる事もあるようですよ。
2016-10-08 08:53:04