- iwatekenmin01
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相手を挑発してその暴力性を引き出し、アピールするというのはガンジーもキング牧師もやってきた由緒ある戦術で、それを卑怯だと断じるのはとてもわかりやすい立場だとは思います。とはいえ卑怯が駄目という人は武装闘争の方がいいと言うんじゃろうか。
2016-10-26 22:10:18@RASENJIN 平和的に物事を進められないものでしょうかね。わざわざ暴力を誘発するってのにはどうにも納得がゆきません。卑怯というより活動への矛盾しか感じ何のです。目的の為なら手段は問わずということでしょうか? (武装闘争を推奨はいたしませぬ
2016-10-26 22:14:39@RASENJIN @washburn1975 ガンジーが信者に暴言や設備の破壊を指示していたとはしらなかったなぁ。まあ、私が無知なだけなんだろうけど。
2016-10-27 00:31:22@paul4seigi 高江のやり方についてすべて支持するつもりはないですが、たとえば「塩の行進」などは制度の破壊ですよ。
2016-10-27 00:34:03@paul4seigi そこはケースバイケースで難しいですね。自分の良心に恥じぬ戦いができれば理想なのですが、良心なるものも確たる何かがあるわけではないですし。僕も高江の抗議戦術に違和感を持つこともありますが、ではかわりに何ができるかといえば答えが今のところありません。
2016-10-27 01:09:03ガンジーの「非暴力不服従」が、「挑発」によって「権力の暴力性を現出」させて、その「被害によって相手を非難する」ものと解釈してる人がいて、これはあまりにもあんまりだと思う。ガンジーの「非暴力」は、「挑発」なんかでは決してないよ〜。ちがうよ〜〜〜。
2016-10-29 09:24:28そもそもガンジーの不服従運動は、南アでインド人に強制された「マイナンバーカード」みたいなものを燃やすという挑発から始ってるのに、ガンジーは挑発してない様に断言する方がいるのはどうかと。 「もとよりサティヤグラハは効果無いので安冨歩に反対」ならいいんですが、座込みも一種の挑発では?
2016-10-29 12:42:33ガンジーの不服従運動は、暴力で押さえつけようとしてくる相手に対し、同じ暴力を使わず、自らの真理に沿った行動を示して抵抗するというものですからね。挑発して相手に暴力を振るわせるとか、そんなんじゃない。
2016-10-30 00:03:24togetter.com/li/1042260 ガンジーが挑発戦術をとっていたのは事実。目的は『法律で考えると処罰しなければいけないのだけれど、このひとたちの意見の方が正しいから、処罰しているのはおかしいのではないか』と説得することにあり、根本的には人間としての尊敬がある。
2016-10-30 05:36:15相手を挑発して罠にはめるのはキング牧師やガンジーもやった、なんていい加減な話は、まさに「ガンジーも助走つけて殴るレベル」ではなかろうか
2016-10-30 13:34:59弱者の戦略を卑怯と思うのはルールは強者が作る物だからだ…というのは最もだと思うけど、ガンジーやキング牧師の非暴力運動の狙いが相手を挑発して暴力を引き出し自分たちを正当化することにある…と言われると そうか…?そうなのか…?となる。勉強したわけじゃないからこうだとは言えんけど…
2016-10-30 14:21:21左にも右にもガンジーは挑発なんてしないという不思議な思い込みがありますが全く逆です。ものすごい挑発しています。
2016-11-01 20:55:10# 塩の行進とは
https://ja.wikipedia.org/wiki/塩の行進
塩の行進(しおのこうしん、the Salt Satyagraha)とは1930年にマハトマ・ガンディー並びに彼の支持者がイギリス植民地政府による塩の専売に反対し、製塩の為にグジャラート州アフマダーバードから同州南部ダーンディー海岸までの約380kmを行進した抗議行動のことである。
@agkfreak ガンジーの「塩の行進」はぶっちゃけ言うとイギリス当局に対する脱税を全インド規模でやろうという呼びかけです。「東大教授・安冨歩を擁護する「進歩的」漫画家の速水螺旋人」 togetter.com/li/1042260#c31…
2016-11-01 20:58:24塩の行進については英語版wikipediaとかちょろっと読んだのと昔の世界歴史漫画で読んだけど・・・あれは言ってしまえば英国への脱税呼びかけなんですよね。
2016-11-01 21:10:34英国はインドを植民地にするにあたり、塩を専売制として製造販売を独占し利益を得ていました。塩の専売制の利点は、製造販売を独占すれば徴税機構が整っていなくても庶民から金を巻き上げることができるという点があります。
2016-11-01 21:20:25塩は生活必需品でかつ消耗品であるのでインド人が食事をするたびにイギリスに金が入るという仕組みですね。
2016-11-01 21:23:13でインドは南国で塩分の消費も多く、人口も巨大なのでインド帝国にとって重要な収入源の一つでした。
2016-11-01 21:25:18で塩の消費量は金持ちだろうが庶民だろうが大差ない(むしろ重労働の庶民の方が多い)ので、上に軽く下に重いわかりやすい悪税であったわけです。塩の密造密売は犯罪行為でしたのでやれば逮捕投獄。
2016-11-01 21:26:45でガンジーはそこに目をつけた。塩の専売制をピックアップして攻撃すれば独立に関心のある中流以上の層だけでなく庶民まで巻き込んだ大運動ができると。
2016-11-01 21:28:021930年3月にガンジーはヨーロッパ・インド・アメリカの新聞を招待して、塩の専売制撤回のため海へ趣き塩をつくって売る運動をすると全世界に表明します。
2016-11-01 21:30:57