富士火山地質図(第2版、2016)を使ってみた。

まとめました。
6
早川由紀夫 @HayakawaYukio

富士火山地質図(第2版)2016、高田・山元・石塚・中野 ・5万分の1の大判。9色刷だが、色が濁っている。濃すぎる。 ・説明書の口絵1の簡略地質図がわかりやすい。 ・口絵4,大沢崩れを懸垂調査しているカラー写真がすごい。 ・口絵6に火砕流の断面写真

2016-08-26 15:43:59
早川由紀夫 @HayakawaYukio

8000年前までが富士宮期。そのあとが須走期。須走期の最初の2400年間(8000年前から5600年前まで、須走-a期)は富士黒土層が堆積した時代。下部に鬼界アカホヤ火山灰が挟まれている。地質図に溶岩が1枚も描かれていない。

2016-08-26 15:49:34
早川由紀夫 @HayakawaYukio

8000年前 須走a期 富士黒土層 5600年前 須走b期 山頂から溶岩流出。現火山錐 3500年前 須走c期 山頂と山腹から爆発的なスコリア噴火 2300年前 須走d期 山腹割れ目噴火のみ

2016-08-26 15:55:12
早川由紀夫 @HayakawaYukio

産総研:約50年ぶりに富士山の地質図を全面改定 aist.go.jp/aist_j/press_r… via @AIST_JP

2016-08-26 15:56:19
早川由紀夫 @HayakawaYukio

説明書付きで1835円らしい。この価格なら買いだ。 gsj.jp/Map/JP/newmaps…

2016-08-26 16:03:51
早川由紀夫 @HayakawaYukio

う~ん、この経過と直近の1707年プリニー式噴火を見ると、富士山は近々崩壊するだろうと思わざるをえない。

2016-08-26 16:12:40
早川由紀夫 @HayakawaYukio

産総研の富士火山地質図。火山麓扇状地I堆積物(vf1)は、2300年前以降に流れた土石流がつくった土地を表現している。大沢崩れや宝永火口下のvf1はその通りだと思うが、富士吉田市が乗る最大のvf1はそんなに新しくはないだろう。

2016-09-03 15:08:53
早川由紀夫 @HayakawaYukio

わずか2000年前の土石流の上に富士吉田市が立地しているとは思えない。もっと古いだろう。行ったことないけど。表層を覆うクロボクの厚さを測ればわかる。

2016-09-03 15:12:02
早川由紀夫 @HayakawaYukio

火山麓扇状地II堆積物(vf2)は3500年前と2300年前の間に流れた土石流がつくった土地だ。富士宮市街地の半分がこの上に乗っていると表現している。これも疑わしい。もっと古いのではないか。

2016-09-03 15:16:00
早川由紀夫 @HayakawaYukio

富士宮は、3100年前の大沢スコリアを目印に調べれば土地をつくった土石流の年代が決まりそう。

2016-09-03 15:19:54
早川由紀夫 @HayakawaYukio

2000年や3000年前にできた土地の上に成立している都市は、他に思いつかない。

2016-09-03 15:27:14
早川由紀夫 @HayakawaYukio

しいてあげれば、群馬県伊勢崎市が利根川の自然堤防の上に成立している。1000年か2000年前だ。ただし、13万年前の赤城山崩壊による石山土石なだれ堆積物が土台となっている。

2016-09-03 15:38:23
早川由紀夫 @HayakawaYukio

あれ、この富士山地質図、紙も変わった?値段を安くしただけでなく、耐久性のある紙を使うようになったみたいだ。昔の地質図は、折り目がすぐ破れて困ったものだ。

2016-09-03 15:45:42
早川由紀夫 @HayakawaYukio

産総研の富士火山地質図(第2版、2016)は、十二薬師岩のダイク群が貫く宝永火口壁を須走b期(5000年前ころ)としているが、あれだけ度重なるダイク貫入を受けているのだから、それだけの数の噴火があったのだろうから、もっと古いと考えたほうがよい。2万年より古いのではないか。

2016-10-27 11:29:52
早川由紀夫 @HayakawaYukio

富士山が崩れるなら、長軸に直角の北東か南西。南西の富士宮側の斜面が急だからそっちじゃないかと内心思っていたが、地図をよく見て考えたら、スコリアが厚く降り積もっている北東側のほうが崩れやすいと思い直した。それも、富士吉田寄りではなく、2900年前に崩れた御殿場寄りにもう一度。

2016-10-28 09:56:53
早川由紀夫 @HayakawaYukio

富士火山地質図、みにくいなあ。凡例が195もある。地図内に貼り付けたラベルに通し番号を入れてほしかった。いや、100番台、200番台、300番台、、、でラベル付けしてほしかった。

2016-10-28 10:11:56
早川由紀夫 @HayakawaYukio

産総研の富士火山地質図を壁に貼った。 pic.twitter.com/w4qQbV5Oy8

2016-10-29 17:18:59
拡大
早川由紀夫 @HayakawaYukio

地質調査所の地質図、紙がよくなったなあ。けっこう乱暴に扱ってるのだけど、折り目が破けてこない。下図に陰影をつけないから立体感が乏しい。ならば等高線が読めるように、着色をもっと薄くしてほしい。それから道路をくっきり印刷してほしい。見えなくて困るので蛍光ペンで加筆した。

2016-10-30 08:33:27
早川由紀夫 @HayakawaYukio

富士火山地質図には、忍野の大臼・小臼ほかの4つは1万年前ころに相次いで形成されたと書いてある。同時ではなく相次いでの根拠は炭素年代だ。そこで噴火した寄生火山だと解釈しているようだが、湿地に流入した溶岩からの二次爆発であることを否定する証拠は示されていない。

2016-10-30 12:45:05
早川由紀夫 @HayakawaYukio

柔らかいスパターが積み重なる断面を30年も前に見たことがある。アイスランドの偽火口(pseudocrater)の断面とよく似ていた。 hayakawayukio.jp/kazan/field/07…

2016-10-30 12:50:03
早川由紀夫 @HayakawaYukio

鷹の巣橋火砕丘(F-Tsb)て、どこにあるの?地質図凡例にはあるが、図面上にみつからない。

2016-10-30 13:00:52
早川由紀夫 @HayakawaYukio

みつかった。小御岳の北。標高1700メートル。

2016-10-30 13:03:01
早川由紀夫 @HayakawaYukio

富士火山地質図がいかに大きいか、前橋高崎地図と比べた。縮尺はどちらも50,000分の1 pic.twitter.com/TracJGdDu1

2016-10-30 13:19:31
拡大
早川由紀夫 @HayakawaYukio

大臼・小臼が、寄生火山ではなく溶岩流が湿地に流入してつくった二次爆発地形だと思う理由。1)アイスランドの偽火口とよく似たスパターからなる、2)忍野盆地に流入した梨ヶ原溶岩の縁にあり堰止湖の流出口にちょうどあたる、3)ひとつではなく4つ群集する、5)炭素年代が梨ヶ原溶岩と同じ。

2016-10-30 13:37:41
早川由紀夫 @HayakawaYukio

6)富士山の寄生火山が群集する北西-南東方向とは直交する場所で、付近にこれら以外の寄生火山はない。

2016-10-30 13:38:59
残りを読む(23)

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?