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新聞各社・通信社へ呼びかけ文「言論を暴力に結びつけない社会を」を送付 wam-peace.org/20161030/ アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(略称wam)に、「朝日赤報隊」を名乗る者からwamの爆破を予告する葉書が届きました」ひどい事態です。
2016-10-30 11:51:41【拡散希望】新聞各社・通信社へ呼びかけ文「言論を暴力に結びつけない社会を」を送付(PDFあり) wam-peace.org/20161030/
2016-10-30 11:54:47wamの呼びかけ文「設立以来、さまざまな形での嫌がらせは日常的にありましたが、このような爆破予告は初めてです。その原因を考えると、最近急激に増えた産経新聞やそのデジタルニュースでwamを名指しした記事の増加に思い当ります」そしてユネスコ記憶遺産を巡っての産経新聞報道を指摘。
2016-10-30 11:55:20wam呼びかけ文「産経新聞は歴史認識の違いを「歴史戦」と名付け、歴史をめぐる言論を「戦争」という暴力に結び付けて語っています。同調者たちへの影響力は計り知れないものがあり、紙面で個人を名差しすることは「攻撃命令」でもある…」植村隆さんや家族への脅迫がまさにこのパターンだった。
2016-10-30 12:01:48脅迫をするなどの攻撃は卑劣以外の何物でもない。日本のメディアはしっかりこの「「言論を暴力に結び付けない社会」の実現を」という呼びかけ呼びかけを受け止めてほしい。
2016-10-30 12:04:50日本軍「慰安婦」問題や南京事件を「歴史戦」「歴史戦争」というフレームで捉えることは必然的に「敵」の存在を浮かび上がらせ、その「敵」への攻撃を支持者に呼びかけることになる。wam への脅迫は産経や日本会議の「意図」したことではないとしても、明らかに「歴史戦」キャンペーンの結果だ。
2016-10-30 12:19:55wam の呼びかけ文に登場する高橋史朗氏は南京事件資料の「世界の記憶」登録をめぐり、外務省が「保守派の中ではバランスの取れた研究者」だとして意見書の起草者に指名した人物。また櫻井よしこ氏については生前退位有識者会議がヒアリング対象者の一人に選んだことが報じられたばかり。
2016-10-30 12:24:42『海を渡る「慰安婦」問題』(岩波書店)でとりあげた日本戦略研究フォーラムは顧問に石破茂、佐藤正久、中田宏、平沼赳夫、山田宏、政策提言委員に稲田朋美(大臣就任につき離任中)、衛藤晟一、高市早苗、西村眞悟等の政治家を擁するシンクタンク。 jfss.gr.jp
2016-10-30 12:38:25そして高橋史朗、百地章、田久保忠衛、八木秀次、藤岡信勝、水島聡、古森義久、石平といった右派言論人が顧問や政策提言委員に名前を連ねてもいる。さらに目を引くのは、代表理事・会長が元外交官なのを筆頭に、多数の外務省OB、防衛省・自衛隊OBが名前を連ねていること。
2016-10-30 12:43:42この日本戦略研究フォーラムが2015年4月14日に開催した第32回定例シンポジウムのテーマが「『歴史戦』をどう闘うか」。wam の呼びかけ文に登場する櫻井よしこ氏がビデオメッセージを寄せている。 jfss.gr.jp/index.php/home…
2016-10-30 12:44:57つまり自衛隊の海外派兵を通じて国際社会における日本の軍事的プレゼンスを拡大しようとする国家戦略と、「歴史戦」という名の歴史修正主義キャンペーンとは密接に関わっていると考えなければならない。
2016-10-30 12:46:10日本の右派の世界観によれば、自衛隊の“活用”の妨げとなるのはアジア・太平洋戦争における旧日本軍への否定的評価。その象徴が「慰安婦」と「南京」。この否定的評価を払拭し晴れて“国軍”を海外に送れるようにしたい、というのが彼らの目論見。
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