ライフネット生命 出口取締役の講演

2011/2/22 19:00-20:30 まで行われた講演の内容。一部懇親会でのやり取りも書いています。
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Yutaka Okamoto @you_got

ライフネット生命の社長の講演を聴きます! (@ デジタルハリウッド福岡校 w/ @rytich) http://4sq.com/eiP9a0

2011-02-22 18:51:36
Yutaka Okamoto @you_got

はじまりました!「ライフネット生命の挑戦」出口社長より講演です。

2011-02-22 19:02:09
Yutaka Okamoto @you_got

「会社は、『世界経営計画』のサブセット」共感します。

2011-02-22 19:03:32
Yutaka Okamoto @you_got

「毎朝家の前を掃除しているおばさんも、『世界をよりよく綺麗にしたい』という参画をしている」

2011-02-22 19:04:23
Yutaka Okamoto @you_got

「ライフネットを始めるにあたって、保険は金融業なので日本人の所得を調べた。」

2011-02-22 19:06:38
Yutaka Okamoto @you_got

「日本はこの10年、所得が減り続けている。下がり方を見る中で、20〜30代の若者の所得の低さが気になりました。人生で一番お金がかかるのは子供を育てることです。」

2011-02-22 19:07:33
Yutaka Okamoto @you_got

「子育てをこれからする世代と、子育ての終わった世代の所得がほぼ同じというのは何かおかしい。これが少子化の原因と考えました。」

2011-02-22 19:08:24
Yutaka Okamoto @you_got

「そんな現状のために何が出来るか?インターネットを使って保険料を下げ、若い人に安心して子育てをしてもらおう」わかりやすい理由!

2011-02-22 19:08:59
Yutaka Okamoto @you_got

「ライフネット生命をはじめて、月額保険料を半分にすることができました。若い人から喜びの声を聞くときが、一番嬉しいです。」

2011-02-22 19:09:59
Yutaka Okamoto @you_got

「『でも、なんで半額。安かろう悪かろう。』そう言う人は必ずいます。当然です。」

2011-02-22 19:10:40
Yutaka Okamoto @you_got

「それはビールのようなものです。同じビールを買ってきても、自分で冷やして飲んだら200円くらい。居酒屋で飲めば400〜500円くらいしてしまいます。それは人件費・家賃などの固定費がかかっているからです。保険会社でも同じことが起きています。」

2011-02-22 19:12:14
Yutaka Okamoto @you_got

「純保険料という額があります。純粋な保険のための金額です。実は、この金額はどの会社もほとんど変わりありません。過去には金融庁の許認可制でしたが、近年自由化されました。そのため、どの会社も経営判断で金額を上乗せすることができます。」

2011-02-22 19:14:40
Yutaka Okamoto @you_got

「なんでライフネットだけ安いのか?他の会社は全国に何百も支店を置いているため、固定費がかかるからです。」

2011-02-22 19:15:23
Yutaka Okamoto @you_got

「Amazon はライフネットと違います。なぜなら、本は定価があるからです。Amazon は他の店舗と同じ値段で売れるため、他店舗の固定費分ぼろ儲けしているはずです。」再販制があるのは日本だけ。日本進出したときにびっくりしただろうなぁ。

2011-02-22 19:17:08
Yutaka Okamoto @you_got

「日本生命にいたころ、友人から『今度保険に入りたからいいの教えてよ』と言われました。けれど、20〜30代の保険料の半分が手数料だと知っているから勧めにくかった。そのとき勧めた『グループ保険』は大企業にいないと使えない。コレをバラ売りできるようになったらな、と思っていた。」

2011-02-22 19:19:15
Yutaka Okamoto @you_got

「保険業法が改正され、会社ごとに競争ができる環境になったとき、ほっとしました。これで環境はよくなるはずだ、と思いました。ところが、新しい社長の考えは『会社の儲かる8万円の保険をこれからも売り続ける』というものでした。」

2011-02-22 19:21:52
Yutaka Okamoto @you_got

「保険業法を変えるためにがんばった10年は何だったのか?忸怩たる思いがありました。」

2011-02-22 19:22:49
Yutaka Okamoto @you_got

「55歳のときに、子会社への出向を命じられました。これは片道切符です。もう生命保険業界には戻れない、の思いで遺書を書きました。それが岩波から出版された『生命保険入門』です。」衝撃的な内容だったのを覚えています。

2011-02-22 19:23:57
Yutaka Okamoto @you_got

「その後、『保険のことを知りたがっている若者がいる』という紹介を受けて連絡をとりました。夜の9時を指定されて、不思議に思いながらそこへ向かいました。相手は20分遅れて来ました。それがタニヤさんでした。」

2011-02-22 19:26:25
Yutaka Okamoto @you_got

「20〜30分話したところで『出口さんは頭がいいですね。うちの会社に来ませんか?』と言われました。いい人そうだったので、すぐに引き受けました。」なんて Easy !運命の出会いはそんな風になされたのかぁ。

2011-02-22 19:28:03
Yutaka Okamoto @you_got

「『じゃぁ、明日から僕準備しますので何しましょう?』2006年の3月のことでした。」

2011-02-22 19:28:40
Yutaka Okamoto @you_got

「『では、若くて保険のことを知らない若い人を見つけてください』『わかりました。』そうしてタニヤが連れてきたのが岩瀬でした。」「ライフネットに必要だったすべての人は30分で決まったんです。」

2011-02-22 19:30:39
Yutaka Okamoto @you_got

なんだかドラマを見ているような気持ちで、話しを聴いています。

2011-02-22 19:32:38
Yutaka Okamoto @you_got

「資本金集めは、自分の人脈を使いませんでした。よく調べて色々な会社をまわりました。マニュフェストをつくり、『安くてわかりやすくて正直な保険』をつくるんだということを伝えました。結果、8割の会社はOKしてくれました。」

2011-02-22 19:36:10
Yutaka Okamoto @you_got

「将来は上場を考えています。全国的に見ると、ほとんどの銀行や保険会社は上場しています。なぜなら公益性の高い仕事だからです。日本の保険会社がほとんど相互会社なのは世界的に見ると変わっています。」

2011-02-22 19:38:13
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