【高橋真理子氏「批判にひるまず自らの主張を貫いた長瀧重信さん―放射線の健康影響問題をライフワークとし、戦い続ける最中に急逝」】

島薗進 @Shimazono

１【高橋真理子氏「批判にひるまず自らの主張を貫いた長瀧重信さん―放射線の健康影響問題をライフワークとし、戦い続ける最中に急逝」】 webronza.asahi.com/science/articl…　「科学論の立場から批判の先頭に立ったのが宗教学者の島薗進・東大教授（当時）だった。しかし」

島薗進 @Shimazono

２【高橋真理子氏「批判にひるまず自らの主張を貫いた長瀧重信さん―放射線の健康影響問題をライフワークとし、戦い続ける最中に急逝」】「批判を記した２０１２年１月３日公表のブログ文を改めて読むと、「見当違い」という印象を持たざるをえない」拙著『つくられた放射線「安全」論』は読んでない？

島薗進 @Shimazono

３【高橋真理子氏「批判にひるまず自らの主張を貫いた長瀧重信さん―放射線の健康影響問題…】 webronza.asahi.com/science/articl…　「むろん、各国政府が集まってつくっている国連だから、「政府がよしとする科学者」しか出てこないという問題はある」科学にとっては致命的な問題では？

島薗進 @Shimazono

４【高橋真理子氏「批判にひるまず自らの主張を貫いた長瀧重信さん―放射線の健康影響問題をライフワークとし、戦い続ける最中に急逝」】 webronza.asahi.com/science/articl…　「しかし、より良い代替策があるだろうか？」それはある。自由な科学の成果を土台に公共的討議を重ねること。

島薗進 @Shimazono

５【高橋真理子氏「批判にひるまず自らの主張を貫いた長瀧重信さん―放射線の健康影響問題をライフワークとし、戦い続ける…】 「「放射線の害の程度」と「放射線から逃れるための害の程度」は専門家の合意によるものを使うべきだという主張」。狭い専門家の内輪の「合意」の妥当性が問われてきた。

島薗進 @Shimazono

６【高橋真理子氏「批判にひるまず自らの主張を貫いた長瀧重信さん―放射線の健康影響問題をライフワークとし、戦い続ける…】 webronza.asahi.com/science/articl…　科学論の場で、長瀧氏の主張、それを支持する高橋真理子氏の主張、島薗の主張を対比し、論じあってはどうだろうか？

島薗進 @Shimazono

７【高橋真理子氏「批判にひるまず自らの主張を貫いた長瀧重信さん―放射線の健康影響問題をライフワークとし、戦い続ける最中に急逝」】この問題をめぐる学術会議の「提言」にそった論集参照→『科学不信の時代を問う: 福島原発災害後の科学と社会』goo.gl/71WKFS