リビアで蝶が舞うと、北京では大嵐になる
- rshibasaki
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「周永康」続報:「グレート・ファイアウォール」で目指すは「ジャスミン」完全制圧: 園田義明めも。 http://bit.ly/gL6nHi
2011-02-23 08:35:52朝鮮日報:「明かりとコメを…」 北朝鮮で住民によるデモ発生 金総書記の誕生日の2日前 - 消息筋は「最近コメの値段が上がり、食べていくのも大変なのに、その上1日何時間か送られていた電気まで切られてしまったことで、住民の不満が爆発した」と。 http://bit.ly/eC9tnX
2011-02-23 14:49:07時事:エジプト情報が流入か=携帯通じて住民に拡散-北朝鮮 http://bit.ly/euqO42 >共同:北朝鮮が短期滞在外国人携帯利用中断 http://bit.ly/fXYlX3 >産経:中国、北朝鮮に携帯通信追跡技術を提供か http://bit.ly/fE41V1
2011-02-23 16:39:34たぶんここ数日のリビアの動向や帰趨が、今後の東アジアや世界の中長期的状況を決定する。中東の反政府運動の勝利が人々に与える影響は、日露戦争に勝利して世界の人々に希望を与えた当時の日本にも匹敵。中国の不気味な沈黙は、その怯えの証しか。http://www.news.cn/world/
2011-02-24 15:31:12複雑系の世界を目の当たりにする。 @takeuchmasahiro たぶんここ数日のリビアの動向や帰趨が、今後の東アジアや世界の中長期的状況を決定する。中東の反政府運動の勝利が人々に与える影響は、日露戦争に勝利して世界の人々に希望を与えた当時の日本にも匹敵。
2011-02-24 19:43:32国際社会の大局的な状況変化が、日本国内の政治秩序を決定する。タイムラグは、なし~20年程度であるが。と、講義してきたが、今回「国際社会の大局的な状況変化」を目の当たりにし、それが今後の日本国内政治と政治思想にどのような影響を与えるのかを考え込む。冷戦集結以来の長い過渡期の終わり。
2011-02-24 19:47:38蒸気船による世界交通の完結→開国・開港・明治維新・明治立憲政治。第一次大戦→戦間期の政治混乱、第二次大戦に敗北。東西冷戦の始まり→1955体制・日米安保体制。1991年、東西冷戦の集結→(長い過渡期)→(長い過渡期の終わり近く)←いまここ。
2011-02-24 19:52:58蒸気船による世界交通の完結→開国・開港・明治維新・明治立憲政治【石炭の時代】。第一次大戦→戦間期→第二次大戦【石油の時代】。東西冷戦の始まり→1955体制・日米安保体制【石油+原子力の時代】。1991年、東西冷戦の集結→(長い過渡期)【エネルギー資源模索の時代】。時期区分が対応
2011-02-24 19:56:03@rshibasaki エネルギーで時代区分しますか。個人的には「武器と政治思想史のシンクロ」の方に比重置いてました。
2011-02-24 20:07:37これは、世界史ではなく、日本史の時期区分であることに注意。北半球の辺境の地という日本の地理的な条件に拠るところが大きい。@CLONE_P0806 エネルギーで時代区分しますか。個人的には「武器と政治思想史のシンクロ」の方に比重置いてました。
2011-02-24 20:11:01ほれほれ=日経:中国、カダフィ氏の「天安門」発言に困惑 http://s.nikkei.com/eMAOtQ @YS_KARASU パンダ・ビクビク「天安門」と言わないで!=「天安門事件のようにデモ隊を叩き潰す」カダフィ氏、 - 産経 http://t.co/kRhgsUE
2011-02-24 20:18:43以前の繰り返しになるけど、元込銃が代議制民主主義を生み、機関銃が普通選挙と福祉国家を生み出した……そして兵器のハイテク化は必須技能の取得の長期化と少人数化の圧力を社会に500年ぶりにかけている……というのが個人的見解
2011-02-24 20:21:33乱暴な考えだけど、「兵士に必要な人数が減れば、政治にコミットする人数も減る」という仮説が成り立つのが世界史であるとするなら(ry
2011-02-24 20:23:46@rshibasaki 学生時代、フリードマンの「戦場の未来」という本を読んでその影響が残りまくりですけど、兵器のハイテク化が民主主義の終焉をもたらす可能性は充分にあると思っています。
2011-02-24 20:28:32あともう一つさっきの考えを持つに至ったオレが影響を受けた本→ http://amzn.to/i5NFGZ
2011-02-24 20:33:07@rshibasaki そうですね、「北京で蝶が羽ばたくとニューヨークで嵐が起こる」を目の当たりにしているような気にもなります。1989年のことも思い出しました。そういえばあのとき共産圏の崩壊に恐怖にかられた鄧小平は、天安門の若者を戦車で潰したのでした…。
2011-02-24 20:36:11@CLONE_P0806 この本を読んで「技術が生活を、そして政治を変える」と言う視点を初めて知った。
2011-02-24 20:37:06