災害時における地域社会と学校の連携のあり方

もんもんさん(@monmon2236)のツイートより
31
もんもん @monmon2236

『3.11 津波の教訓』mue.repo.nii.ac.jp/index.php?acti… これ自分達の身近な問題として凄く大事なことが書いてあるので、一度今回の大川小の訴訟とは切り離して、下図のマーカー部に関して私の思うところを書きます。 pic.twitter.com/HwSsKigV39

2016-10-27 12:09:59
拡大
もんもん @monmon2236

『学校』という空間の中では教職員が児童生徒の安全に全責任を負っているのは間違いないんだけど、学校の中では頂点である校長も一度『地域』という枠組みの中に入ると、地域の重鎮をトップとしたヒエラルキーの最下層にまで落ちるんだよね。だって所詮余所者の新参者だから。(続

2016-10-27 12:10:52
もんもん @monmon2236

だから校長教頭教務主任辺りまでは、赴任してきたら先ず地域との関係性の構築に相当なエネルギーを費やしてる。勿論土地そのものの歴史や地域性によって先生の発言権の大きさも変わってくるだろうけど、異動で容易に入れ替わってしまう先生の発言権影響力など微々たるもので、地域との会合では(続

2016-10-27 12:11:29
もんもん @monmon2236

校長の提案なんか簡単に却下されたりするんだよ。で、本題だけど、非常時に「学校管理下の空間に地域住民が入ってきたらどうなるか、どうするのか」「避難所に指定されていた場合、責任者の立場はどの地点からどのように移行するのか」をもっともっと真剣に考えておかないといけないんだろうなと。(続

2016-10-27 12:12:17
もんもん @monmon2236

特に「地震による津波」「台風・豪雨による洪水・土砂崩れ」のような一次と二次の間にタイムラグがあって、尚且二次災害への対応が早急に迫られる可能性が少しでもある地域は、本気で学校と地域(出来れば行政も)があらゆる局面を想定し合同で訓練しないと、(続

2016-10-27 12:13:36
もんもん @monmon2236

悲劇はまたどこかで起きるし、決して他人事ではないと強く思う。とりあえず大川小の件は証言が少ないので(そこがご遺族が訴訟に踏みきった一番の理由でもありますが)、どこにどう責任があったのか又は無かったのかは別として、今後の学校防災を考える上で必要な視点の一つと思い連投しました。(終)

2016-10-27 12:15:54