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甲状腺癌が増えていないと考えられる理由

福島の調査結果は先行調査についても本格調査についても事故の影響による過剰発生と考えると矛盾点が多い。少なくとも数字として表れているものは自然発生のものを検査で掘り起こした結果だと考えた方が自然です
震災 原発
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shun @shun148
甲状腺癌が増えているとは考えにくい理由を列挙すると、①検討委員会でも言われているように、事故から調査開始まで半年、先行調査全体でも事故から検査まで平均で2年足らずしか経っておらず、たくさんの癌が発生して成長する期間としては短過ぎる。
shun @shun148
②事故の影響だと仮定すると、先行調査内で事故から検査までの期間に3倍以上の差があるので検出率や腫瘍径に大きな年度差や地域差がでるはずだが、そうはなっていない。検査時期のズレが影響しないような長い期間をかけて成長してきたものだからだと考えられる
shun @shun148
事故の影響なら先行調査分は事故後に発生した癌のうち短い期間に5mmを越えた一部をみつけたに過ぎないことになる。残りが本格調査以降にみつかる上に、事故~先行よりも先行~本格調査の期間の方が長いため、本格調査の方が検出率や腫瘍径で大幅に上回るはずだが、そうはなっていない
shun @shun148
②、③を図にすると事故の影響が出ているならこんな感じ(だが、実際の調査結果はそうはなっていない)

グラフの縦軸を、検出されない5ミリ以下の癌まで含めた有病率としています

shun @shun148
この図は縦軸を平均腫瘍径としてみることもできる。事故により癌が発生しているとすると、先行調査内で後になるほど腫瘍径の大きなものが増えてくるし、先行調査と本格調査の比較では本格調査の方が大きなものが増えるはずだが、実際はそうはなっていない
shun @shun148
④本格調査の検出率は、先行調査が自然発生と仮定して想定される範囲(先行調査の8割+年齢効果)におさまっていそう ⑤県内で明らかな地域差がないにもかかわらず、事故後5年以上経過しても周辺地域での爆発的な発症増加の話はきかない。(津田氏の先行調査多発説は潜在期間4年で計算)
shun @shun148
⑥被ばくの影響がでやすいとされる低年齢での検出率は先行、本格調査とも少ない。 ⑦先行調査の年齢分布は10代後半から急上昇していて成人の甲状腺癌の前倒し発見と考えられる
shun @shun148
福島で癌が増えているという人たちの主張は、チェルノブイリでは4、5年目から増えたのに対して、福島では早くから超音波検診を始めたので1巡目から増加がみつかっているというものだったと思うのですが、それなら福島の方がもっと年少の子どもの癌がみつかっていないとおかしいと思います twitter.com/yurihiranuma/s…
shun @shun148
⑧本格調査の年齢分布の上昇率は先行調査より緩やかになっていて高い年齢層では刈り取り効果がみえる。(10才以下ではエコーで診断可能な癌はほとんどみつかってないので2年ー2年半の検査間隔では10代前半までの年齢層での刈り取り効果は被ばくの影響とは無関係にほとんど見込まない)
shun @shun148
手術例の検討では、乳頭癌の割合が高い、リンパ節転移や遠隔転移の割合が似ている、遺伝子変異ではBRAF変異が多いなど成人の甲状腺癌の特徴に近い
shun @shun148
甲状腺癌の原因が事故の影響の場合と自然発生の場合を対比させてみました pic.twitter.com/G9GTY4e5nF
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shun @shun148
先の図では癌全体に対する検診での検出率を4分の1としたが、事故の影響と仮定した場合は発生した癌が1年で5ミリを超えてくることになるので検出率はもっと高くなる。先行調査の24年度で3分の1、事故から2年経過した25年度は2分の1、本格調査3分の2として書きかえた pic.twitter.com/9UbuSI7bM2
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本格調査での発見率は途中経過をみる限り先行調査とあまりかわらないようなので、発生増加ではなく右図のように自然発生を掘り起こしている結果だと考えられます

shun @shun148
発生した癌が1年で5ミリを超えてくる成長速度というのは、1ヵ月半で直径が2倍、半年で16倍になるような速度、つまり発生してから1年半もかからず発症してしまうので、発症が検診発見を上回るくらいでないと話が合わないのだが。
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